ウエルカムフラワーは倉持美恵子さんの作品でした
オンシジウム・スファケラツム
Oncidium sphacelatum
メキシコとエルサルバドル原産の着生ラン。花径2㎝で、花茎は1~2mに達する
会場展示の様子です
出展数の割には展示スペースが狭く、作品が触れ合うくらいでした
では、早速、ブルーリボンを獲得した作品を紹介します。
下の写真の左端からです
アングロカステ・シンフォニー “シンセカイ”
Angcst. Symphony 'Shinsekai' 小林貴代さん
リカステとアングロアの交配種で、リカステに似た花を咲かせる
隠し画像あり
カトレア・パープラ―タ・フラメア
C. purpurata fma. flamea 荒木悦子さん
旧レリア属。ブラジルを代表するカトレアの一種 隠し画像あり
プロステケア・チャカオエンシス
Psh. chacaoensis 'Suzuki' 南村昌義さん
メキシコからコロンビア・ベネズエラにかけて広く分布
花径は4~4.5cmで、上下が反対。香りがある。旧エンサイクリア属
隠し画像あり
ツニア・ブリメリアナ
Thunia brymeriana 小林貴代さん
台湾、ミャンマー~タイ北部に分布する地性種 隠し画像あり
レナンセラ・20th WOC シンガポール
Ren. 20th WOC Singapore 加藤かほるさん
2011年開催のシンガポール世界らん会議(WOC)を記念して命名された
本来の色が出なかった。おまけに、ピンぼけ 隠し画像あり
ブラソカトレア・オーグレイズ コミック ページ
Bc. Orglade's Comic Page(C. Penny Kuroda × B.nodosa) 南村昌義さん
名づけの由来は分かりませんでした 隠し画像あり
(つづく)
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入院中の食事
糖尿病なので、糖尿病食をお願いしましたが、いつもの食事量より、ずっと少なく、1日3食で1,500lKcalでした。米飯は1食125g、主菜は白身の魚の比率が高い。果物が出ない時は牛乳。しかし、入院中の血糖値はかなり高く出るのが、不思議でした。
毎食前、インスリンを打つ前に注射器の目盛りを確認してもらい、その時の血糖値が180を越えた場合に限り、病院側のインスリンを追加で打つようになっていました。
以下、食事の写真です(手術日は絶食)。退院日の朝食は撮り忘れ。
左上:6/28昼食。右上:6/28夕食。左下:6/30朝食、右下:6/30昼食
左上:6/30夕食。右上:7/01朝食。左下:7/01昼食、右下:7/01夕食
左上:7/02朝食。右上:7/02昼食。左下:7/02夕食
この記事へのコメント
信徳
病院の食事と言い昨日の窓からの風景と言いカメラが活躍しましたね。一週間はアッと言う間だったでしょう(笑)。
nobara
オンシジウム好きなので。
展示スペースの割にたくさんの作品でしたね。
病院のお食事、糖尿病食、
病院なら安心ですね。インスリンは自分で管理ですか。
なかなか大変なんですね。
これを見て、献立のヒントになりますね。
私も入院はとても楽しく過ごせて、呆れられました。
river
若い頃に入院したことはありますが成人してからは1度もないので病院の食事は食べたことがありませんが制限のある食事は大変そうです。
イッシー
病院食食べてたら痩せそうだな~。
長さん
カトレアの青紫が気に入っていただけましたか。
らん展は一眼レフでしたが、病院ではスマホのカメラです。廊下をリハビリで歩きながら、スマホでAmazon/ミュージックを聴くのにも便利に沁ました。やはり、6日間というのはあっという間ですよ。
eko
病院の糖尿病食は一日1500Kカロリーですか?魚中心でちょっと物足りないような気もします。インスリンはご自分で管理されたのですか?
無事に退院されてなによりでした。
長さん
オンシジウム・スファケラツム、花が揺れていましたが、アップがなんとか撮れました。
インスリンは自分で管理して、いつもは血糖値や食事の内容/量で加減をするのですが、それはさせてくれませんでした。こういう点は、病院毎に対応の差が見られます。
長さん
初夏咲きの品種も確かに多いです。我が家のミディコチョウランは今も咲いています。展示作品を見ると、春咲きのものを遅く挿させて展示期間に合うようにしているものもあるようです。
膵臓の7割を切除したので、必然的に糖尿病になってしまいました。食べるものの内容には気を使っていますが、病院の場合は何が出てくるか分らないので、対応が難しいです。
なおさん
つくばの植物園ならば洋蘭展以外にも見るべきものは沢山あることでしょうから、ネタには困らないことでしょう。
病院食は、僕は1回しか経験が無いのですが、塩分も量も控えめで、健康には良いのでしょうが、ちょっと物足りないかなあ、という気もしますね。
長さん
夏の洋蘭展の会場はいつもここなんですよ。熱帯雨林温室の近くに研修展示館があって、そこなら倍くらいのスペースが確保できるのに。やはり、入口に近いところにしたいのでしょうか。
本格的入院は今回が4回目なんですが、食事の量は一番少なかったです。これじゃ、年寄りでも痩せちゃいますよ。
長さん
カトレア・パープラ―タは唇弁だけが紫色で他の花弁や萼片は白なのですが、フラメアという品種は紫の部分が大きいです。
病院食、80歳の老人でもクスないと思いますから、若い人向けの糖尿病食の内容を見てみたいものです。
インスリンは自分で管理するのが建前ですが、この病院は注射量の目盛まで確認していました。
長さん
手術の結果にも寄りますが、しばらく取材に外出できないと言うことも考えられるので、最低限の仕込みはしておきました。でも、4,5回分が限度かな。
腰椎麻酔でも腸の動きは止まってしまうので、術後2日分はこの程度なのかも知れませんが、最期の2日間は極めて物足りなかったですよ。後で調べたら、80歳男性では、一日に必要なカロリーは平均2,060なんですって。
yoppy702
ん?生け花じゃないですよね。(^^ゞ
“シンセカイ”の隠し画像を見たら、鳥が居るような感じに見えました。
「咲くやこの花館」で、ハトランと呼ばれるのを見ましたが、ランの仲間って、鳥や動物の顔に見えたりするのは、結構、あるんですね。
病院食、撮影されてたんですね。
メモがちゃんと付いていて、それに、献立も書いてあるのがイイですね。
病院やから安心でしょうけど、数値の動きは、気になりますよね。
夕菅
入院中の食事、苦しかった私の大学病院入院生活を思い出しました。
糖尿病食はご飯が少な過ぎたようですが、常食の私にはご飯が多過ぎて肉や魚が少なく苦痛でした。
でもフルーツがついているのに感心しました
すーちん
見たことも無いようなラン
まだまだあるんですねー
入院食
消化器系でないので
普通食と同じ
食欲わきますね^^
長さん
ウェルカムフラワー、らん展の場合は鉢植えでなくちゃね。
アングロカステ・シンフォニーの唇弁が鳥のように見えましたか。ハトラン(ぺリステリア・エラタ)は見たことがないですが、花の形は似ていますね。
病院食、メニュー表だけ持帰ろうと思ったのですが、やはり写真の方が、量が一目瞭然ですからね。
長さん
病院食って、病院毎に差があるようです。1年まに入院した千葉西総合病院ではもっと量が多かったですし、内容に注文を付けたところ、早速、栄養士さんが面会に来てくださって、色々要望を聞いてくれましたよ。
フルーツか牛乳でしたが、甘いフルーツは経験的に血糖値が上がるので、半分くらいしか食べませんでした。
長さん
らん展は冬が多いので、夏のらん展は初めて見るような品種も色々ありましたよ。
入院中といえども、食事は毎回楽しみですからね。でも、今回はちょっと少なくて残念。