街の花(ムクゲ、アナベル、オミナエシ、ハナアロエ、ハニーサックル、キャットテールなど) & 第62回蘭友会らん展にて(9)

 前半は、6月22日と25日、所用や買物に出たときに見た花などです。
 後半は、6月10日に、池袋サンシャインシティで開催されていた「第62回蘭友会らん展inサンシャインシティ~夏咲きカトレヤを楽しむ~」で、レッドリボンやホワイトリボンを獲得した作品の紹介です。


ムクゲ(木槿)
アオイ科フヨウ属の落葉低木。インド~中国原産。別名ハチス
我が町内でも咲き始めました
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アメリカノリノキ ‘アナベル’
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。北米東部原産
アメリカノリノキの改良品種。別名:アメリカ・アジサイなど
3軒お隣さんのもので、かなり白くなってきました
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これは直径が20cm以上あります
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オミナエシ(女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属 の多年草。秋の七草の一つ
町内のものは咲き始めでしたが、これはかなり咲いています
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ハナアロエ(花アロエ)
ススキノキ科ブルビネ属の多年草。南アフリカ原産
別名:ブルビネ・フルテスケンス。一日花だが、花期は4~11月と長い
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ハニーサックル
スイカズラ科スイカズラ属の半落葉蔓性低木。原産は南・東ヨーロッパ
和名はニオイニンドウ(匂い忍冬)。別名ウッドバイン、ロニセラ
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ツバキ(椿)の実
直径は4cm位。これからもっと赤くなります。厚い果皮が割れるの
は秋。大きな種が3つほど。この種を絞ったものが、ご存じの椿油
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アカリファ・ヒスパニオラエ
トウダイグサ科エノキグサ属の多年草。西インド諸島原産
別名:キャットテール、キャッツテール、アカリファ・レプタンスなど
ベニヒモノキの近縁種で、別名の通り、赤い猫の尻尾のような花穂です
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 以上、2023年6月22、25日撮影。

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第62回蘭友会らん展にて(9)

バルボフィラム・ロンギフロラム
Bulbophyllum longiflorum 'Tokyo'   冨澤 實さん
アメリカを除く熱帯地方に広く自生する着生種
醜いものが多いバルボフィラムの中では美形な花
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ファレノプシス・ルデマニアナ
Phal. lueddemanniana vat. bastianii
里見武志さん  < OC garden賞 >
フィリピン原産の星形胡蝶蘭
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デンドロビウム・ペティオラタム
Den. petiolatum  清水達夫さん  < レッドリボン >
ニューギニアのやや高地に自生する着性種
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デンドロビウム・パリシー
Den. parishii  斉藤たみ子さん  < オーチス農業開発会社賞 >
広範囲なアジアに自生している着性種
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 2023年6月10日撮影。

(シリーズ終了)

 明日(6/28)から7月3日まで、手術のため入院しますので、今回はコメント欄を閉じ、しばらく更新をお休みします。
 Wi-Fiが使えるようなので、病室からお伺いできると思いますが、コメントは失礼いたします。
 手術の目的やその後の経過などについては、後日、報告することと致します。