オオシロソケイ(大白素馨)
モクセイ科ソケイ属の蔓性落葉低木。パプアニューギニア原産
別名:スター・ジャスミン、エンゼルウイングジャスミン
ホシソケイの花冠は6~9枚ですが、これは9~11枚もある


フェイジョア
フトモモ科フェイジョア属の常緑低木。南米原産。別名:パイナップルグアバ
肉厚な花弁(萼片)は内側が赤紫、外側が白で、内側に巻き込む
赤くて太い雄しべがいかにもフトモモ科らしい(ブラシノキもフトモモ科)


スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。原産は中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)
我が家から歩いて行ける範囲では一番大きな木で、毎年見に行っている


不稔の花の花柄が、花後に毛のように長く伸び、花序全体が羽毛状になる
始めは褐色だが、やがて白っぽくなるので、スモークや煙のように見える

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
別名:ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
春の花が咲き終わったあまたまた咲き始めた最初の花らしい

ミズヒキ(水引)の斑入り葉
タデ科ミズヒキ属の多年草。花期は7~11月。黄色の斑入り葉
タデ科の植物は葉に「くの字」の模様が入りますね

タイマツバナ(松明花)
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草、北アメリカ原産
別名:ヤグルマハッカ、ベルガモット、モナルダなど
花期は6月~9月。花色は、赤、ピンク、紫、藤、白、黄がある


キバナニオイロウバイ(黄花匂い蝋梅)
ロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉低木。北アメリカの南東部原産
花はメロンやバナナに似た香りがするそうですが、鼻が届きません
クロバナロウバイ(ニオイロウバイ)の変種で、流通名はアテネ


ヒメフウロ(姫風露)
フウロソウ科フウロソウ属の一年草または越年草。北半球の温帯域に広く分布
別名:シオヤキソウ(塩焼草、臭いが塩を焼いた時に似ているから)
葉がかなり紅葉し、実も出来始めていました


コスモス(秋桜)
キク科コスモス属の一年草。メキシコ原産。明治中期に渡来
コスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し「美しい」という意味

ヤグルマギク(矢車菊)
キク科ヤグルマギク属の耐寒性一年草。ヨーロッパ原産
名の由来は、放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから

八重咲きマツバボタン(松葉牡丹)
スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草。ブラジル、アルゼンチン原産
八重咲きは園芸品種です

八重咲きアマリリス
先日見た八重は不完全でしたが、今回は完全な八重咲きですね

2023年6月1日撮影。モクセイ科ソケイ属の蔓性落葉低木。パプアニューギニア原産
別名:スター・ジャスミン、エンゼルウイングジャスミン
ホシソケイの花冠は6~9枚ですが、これは9~11枚もある
フェイジョア
フトモモ科フェイジョア属の常緑低木。南米原産。別名:パイナップルグアバ
肉厚な花弁(萼片)は内側が赤紫、外側が白で、内側に巻き込む
赤くて太い雄しべがいかにもフトモモ科らしい(ブラシノキもフトモモ科)
スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。原産は中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)
我が家から歩いて行ける範囲では一番大きな木で、毎年見に行っている
不稔の花の花柄が、花後に毛のように長く伸び、花序全体が羽毛状になる
始めは褐色だが、やがて白っぽくなるので、スモークや煙のように見える
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
別名:ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
春の花が咲き終わったあまたまた咲き始めた最初の花らしい
ミズヒキ(水引)の斑入り葉
タデ科ミズヒキ属の多年草。花期は7~11月。黄色の斑入り葉
タデ科の植物は葉に「くの字」の模様が入りますね
タイマツバナ(松明花)
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草、北アメリカ原産
別名:ヤグルマハッカ、ベルガモット、モナルダなど
花期は6月~9月。花色は、赤、ピンク、紫、藤、白、黄がある
キバナニオイロウバイ(黄花匂い蝋梅)
ロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉低木。北アメリカの南東部原産
花はメロンやバナナに似た香りがするそうですが、鼻が届きません
クロバナロウバイ(ニオイロウバイ)の変種で、流通名はアテネ
ヒメフウロ(姫風露)
フウロソウ科フウロソウ属の一年草または越年草。北半球の温帯域に広く分布
別名:シオヤキソウ(塩焼草、臭いが塩を焼いた時に似ているから)
葉がかなり紅葉し、実も出来始めていました
コスモス(秋桜)
キク科コスモス属の一年草。メキシコ原産。明治中期に渡来
コスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し「美しい」という意味
ヤグルマギク(矢車菊)
キク科ヤグルマギク属の耐寒性一年草。ヨーロッパ原産
名の由来は、放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから
八重咲きマツバボタン(松葉牡丹)
スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草。ブラジル、アルゼンチン原産
八重咲きは園芸品種です
八重咲きアマリリス
先日見た八重は不完全でしたが、今回は完全な八重咲きですね
この記事へのコメント
無門
フェイジョアの長い垣根が
近くにありますが
花は咲いても
実を見ないのはなぜでしょうかね
eko
フェイジョアは可愛い花が咲きますね。咲きはじめの花は綺麗です。
スモークツリ―はモクモクと煙が出てきましたね。不稔の花の花柄が、花後に毛のように長く伸びて煙のように見える面白い木ですね。
ヤナギバルイラソウ、好きな花が咲きだしました。
タイマツバナも咲きだしました。濃いピンクの花はタイマツバナのネーミングそのままです。
キバナニオイロウバイも初見です。クロバナロウバイは知っていますが、その変種なんですね。
八重花の園芸品種のマツバボタンにアマリリスは華やかです。
river
タイマツバナは宿根草で家にもありますがまだ咲きません。
今年はコスモスの開花が早くこちらでも咲いています。
ヤグルマギクは欧州では小麦畑の雑草と言われています。我が家でも雑草化して青、白、ピンク、赤、紫など様々な色の花が咲いています。零れ種でいたるところに生える困りものです。
nobara
蕾が紅くて~羽衣ジャスミンみたいですね。
花冠が9~11枚もあるんですね。豪華です。
フェイジョア、この頃、新築住居の植栽に使われています。
花弁、かなり丸まってる方じゃないですか?
ヤナギバルイラソウは台湾ではそこかしこに見ました。
ルエリアは亡き大阪の花友さんが送って下さったのですが
同い年なのに急逝なさったんですよ(哀しいです)
この頃、そんなお知らせばかり、そんなお年頃なのかしら。
わが家の水引はハの字の班のないシンミズヒキばかりです。
松明花、もう咲く時期になったのですね(*^-゚)⌒☆
ヒメフウロ、種が欲しいです(^o^)丿
グランドマザー
お買い物がてら 花散歩もいいですよね~
キバナニオイロウバイは春の初めに咲く蝋梅とは違うのですね
オオシロソケイは初めて見せていただきました
花弁がたくさんあるのですね
八重咲マツバボタン 真夏の花もう咲いてるんですね
きれいです
長さん
フェイジョアは良く分枝するので、垣根に向いているかも。この木は、たくさん植えたとしても、通常、同じ品種だけでは実が出来ません。こういう性質のことを、自家不結実性と言います。
長さん
こんなに花弁数が多いオオシロソケイは珍しいですよね。
フェイジョアの花は肉厚で、エディブルフラワーとしても知られています。
スモークツリーはekoさんの今日のブログにも登場していますね。
ヤナギバルイラソウ、運悪く、一輪だけでした。
タイマツバナの名の由来はこの赤花が松明の焔に例えたのですね。
キバナニオイロウバイ、珍しいです。私は、こことつば植物園でしか見たことが無いです。
長さん
フェイジョアは品種の異なる木と複数植えないと結実しませんね。中には自家結実性のある品種があるらしいですが、複数植えた方が、やはり実は多いそうです。
タイマツバナも今年は早いですね。赤とピンクは別のお宅です。
ヤグルマギク、地植えにしたら増え広がるでしょうね。このお宅はプランターでした。
長さん
オオシロソケイ、花弁が多いですね。つぼみは赤味があるらしいですが、ここではつぼみが残っていませんでした。
フェイジョアがシンボルツリーとして植えられるのですか。2枚目の写真は花弁が丸まっていますね。キャプションが合わないので、削除しました。
ヤナギバルイラソウ、台湾では帰化植物になっているそうですね。お友達との思い出の花ですか。
このミズヒキ、山野草好きのお宅のものです。たまに、赤い斑が入ったりします。
タイマツバナも早いですね。
ここのヒメフウロ、雑草化していました。
長さん
ちょっと寄り道したら、花が色々咲いていて、気付いたら1時間も経っていました(笑)。
キバナニオイロウバイは春に咲くロウバイとは属が異なります。
オオシロソケイ、珍しいですよね。
タイマツバナもそうですが、マツバボタンも例年より開花が早いです。
信徳
スモークツリーは大木になるので公園、植物園に見られますが一般家庭の主木としては珍しいですね。
タイマツバナこちらの公園でも満開、今日雨の後の散歩で撮って来ました。
なおさん
長さん
以前、このスモークツリーを植えたご主人(30代と思われる)と話をしたことがあるのですが、「こんなに大きくなるとは思わなかった」とのこと。以来、2回、丈を詰められていますが、引き込み線にかかってきたので、そろそろ剪定されるかも。
タイマツバナ、満開でしたか。こちらも、午前中に雨が止み、レインコート不要の旗振りになって、助かりました。
長さん
フェイジョアやスモークツリー、タイマツバナはご近所にありませんか。我が家のあたりでは何ヶ所も心当りがあります。
スモークツリーは3軒お隣さんにもあったのですが、玄関脇だったためか、昨年伐採されてしまいました。そうだ、銅葉の品種も見に行かなくては。
イッシー
フトモモ科は何かの実を見た覚えがあります。太もものようにぷりぷりした印象だった気がします
yoppy702
フェイジョアは、こないだ、咲くやこの花館で見ましたが、町中にあるとは…
スモークツリーも、植物園では見ますけど…
それにしても、この木、デッカイですね。
長居植物園のより遥かにデカイです。(^^ゞ
いやぁ~ビックリです。
すーちん
オオシロソケイ
初めて見ましたー
キバナニオイロウバイも
アマリリス
八重があるんですねー
長さん
オオシロソケイは花弁数が多いので、華やいだ感じになりますね。
フトモモ科の果実で食用になるのは、グアバ、レンブ、フトモモ、フェイジョア、ジャボチカバ、ピタンガなどがありますが、ぷりぷりしたものというと、どれだろう?
長さん
フェイジョアは何軒か知っています。3軒お隣さんにもあったのですが、昨年伐採されてしまいました。
スモークツリーは、国内で出回っている品種だけで20種以上になります。樹高が4m位になるものから矮性のもの、煙の色や葉の色が違うものなど、様々です。
長さん
オオシロソケイやキバナニオイロウバイは珍しい方ですね。
アマリリスの八重は最近見かけるようになりました。
ジュン
フェイジョア可愛いお花ですよね
キバナニオイロウバイ
これがそうなんですね
匂いも嗅いでみたいです
bunko
長さん
フェイジョアの花は花弁が肉厚ですね。食べてみたら、ちょっと甘かったです。
キバナニオイロウバイ、フェンスから距離があって、香りは分りませんでした。
長さん
キバナニオイロウバイは早春に咲くロウバイとは属が異なるので、全く似ていませんね。細い花弁が外側から開きますが、中川はこれ以上は開かないようです。
タイマツバナの白花、私も見たことがないと思います。