ワイルドスタージャスミン
モクセイ科ソケイ属の木立性(つる性)常緑低木
インドシナ半島原産のホシソケイ(ボルネオソケイ)の改良種らしい
ホシソケイは見たことがありますが、これは初めてです
ヘメロカリス
ワスレグサ科ワスレグサ属の耐寒性多年草。別名:デイリリー
ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科ミズキ属の落葉高木。3年ほど前、新築時に植えられた
根元近くの枝に花が咲いているのが面白い

カランコエ
ベンケイソウ科カランコエ属の半耐寒性多肉植物
マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカなどの温帯に分布
八重咲きの園芸種。草丈は低いが、花付きが凄すぎる
サフランモドキ(サフラン擬き)
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。原産は中・南米、西インド諸島
別名:ゼフィランサス・カリナタ、レインリリー
梅雨入り前に咲き出しました
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5月21日につくば植物園に行ってきました。
今回は多目的温室の向かい側にある、熱帯資源植物温室で見た花などです。
腐敗臭に誘われ、ハエが袋の中に侵入すると、狭い部分に「かえし」が付いていて逆戻りできない。中でもがくうち、奥にある雄しべの花粉が雌しべに付着する。蠅は花が萎れる頃やっと逃れることが出来る
ホヘンベルギア・ステラタ
パイナップル科ホヘンベルギア属の多年草。南アメリカ北部原産
ロゼッタ状の幅広の葉の根元から花茎が伸びています
赤いイガのようなものが苞で、その中から紫色の花が咲く
アルビニア・プルプラタ(レッドジンジャー)
ショウガ科ハナミョウガ属の多年草。原産はマレーシアなどの太平洋諸島
今回も、花が咲いていませんでした(こんな花です)
ディクリプテラ・セリケア
キツネノマゴ科ヤンバルハグロソウ属の半常緑多年草
日本語のサイトが見当たらず。熱帯や亜熱帯地帯に分布しているらしい
同属に、メキシカン・ライオンズ・イヤーや、ヤンバルハグロソウがある
(つづく)
次回も、熱帯資源植物温室で見た花を紹介します。
この記事へのコメント
イッシー
端正な花って感じがします。
ここの温室は面白いですよね~。
我家からだと、思い切らないといけませんけどね。
もこ
真っ赤なレッドジンジャー
南国の花って感じですね。
信徳
レインリリーが内でも一輪咲いて早いのに驚いています。
今は雨が降ってこのあとまた開花するでしょう。
ヘメロカリスは家で咲いたヒメカンゾウにソックリさんですね(笑)。
ヤマボウシは公園のあちこちで実が生りだしてきました。
アリストロキア・ジベルティ、ウマノスズクサ科は独特の花が面白いです。
river
八重咲きカランコエはすごい花付きですね。見たことがありません。
熱帯資源植物温室は珍しい花のオンパレードです。
nobara
面白いです。花は端正ですね。その上は萼?なのかしら。
ヘメロカリス、私も同じ花を見かけました。
これは常緑ヤマボウシでしょうか。
この頃、新築のエクステリアにつかわれますね。
サフランモドキは梅雨の花ですよね(*^-゚)⌒☆
ルリマツリ、白花、我が家は今年は芽吹いていません((+_+))
アリストロキア・ジベルティ。
こんがらがってしまいました。どこが正面??(笑)
なおさん
ヤマボウシも日本のものばかりでなく、この頃は色々なものを見るようになりましたね。
eko
ヘメロカリスも咲きだしましたね。フラワーパークでも咲いていました。一日花なのが惜しいですね。
ヤマボウシも咲いていますね。根元近くの枝にも花が咲いて見やすくて良いですね。
カランコエ、今咲く花もあるんですね。白の八重花は初めてです。
いよいよサフランモドキも咲きだしましたね。雨後に思わぬ所で咲いています。
アリストロキア・ジベルティは最後にはハエを逃してくれるんですね。食虫植物もいろいろですね。
長さん
ワイルドスタージャスミン、2枚目の花は咲いたばかりのようで、形も良かったです。
今回の熱帯資源植物温室は初めてみるものがあり、嬉しかったです。確かに、お宅からでは遠いですが、首都圏中央連絡自動車道経由なら片道1時間半くらいじゃないですか。
長さん
アリストロキア・ジベルティ、面白い生態ですよね。
レッドジンジャー、花が咲いていたら良かったので寸がね。
長さん
レインリリー。早いですね。今日も見かけましたよ。
お宅のヒメカンゾウ、どうも怪しい気がします(笑)。
ヤマボウシ、もう実が確認できましたか。こちらはまだ花盛りです。
ウマノスズクサ科の植物、ちょっと気味の悪い花が咲きますよね。
長さん
へメリットが7種類も咲きますか。良いですね。
ヤマボウシ、こちらではまだ盛りですが、信徳さんは実を確認したそうです。
私もこんなカランコエ、初めて見ました。ネット検索すると八重咲き品種が色々でてきて、ビックリです。
熱帯資源植物温室、今回は初めて見る品種がいくつもありました。
長さん
ワイルドスタージャスミンの右側にツルニチニチソウが植えられていますが、ちょっと距離がありました。いずれ乗っ取られるかも。2枚目の花の右上は花弁が落ちた萼です。
ヤマボウシ、今年は何でも早く咲くので、トキワヤマボウシの可能性はありますね。
サフランモドキ、咲き出しました。昨日も別の場所で咲いていました。
,アリストロキア・ジベルティ、変な花ですよね。アップにした写真の右側が正面です。
長さん
このヘメロカリス、最も一般的な品種なのでしょうか。
ヤマボウシは江戸時代にヨーロッパに紹介されたそうで、ベニバナ種が珍重されているらしいです。最近は逆輸入の園芸種があるんですかね。
長さん
ワイルドスタージャスミン、8弁の端整な顔立ちですね。
フラワーパークでもヘメロカリスが咲き出しましたか。江南ですか。
このヤマボウシ、トキワヤマボウシかもしれません。
カランコエにも八重咲きがあるなんて、認識を新たに沁ましたよ。
サフランモドキ、昨日も別の所で見かけました。今、こちらは大雨が降っています。そちらはいかがですか。
アリストロキア・ジベ ルティ、面白い生態ですね。食虫植物ではありません。
yoppy702
スマートでイイなぁ。(^^)
ホシソケイも知らなかったので、チェックしてみました。
このヤマボウシ、下の方で咲いてるのが面白いですね。
こんな所に咲いてると、メッチャ可愛いいです。(^^)
八重のカランコエ、花付きもスゴイですけど、こんな色のは初めて見ました。
蕾がクリームイエローなんですね。
これも可愛いいなぁ。
アリストロキア・ジベルティ、ビックリの姿やし、こないだのショクダイオオコンニャクもそうですが、受粉システムがスゴイですね。
逃がさへんでぇ~って感じですね。(^^ゞ
生きていく内に姿を変えていったのかもしれませんが、植物って驚かされますね。
すーちん
カランコエ
凄い花付きですねー
ヘメロカリス
1日花ですが
楽しめますねー
長さん
ソケイ属はジャスミンと少々され、多くの種類があります。
このヤマボウシ、いかにも植木屋さんが苗木から育てたという形をしていますね。植えるときは、普通、下の枝は切ると思うのですがねー。
八重咲きのカランコエ、ピンクが多いみたいです。
アリストロキア・ジベルティ、変わった植物があったものです。数少ないチャンスを生かすために、こうした生態に変化したのでしょう。
長さん
こんな多花性のカランコエも作り出されて何時のですね。
ヘメロカリス、ある程度増やさないと,花が直ぐ終わってしまいそう。