今回のお目当てだった、ベニバナトチノキやハコネウツギ、タニウツギが咲いていましたが、大好きな花が咲くホザキナナカマドはまだ蕾でした。
ベニバナトチノキ(紅花栃の木、紅花橡の木)
ムクロジ科トチノキ属の落葉高木
西洋栃の木(マロニエ)とアメリカ赤花栃の木との交配種
見る度に、変わった形の花だなと思います
ハコネウツギ(箱根空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本各地の海岸近くに自生
別名:ベニウツギ。箱根とつくが、箱根にはわずかしかない
白い花が赤へと変化する(花弁の付け根から色が変わり始める)
タニウツギ(谷空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。北海道~本州の日本海側に自生
別名:ベニウツギ、サオトメバナ、タウエバナなど
これは花色が濃いので、園芸種と思われる
オオデマリ (大手毬)
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。別名:テマリバナ
日本原産のヤブデマリの園芸品種。早くも花が峠を過ぎていた
ホザキナナカマド(穂咲七竃)
バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。花期は6~8月
大好きな花ですが、残念ながら、まだ蕾だった
メタセコイア
ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の落葉高木。1属1種
和名はアケボノスギ曙杉)、イチイヒノキ(一位檜)
ここに植えられていたなんて!、初めて気付きました
シロバナシラン (白花紫蘭)
ラン科シラン属の多年草。シランの花全体が白い園芸種
唇弁の先端に、僅かに紅色が見える
こちらは、我が家のシランとクチベニシラン
ムシトリナデシコ(虫取撫子)
ナデシコ科マンテマ属の一年草(越年草)。ヨーロッパ原産
別名:ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ
フレンチラベンダー
シソ科ラバンデュラ属の常緑亜低木。地中海沿岸原産。咲き始め
ヘンルーダ
ミカン科ヘンルーダ属の常緑小低木。原産は南ヨーロッパ
わが国へは江戸時代の中頃に渡来。全草に芳香があり、薬用になる
4弁花で花径は1.5cmほど。雄しべが花弁に間に伸びるのが特徴
(つづく)
この記事へのコメント
river
ハコネウツギは家でも見ごろを迎えました。
ムシトリナデシコは近くの陸橋の舗装の割れ目にたくさん生えています。今年もますます増えてちょっとした見どころになっています。大変に条件が悪いと思うのですが強い生命力です。
家の畑にも最近ずいぶん入り込んで一面に花を咲かせています。
nobara
普通のトチノキはあまり目立ちませんから。
このタニウツギ、ベニウツギといってもいいようですね。
長さん宅のシランとクチベニシランも可愛らしいです。
フレンチラベンダー、やさしい感じがいいですね💛
もこ
近所でタニウツギを見かけました。
クチベニシランの少しピンクが入った花が可愛いですね。
bunko
イッシー
ムシトリナデシコやラベンダーは初夏の花っていうイメージですね。そっか、もう初夏ですね。
無名子
ベニバナトチノキ、私も今日投稿しました (^o^)
かろうじて花が終わる前に写せてヤレヤレでした。
ヘンルーダ、面白い花ですね、初めて見ました (∩∩)
なおさん
ムシトリナデシコは、茎が粘るので微少な虫が貼り付いてしまうというだけで、虫を消化吸収する食虫植物ではないですが、面白いですよねえ。
長さん
ららん藤岡のベニバナトチノキ、どうしちゃったんですかね。切られた?トチノキの花は皇居東御苑で一致度見たことがあるだけです。トチの実は何度も茹でたり、晒したりしないといけないので、栃餅を作は大変でしょうね。
ムシトリナデシコはこぼれ種でもよく増えるようですね。ここでも増えています。赤くて綺麗だから許せるけど。
長さん
トチノキは全然見かけませんが、ベニバナトチノキは増えてきましたね。流山街道には並木があります。
赤いからベニウツギの方が良いですね。しかし、薄い色のタニウツギは見かけません。
我が家のシランたちはこの人同じ日の撮影ですが、今はかなり数が咲いています。
フレンチラベンダー、咲き始めの状態ですね。
長さん
ベニバナトチノキ、徐々に増えつつあるようです。我が家から車で15分ほどの所に並木があったりします。
タニウツギ、やはり赤かったですか?
クチベニシラン、唇弁の先端に口紅をつけたように見えますよね。
長さん
この公園、割とポピュラーな花が多いですが、たまに珍しい品種に出会います。
ヘンルーダは花弁と花弁の間に雄しべが伸びていて、独特な咲き方ですよね。
長さん
ベニバナトチノキ、伸びるのが早い木で、割と樹高があるので、花が咲いていると目立ちます。
今日も暑かったし、初夏と言っても良いような気温ですよね。
yasuhiko
今ちょうど色んな所で見かけます。
紅色の花の色と緑がよく似合いますね。
みどりの日の翌日ですか。タニウツギや
オオデマリなど、みんな緑に似合う花だと思います。
長さん
ベニバナトチノキとトチノキ、拝見しました。当市でトチノキが植えてあるところと言うと、一番大きな市営公園「21世紀の森と広場」くらいだろうと思います。
ヘンルーダ、初めてでしたか。面白い花というか、変ルーダですね。
長さん
ベニバナトチノキ、植えてあるところが徐々に増えてきたように思います。流山街道には並木まであります。
ハコネウツギ、赤に変わるのは花弁の付け根から始まるんですね。うかつにも、今回初めて気付きました。
小国町は日本海側ですから、タニウツギの自生が多いでしょうね。5月末の撮影も鈴木一雄先生のご指導ですか。
ムシトリナデシコ、春はまだネバネバが出ていないようでした。
長さん
ベニバナトチノキ、植えてあるところが徐々に増えてきたように思います。江戸川沿いを走る流山街道には並木道があるのですが、電線に架かるため毎年のように剪定されてしまい、花が少ないのが難点です。
春は新緑が綺麗な時期ですから、緑も鮮やかですよね。
eko
ハコネウツギやタニウツギの花があちこちで見られるようになりました。白から赤に変わるハコネウツギは面白いですね。
シロバナシランも咲いていますね。わが家の花も満開になっています。
お家のシランとクチベニシランも可愛く咲いていますね。
yoppy702
なんか、フリフリって感じで可愛いいです。(^^)
ハコネウツギって、箱根には僅かしかないんですか。
ハコネと付くから、発見は箱根なんでしょうけど…
タニウツギの別名で、ベニウツギ(ハコネウツギと同じ)、サオトメバナ(ヘクソカズラと同じ)って面白いですね。(^^)
メタセコイア、新緑の姿も好きです。
長さん宅のクチベニシラン、やっぱ、可愛いいですね。(^^)
すーちん
ベニバナトチノキ
今きれいにさいてますね
高木なので咲いてるの
気づきにくいです
長さん
ベニバナトチノキ、近くの公園で咲いていますか。今年は開花が早いから、散らないうちに見に行きましょう。
ウツギの類いも今が最盛期ですね。
箱根に殆ど自生がないのに、何故ハコネウツギなんでしょう。
お宅でもシランが咲いていますか。我が家のものは花数がッ少なくなってきました。
長さん
ベニバナトチノキ、筒花の先端が4裂して波うっています。長いしべも伸びていて、塊で咲くと面白いです。
ハコネウツギの名は、最初の発見者が箱根に多いと誤認したかららしいです。
タニウツギは本来薄いピンクの花ですが、色の濃い選抜種(園芸種)の方が多く出回っているようです。
我が家にはシロバナシランもあったのですが、それは絶えてしまいました。
長さん
ベニバナトチノキ、高くなるのが早い木ですね。我が家から車で10分くらいの流山街道にはこれの並木があるのですが、上の枝は電線に架かるので切られてしまい、横枝が多いので、大きな葉に隠れて花が下から見えないことがあります。
ジュン
ベニバナトチノキが咲いていましたが
今名前を知りました変わったお花ですね
シロバナシラン 綺麗ですね
私も育ててみたいです
長さん
ベニバナトチノキ、名前が分って良かったですね。近頃、見かけることが次第に増えてきました。
シロバナシランも良いですが、私のお勧めはクチベニシランです。