このフェアはのメインはランの販売業者約50店が出店した洋らんなどの販売会ですが、今回も会場最奥部に展示されたJOGA入賞花の展示から紹介します。
パフィオペディラム・ミヤ エレガント ガール ‘エボシ’
Paph. Miya Elegant Girl 'Eboshi' グリーンノート SBM認定株
パフィオペディラム・ロスチャイルディアナム ‘サザンクロス’
Paph. rothschildianum 'Southern Cross' 南本修二さん SM認定株
ボルネオ島北部に分布。花径は~12.5cm。人気のある品種
パフィオペディラム・ウェンシャネンセ ‘クリーム ストーン’
Paph. wenshanense 'Cream Stone' グリーンノート SBM認定株
中国中南部の雲南省からベトナムに分布
カトレア・シレリアナ セルレア ‘ブルー マウンテン’
C. schilleriana f.coerulea Blue Mountain' 上條憲二さん SM認定株
ブラジル原産
デンドロビウム・セクンダム ‘イシガキ’
Den. secundum 'Ishigaki' 石垣芳一さん SM認定株
ミャンマー、インドネシア、フィリピンに分布
カトレア・インテルメディア ‘クレオパトラ ザ セブンス’
C. Intermedia 'Nicole Elena' 大貫一夫さん SBM認定株
ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの大西洋沿岸に分布
デンドロビウム・プリティ エンジェル ‘スプリング グロウ’
Den. Pretty Angel 'Sprihg Glow' 山本デンドロビューム園 SM認定株
デンドロビウム・ペンデュラム ‘ブレイジング ファイア’
Den. pendulum 'Bkazing Fir' 南本修二さん BM認定株
ミャンマー原産
リカステ・GS391 ‘ミズ’
Lyc. GS391 ‘Mizu’ (Lyc. Brevispatha x Aquerius 'Soft Pink')
洋らんの入賞花の左側には、食虫植物が展示されていました。
品種はネペンテス(ウツボカズラ科ウツボカズラ属の多年草)です。
2023年4月13日撮影。
この記事へのコメント
bunko
信徳
ラン愛好家は食虫植物なども温室、室内で育てるので育成されるのでしょうね。コチョウラン、2茎立っているのでしょうか?安いと思いますが一年でダメにする私には高過ぎます(笑)。
もこ
ランの花は咲いてから長持ちしますが次の年に咲かせようと思っても中々難しいですね。
私には高嶺の花としておきましょう。
nobara
カトレアと銘打っても、いろいろあるんですね@@
ウツボカズラを部屋いっぱいに育ててらした
友人の旦那さん。急逝されてその後どうなったかと
聞きそびれています。
自慢げにお話して下さった姿がいつもでも記憶に。
胡蝶蘭、一鉢1200円、二鉢2000円。
切り花のつもりなら(^o^)丿買うかも。
river
ランと言えば昔は高嶺の花で簡単には手に入りませんでした。現在はバイオテクノロジーの進歩で庶民でも手が出せるようになりました。
我が街の道の駅「ららん藤岡」にはランの専門店があります。さらに農産物直売所でも蘭が売られており1年中いつでも手に入れることが出来ます。値段も1鉢1000円から数万円です。面白いのは花が終わった株が安価に売られることがあります。栽培技術を持っている人には魅力的かもしれません。
無名子
見て楽しむ、それ以上は・・・ (^o^)
冬、訪れた花やさんでも一鉢1万以上の値札が付いている物も、
百均専門の私は見てびっくりでした。
好きな人は、一桁二桁増えても気にならないんでしょうね。
長さん
パフィオペディラム、最近はカトレア類に次いで人気があるそうで、交配種も含めて色々あります。カトレア類もそうですが、再栽培のベテランになると、他人が持っていないような品種を育てたくなるようですよ。
コチョウラン、1鉢1200円は妥当だと思います。
長さん
入賞花の出展者が予想より少なく、ちょっとがっかりです。
洋らんと食虫植物、両方を育てている人もいるようです。ベテランは大抵温室をお持ちです。
コチョウラン、我が家には温室はありませんが、太陽光による全館暖房のお陰で、育てるのは可能です。
長さん
ラン展は行く度に知らない品種に出会うのが楽しみの一つでもあるんですよ。世界には原種と交配種を合せて25000種くらいあるそうですから、私たちが目にするのはそのうちのほんの僅かです。
ランは温室がないと難しいかも知れませんね。我が家のミディコチョウランは常温の室内で育てています。
イッシー
入賞株はさすがにいいですよね~。
食虫植物もすごそうなのばかりですね!
長さん
リカステはそうでもないですが、カトレア類は愛好家が多いです。その間開花、カトレアはその近縁種も含め、交配種の数も膨大です。
ウツボカズラは高温多湿の環境を好みますが、日本でも冬場の管理が出来れば育てられるそうです。
コチョウラン、花も大きいし、この値段なら妥当だと思いますよ。
長さん
入賞花の展示、尤数が多いのかと思いきや、20鉢にも満たない数で、ちょっと期待外れでした。
会場に入ろうとしたら、購入したランが入ったポリ袋を下げた方が数人出てこられました。会場内も平日としてはかなりの人出でしたよ。お住まいの近くにランを扱っている販売所があるのは良いですね。我が家からだと、須和田農園が一番近いかな。
花が終わった株は写真でも付いていなければ、どんな状態の花が咲くか分からないので、買う方も不安がありますからね。
長さん
洋らんの値段もピンキリで、希少種や有名品種、受賞歴あったり、認定品種だったりすると、高額になりますね。
値段が高い株は良い花が咲くかという補償はないので、どのように育て、立派な花を咲かせるかが問題だと思いますがねー。
長さん
もう洋らんは育てないことにしたので、販売ブースはざっと見ただけで、興味はやはり入賞花でした。
食虫植物の世界も、今は交配で園芸種を作り出すようになったんですね。
eko
ネペンテス交配種も色々あるんですね。
コチョウランの1,200円はお値打ちですね。ランは育てられないので見るだけです。
yoppy702
嬉しいです。(^^)
特に、トップのが好きです。
シンメトリー、艶、派手でないけど引き付ける色。
黄色と黄緑がグラデになってるし、白の部分にも、薄っすらと黄色が入ってるんですね。
販売ブース、スゴイ数や。
こんな大規模な販売ブースって見た事無いです。
コチョウランの鉢植え、一鉢で1,200円、二鉢で2,000円ですか!
こりゃー、メッチャ売れたやろなぁ…(^^ゞ
なおさん
ウツボカズラの類の展示もありましたか。こちらも形が面白いですよねえ。
すーちん
洋蘭販売コーナー
コンナニあるんですねー
立ち寄ったら
何か買ってしまいますねー^^
長さん
今回のランで、初めて見たのはリカステ・GS391くらいですが、、見たことがないものもありましたか。
ネペンテス、植物園で見るのは原種ですから、交配種を見るのは初めてでした。
コチョウランは温室がなくても、冬の寒さに気をつければ、育てられますよ。父の日プレゼントでもらったミディコチョウラン、今年で7回目の花が咲きそうです。
長さん
パフィオがお好きですが。近年はカトレア類に次いで人気があります。
池袋サンシャインでのラン展には10数社が店を出していますが、今回は50店舗と凄い数でした。
コチョウランの値段は妥当だと思いますが、持っている人が覆いの、売れ行きはイマイチのようでした。平日だからかも知れませんが。
長さん
販売ブースが多いので、入場者は多かったです。実物を見て替えるのは良いですね。
我が家にも育てやすいコチョウランがありますが、昨年からひどくなった副鼻腔炎の原因の一つがランの花粉にありそうなので、鉢を妻の部屋に移しました。ですから、事実上撤退です。
ウツボカズラ、交配種を楽しんでいる人もおられるのですね。初めて知りました。
長さん
業者の販売ブースが50位で、海外からの出展もありました。こんなに多いのは初めてです。
皆さん、購入目的で、私みたいにランの花を撮りに来ていたのはごく少数でした。
ジュン
どれも素晴らしい洋らん
販売コーナーに興味があります
2回目を咲かせるのが大変で上手くいきません
見るだけがいいですね
長さん
私も何度か業者さんから買ってきたことがありますが、面倒見が良くないので、殆どは3年くらいで駄目になりました。そんな中で、コチョウランの2品種だけは毎年咲いてくれます。