今回は、屋外の木本です。
オウバイモドキ(黄梅擬)
モクセイ科ソケイ属の常緑低木。中国西南部原産
別名:ウンナンオウバイ。花径(4~5cm)はオウバイの倍くらい
ウメ ‘鴬宿枝垂’(おうしゅくしだれ)
鶯宿梅(野梅系・野梅性、白、大輪、八重)の枝垂れ品種か
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ウメ ‘思いの儘’(おもいのまま)
野梅系・野梅性、淡紅色と紅色、白色、絞り、半染めの咲分け、
中輪、八重。老木のためか、淡いピンクの花しか咲いていなかった
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ウメ ‘唐梅’(とうばい)
緋梅系・緋梅性、紅色・中輪、八重咲き。花弁の先が白く縁どられる
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ウメ ‘見驚’(けんきょう)
野梅系・野梅性、薄紅色、中~大輪、八重。時間と共に花色が濃くなる
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ツバキ ‘ダイタダブリン’
詳細不明。大きな花で直径8cmくらいあった
ツバキ ‘黒侘助’(くろわびすけ)
暗紅色、一重。筒咲き、筒しべ、花糸は赤、小~中輪。別名:永楽
ツバキ ‘ピーチ・ブロッサム’
詳細不明。ピンクの八重で、しべが見えない
ツバキ ‘キック・オフ’
詳細不明。白に赤の縦斑
ツバキ ‘雪見車’(ゆきみぐるま)
白色、一重、平開咲き、輪芯、中~大輪。関東では唯一の白色輪芯種
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に記載される、江戸古品種
ツバキ ‘源氏車’(げんじぐるま)
鮮赤色、二段咲き、中・大輪、‘花車’(はなぐるま)の赤枝変り
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に記載される、江戸古品種
ツバキ ‘東京B’(とうきょうB)
大輪、赤い花弁の縁に白い斑が入る。その他、詳細不明
ツバキ ‘丹頂’(たんちょう)
白地に紅の濃淡がある縦絞り、一重、平開咲き、梅芯、大輪
1912年の「肥後銘鑑」に記載がある
シラハトツバキ(白鳩椿)
原産は、中国東部。日本には1960年頃アメリカ経由で渡来
白の一重で、花径は3~4cm。しべの本数が少ない
小形の椿を作り出すための交配親として活用されている
ミケリア・プラティペタラ
モクレン科オガタマノキ属の常緑高木(20~30mになる)
中国中部~南部の標高1,200m~1,500mに分布
(つづく)
3月27日から3日ほど留守にしますので、コメント欄を閉じています。