今回は、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花ですが、今回は最奥部で咲いていた海外作出のツバキを紹介します。
また、東園に向かう途中で見た花や、東園のツバキも紹介します。
ツバキ ‘シンデレラ’
詳細不明
ツバキ ‘マリーシャーロット’
海外作出品種。詳細不明。薄いピンクの唐子咲き
ツバキ ‘ドクター W.H. マッキントッシュ’
海外作出品種。詳細不明
ツバキ ‘ベン・パーカー’
カメリア・ジャポニカ ‘エレガンス’の実生苗から選抜された
初めての開花は1932年だが、1955年にアメリカツバキ協会に新種登録された
ツバキ ‘スターブライト’
詳細不明
ツバキ ‘ローズクイーン’
カリフォルニア州パサデナの古いブッシュ ガーデンにある未確認の
古いツバキに由来。1936年にアメリカツバキ協会に新種登録された
名のように、バラを思わせる咲き方だ
ツバキ ‘ダインティ’
詳細不明
ウメ ‘難波紅’(なにわべに)?
プレートは難波紅だが、花色が紅ではないので、別の品種のようだ
西園の花を撮り終え、広い方の園路を入口方面へと戻ります
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。ヨーロッパ~イギリス原産
一昨年来たときより、更に増え広がっていました
アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属の常緑中低木。原産は本州、四国、九州。別名:アシビ
ここからは、西園から一般道路を挟んだ東園で見たツバキです
ツバキ ‘天が下’(あまがした)
濃紅色地、白斑入り、一重、ラッパ~平開咲き、筒しべ、中~大輪
ツバキ ‘胡蝶侘助’(こちょうわびすけ)
桃紅色地、白斑入り、一重、猪口咲き、侘芯、極小輪
咲き始め
ツバキ ‘紅侘助’(べにわびすけ)
桃紅~紅色、一重、筒咲き、侘芯、小輪
花弁が細長く、筒状の形を長く保つので、茶花として好まれている
次回は、東園で見たツバキの色々です。
(つづく)
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お伺いするつもりですが、コメントは残せないと思います。ご容赦下さい。