埼玉県花と緑の振興センターにて(5) 椿(海外作出品種、胡蝶侘助、紅侘助)、ヒメリュウキンカ、アセビ

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。
 今回は、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花ですが、今回は最奥部で咲いていた海外作出のツバキを紹介します。
 また、東園に向かう途中で見た花や、東園のツバキも紹介します。


ツバキ ‘シンデレラ’
詳細不明
IMG_1573.JPG

ツバキ ‘マリーシャーロット’
海外作出品種。詳細不明。薄いピンクの唐子咲き
IMG_1618.JPG
IMG_1616.JPG

ツバキ ‘ドクター W.H. マッキントッシュ’
海外作出品種。詳細不明
IMG_1620.JPG

ツバキ ‘ベン・パーカー’
カメリア・ジャポニカ ‘エレガンス’の実生苗から選抜された
初めての開花は1932年だが、1955年にアメリカツバキ協会に新種登録された
IMG_1624.JPG

ツバキ ‘スターブライト’
詳細不明
IMG_1629.JPG
IMG_1630.JPG

ツバキ ‘ローズクイーン’
カリフォルニア州パサデナの古いブッシュ ガーデンにある未確認の
古いツバキに由来。1936年にアメリカツバキ協会に新種登録された
IMG_1632.JPG
名のように、バラを思わせる咲き方だ
IMG_1634.JPG

ツバキ ‘ダインティ’
詳細不明
IMG_1639.JPG

ウメ ‘難波紅’(なにわべに)?
プレートは難波紅だが、花色が紅ではないので、別の品種のようだ
IMG_1641.JPG

西園の花を撮り終え、広い方の園路を入口方面へと戻ります

ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。ヨーロッパ~イギリス原産
一昨年来たときより、更に増え広がっていました
IMG_1660.JPG
IMG_1659.JPG

アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属の常緑中低木。原産は本州、四国、九州。別名:アシビ
IMG_1661.JPG

ここからは、西園から一般道路を挟んだ東園で見たツバキです

ツバキ ‘天が下’(あまがした)
濃紅色地、白斑入り、一重、ラッパ~平開咲き、筒しべ、中~大輪
IMG_1663.JPG

ツバキ ‘胡蝶侘助’(こちょうわびすけ)
桃紅色地、白斑入り、一重、猪口咲き、侘芯、極小輪
IMG_1665.JPG
咲き始め
IMG_1667.JPG

ツバキ ‘紅侘助’(べにわびすけ)
桃紅~紅色、一重、筒咲き、侘芯、小輪
花弁が細長く、筒状の形を長く保つので、茶花として好まれている
IMG_1670.JPG
 2023年3月1日撮影。

 次回は、東園で見たツバキの色々です。
(つづく)

 都合により、コメント欄を閉じています。
 お伺いするつもりですが、コメントは残せないと思います。ご容赦下さい。