年をまたいでしまいましたが、今回も、温室内て咲いていた花などを投稿します。
アメリカバンマツリ(アメリカ蕃茉莉)
ナス科バンマツリ属の常緑低木。西インド諸島原産。花色は白または淡黄色
バンマツリやニオイバンマツリ(花が紫から白に変化)の仲間
ナガバキブシ(長葉木五倍子) 初めて知りました
キブシ科キブシ属の常緑低木。小笠原(父島・母島)固有種
樹高は2m前後、葉の長さは5~7cm、花期は1~3月。絶滅危惧IA類
ハチジョウキブシの固有変種(または同種)との説がある
ツタスミレ(蔦菫)
スミレ科スミレ属の常緑多年草。オーストラリア、マレー半島などに分布
花弁の先端は広報に反り返る。別名:ツルスミレ、タスマニアビオラ
紫と白の取り合わせから、パンダスミレの名で流通している
プリムリナ属(旧キリタ属)の一種
イワタバコ科プリプラナ属の多年草。中国の南部に100種以上が分布
プリムラナ・ドリアス(旧キリタ・シネンシス)に似ている
ルエリア・デボシアナ
キツネノマゴ科ルイラソウ属の草本状の低木。ブラジル原産
茎が匍匐するように伸びる観葉植物で、花径は4cm程度
トラデスカンティア・ゼブリナ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。メキシコ原産
和名はシマムラサキツユクサ(縞紫露草)。別名:ハカタカラクサ
ネコノヒゲ(猫の髭)
シソ科オルトシフォン属の非耐寒性多年草。原産はインド、マレーシア
別名:オルソシホン、クミスクチン(マレー語)
和名は、中国名の猫髭草から。白くて長い雄しべが猫の髭そっくり
アンスリウム
サトイモ科アンスリウム属(ベニウチワ属)の多年草
熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布
ロウソクノキ(蝋燭木) 初めて知りました
ノウゼンカズラ科ロウソクノキ属の常緑高木。パナマ原産
夜に木の行きから漏斗状の花を咲かせる。花粉の媒介者はコウモリ
名の由来は円柱状(30~120cm)の黄色い果実をつけ、表面がつやつや
していることから。果実はリンゴの香りがして、食用や飼料になる
花は幹性花で、位置が低かったため、下の写真は新宿御苑のHPから借用
コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木。メキシコ原産
まだ苞が赤くなりきっていない。園芸種の黄花種は花弁の内側が白い
2022年12月20日撮影。ナス科バンマツリ属の常緑低木。西インド諸島原産。花色は白または淡黄色
バンマツリやニオイバンマツリ(花が紫から白に変化)の仲間
ナガバキブシ(長葉木五倍子) 初めて知りました
キブシ科キブシ属の常緑低木。小笠原(父島・母島)固有種
樹高は2m前後、葉の長さは5~7cm、花期は1~3月。絶滅危惧IA類
ハチジョウキブシの固有変種(または同種)との説がある
ツタスミレ(蔦菫)
スミレ科スミレ属の常緑多年草。オーストラリア、マレー半島などに分布
花弁の先端は広報に反り返る。別名:ツルスミレ、タスマニアビオラ
紫と白の取り合わせから、パンダスミレの名で流通している
プリムリナ属(旧キリタ属)の一種
イワタバコ科プリプラナ属の多年草。中国の南部に100種以上が分布
プリムラナ・ドリアス(旧キリタ・シネンシス)に似ている
ルエリア・デボシアナ
キツネノマゴ科ルイラソウ属の草本状の低木。ブラジル原産
茎が匍匐するように伸びる観葉植物で、花径は4cm程度
トラデスカンティア・ゼブリナ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。メキシコ原産
和名はシマムラサキツユクサ(縞紫露草)。別名:ハカタカラクサ
ネコノヒゲ(猫の髭)
シソ科オルトシフォン属の非耐寒性多年草。原産はインド、マレーシア
別名:オルソシホン、クミスクチン(マレー語)
和名は、中国名の猫髭草から。白くて長い雄しべが猫の髭そっくり
アンスリウム
サトイモ科アンスリウム属(ベニウチワ属)の多年草
熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布
ロウソクノキ(蝋燭木) 初めて知りました
ノウゼンカズラ科ロウソクノキ属の常緑高木。パナマ原産
夜に木の行きから漏斗状の花を咲かせる。花粉の媒介者はコウモリ
名の由来は円柱状(30~120cm)の黄色い果実をつけ、表面がつやつや
していることから。果実はリンゴの香りがして、食用や飼料になる
花は幹性花で、位置が低かったため、下の写真は新宿御苑のHPから借用
コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木。メキシコ原産
まだ苞が赤くなりきっていない。園芸種の黄花種は花弁の内側が白い
次回も温室の花などとを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
ネコノヒゲ、アンスリウム、コエビソウなどお馴染みの花もありますが見たこともない珍しい花もありますね。
なおさん
以前、シシンランをいただいて育てたことがあるのですが、プリムリナというのは似ていますよね。
ロウソクノキは僕も以前見たことがあります。
eko
今年もよろしくお願い致します。
温室の花、お馴染みの花も見られますが、珍しい花もあって楽しいですね。ナガバノキブシ、ルエリア・デボシアナ、ロウソクノキは初見です。特に幹から夜に花が咲くロウソクノキは面白いですね。
もこ
長さんさんの眼👀が輝いて
ワクワクしている様子
想像してしまいました
nobara
今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m
アメリカバンマツリ。
ニオイバンマツリと少し雰囲気違いますね。
終わり頃?だからなのかしら?
ナガバノキブシ、これは早く咲く品種?
ロウソクノキ。ノウゼンカズラのお仲間なんですね。
果実が食べられるなんて、イイですね~
長さん
この温室には1年ご無沙汰だったのですが、その間に、展示替えの植物が色々あり、始め知るものに出会えたのは良かったですよ。
長さん
新宿門の近くにハチジョウキブシの大きな木があるそうですが、3月頃に行ったことが殆どないので、気付きませんでした。ナガバノキブシは樹高が2mにしかならず、固有種の可能性が一番大きいようです。
シシンランはつくば植物園の絶滅危惧植物温室で見たことがあります。プリプラナと同じイワタバコ科なので、花は似ていますね。シシンランのほうか細長い花という感じですね。
ロウソクノキ、ご存じでしたか。さすがー。
長さん
今回は初めて知る植物画いくつもあって、楽しかったです。やはり、時々行って見るものですね。
ロウソクノキの名は実の形からだというので、これも実物を見てみたいものです。
長さん
つくば植物園の温室から比べたら、小さい温室ですが、展示替えがあったので、今回は珍しい植物に出会うことが出来、楽しかったですよ、名札が見当たらず、画像を頼りに名前を探したのもありました。そういう時間も楽しいものです。
長さん
アメリカバンマツリは白い花が咲くそうですが、これは開花してから日にちが経過したものらしく、黄ばんでいました。
ナガバノキブシ、現地での花期は1月中旬から1ヵ月ほどだそうです。
ロウソクノキの実は、それこそ細長い蝋燭のような形の実で、あまり食欲をそそられるようなものではないです。メキシコでは食べる人いるようですが、殆どは飼料にするようですよ。
イッシー
何回も行っているのに気が付いてなかったのかなあ。苦笑
やっぱり目の付け所が違うんでしょうね。
設定変更してみましたがもともとアップしている画像は
長辺1000ピクセルですからアップには耐えられないかもです。
すみません。
長さん
ロウソクノキは昨年の初め頃、植えられたようです。この日、咲いていたのはこれ一輪ですから、11月に行かれたときは花がなかったのかも知れませんね。
ブログ画像の件、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
無名子
明けまして おめでとうございます。
温室の花は楽しい花が多いですね (^o^)
アンスリウム、毎回、実物を見ても造花に見えて仕舞います。
今年も宜しくお願いいたします。
kimie
今日も私の知らない植物がいっぱい。
名前を読みながら楽しみに見ています。
不思議な感じのローソクノキですね。
今年もよろしくお願いいたします。
コスモス
今度行ってみたいです。
ナガバノキブシは確かにキブシより葉が長そうですね。
このコエビソウは赤くなる途中なんですね。
こんな色は見たことないですね。
今年もよろしくお願いします。
長さん
冬の温室はネタ稼ぎには打ってつけなんで、毎年どこかに行っています。それに、珍しい植物にも出会えますしね。
アンスリウム、確かに造花っぽいですね。
長さん
植物園や公園の温室は大好きです。どこにも珍しい植物がありますし、花の少ない冬は貴重な花が咲いていますからね。
ロウソクノキ、面白い植物があるものですね。
長さん
新温室オープンの頃から比べると展示品種が増えているように感じますが、同じ植物ばかりだと飽きられてしまうので、定期的に展示替えを行っているようです。
ナガバノキブシはキブシより波が長いですが、樹高はずっと低いです。ここのはまだ1mも無いような感じでした。
このコエビソウ、キバナかと思ったのですが、花弁の内側がムラサキなのでコエビソウなんでしょう。
空蝉
温室の花々が綺麗ですね。冬のこの時季にこんな花を見ていると南国を旅しているようで気持ちも華やぎますね。
本年も宜しくお願いいたします。
ミキ
ローソクノキ、初めて見ました。
幹から花を咲かせるのも面白いですね。
今年も楽しい植物を見せてくださいね。
この一年もよろしくお願い致します。(^^♪
yoppy702
本年も宜しくお願い致します。
トラデスカンティア・ゼブリナは、和名が縞紫露草って言うんですね。
ムラサキツユクサは画像では見た事がありますが、この葉っぱ、イイですね。(^^)
ロウソクノキ、初めて知りました。
幹性花と言うのも初めて知りました。
こんな植物があるんですね。
赤くないコエビソウって初めて見ました。
こんなに綺麗んですね。(^^)
ヒデ
とても興味深い記事を書いてらっしゃるなと思いコメントさせていただきました。ちょくちょく覗かせていただいてます。
今年もよろしくお願いします。
すーちん
1日は店もやってないので
家にいましたがー狭い家にいるのは
つらいです~^^2日目から~^^
ロウソクノキ
幹から花さかせるんですねー
mina
温室のお花可愛いのが沢山咲いていますね
見たことのないお花も沢山あって
興味深く見させて頂きました
これからも楽しみに見させて頂きますね
今年も宜しくお願い致します
草凪みかん
色も白というのがなおさらで。(^^;
花弁も可憐ですね。
キブシ、カタカナで見たことはありますが、漢字だとこうなるんだ…木五倍子。見ただけでは読めないです。(^^;
長さん
花の少ない冬は温室巡りが一番です。ここは1年ぶりに行ったので、初めて出会う植物が色々あり、良かったですよ。
今年もよろしくお願いいたします。
長さん
幹生花はカカオ、ブラシノキ、ハナズオウ、ジャボチカバなどが知られていますが、ローソクノキも珍しい部類ですね。
今年も花を追いかけていきたいので、よろしくお願いします。
長さん
シマムラサキツユクサの葉は本来紫がかった緑で、白っぽい斑が入るのですが、冬のせいか、紫が抜けてしまっています。
幹生花はカカオ、ブラシノキ、ハナズオウ、ジャボチカバなどが知られていますが、少数派です、花は見えませんがイチジクも同様です。
コエビソウの苞はこれからもっと赤くなってくるでしょう。
長さん
偶然、このブログにたどり着いたのでしょうか。花好きになったのは定年になって数年目からです。以来、色々な花を見て歩いています。よろしければ、まだお出かけ下さい。
ヒデさんもブログを作られていれば、お伺いしますので、次回はURLご記入下さい。
今後ともよろしくお願いします。
長さん
最近、元日に営業しない店が多くなりましたね。近くのスーパーも昨年から2日開店になりました。
幹生花の植物はいくつか知っていますが、ロウソクノキ、珍しいですね。
長さん
冬の温室、ブログのネタ稼ぎにはもってこいの場所なので、よく行きますよ。次はどこにしようかと思案中です。
今年もよろしくお願いいたします。
長さん
ネコノヒゲと名づけた人は、きっと猫好きだったんでしょう。それも白猫かな(笑)。
キブシは3文字なのに、漢字で書くとなぜ4文字なんでしょうね。
bunko
昨年は一年間、珍しい花や情報を、きれいな画像で楽しましていただきましてありがとうございました、自己更新やコメントはままなりませんが、今年もまた拝見できるかとワクワクしています。
長さん
今年もこれまでのようなスタイル、内容で投稿を続けたいと思います。気持ち玉が無くなって、訪問いたかどうかは、コメントを残左内と分らないので、困りますよね。
今年もよろしくお願いいたします。
目黒のおじいちゃん
新年明けましてお目出度うございます。
加齢でメッセージ書けなくなりましたが、時々なんとか花散歩を
アップしています。
いつも素晴らしい記事を拝読し、感謝しています。
宜しくお願い申し上げます。
長さん
ご高齢なのに、まだ、ブログを続けようという意欲がおありになるので、感心しています。私も今年満80歳になりますが、まだまだ続けられそうです。