今回は温室で見た花の続きです。
木立性ベゴニア ‘ピンクフレックス’
シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の園芸種
セントポーリア
イワタバコ科セントポーリア属の非耐寒性の多年草
原産はケニア南部とタンザニア北部の山地。和名はアフリカスミレ
グズマニア
パイナップル科グズマニア属の常緑多年草(着生植物)
原産は中南米の熱帯雨林帯。通称アナナス
キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)
ナス科キダチチョウセンアサガオ属の常緑低木。南米原産
隠し画像あり
ウナズキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)・ピンクフラワー
アオイ科フヨウ属の常緑低木。原産は熱帯アメリカ
別名:マルバビスカス、タイリンヒメフヨウ。 右後ろはベニヒモノキ
フリワケサンゴバナ(振分珊瑚花)
キツネノマゴ科イセハナビ属の常緑小低木。ヒマラヤ地方原産
半透明の筒花が下向きに咲く。2つ同時に、左右に振り分けて咲く
隠し画像あり
ゴエペルティア・クロタリフェラ
(旧名カラテア・クロタリフェラ)
クズウコン科カラテア属の常緑多年草。原産はメキシコからペルー
2列に互生している黄色いものは苞で、その中から小さな花が咲く
隠し画像あり
ハイビスカス ‘オレンジフラミンゴ’
アオイ科フヨウ属。フウリンブッソウゲをもとに交配された2段咲きの品種
別名:エル・カピトリオ・スポート
ミミカキグサ(耳掻き草)
タヌキモ科タヌキモ属の多年草(食虫植物)。屋上の食虫植物温室で
原産は、日本、中国、マレーシア、オーストラリア
名の由来は、実の様子が「耳掻き」に似ているから
地下茎などに捕虫嚢があり、ミジンコなどのプランクトンを捕食する
エパクリス・ロンギフロラ
ツツジ科エパクリス属の常緑小低木。オーストラリア東部原産
エパクリスは400種類もあり、ここにはそのうちの3種がある(他は未開花)
クリスマス飾りみたいな花ですね。 屋上で咲いています
屋上から、1階のイベントホールに降りてくると、「リースを飾るアレンジメント教室」(有料イベント)が終わったようで、後片付けの最中でした。日比谷花壇から講師を招聘し、夢の島公園で集めた素材も使用されたそうです。
こちらは制作サンプル
以下は、イベントホールで見た鉢植えの花です
ユーフォルビア・レウコケファラ
トウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木。中米原産。別名:白雪姫
白く細長い花弁のように見えるのは苞葉で、本物の花はその中心にある
見慣れない花が咲いている木があり、コバンモチと名札がありました
コバンモチ(小判黐?)
ホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木。雌雄異株
紀伊半島以西の太平洋沿岸地域に分布。 初めて知りました
名の由来は、葉が小判のような形でモチノキのように常緑なので
2022年12月4日撮影。
(夢の島熱帯植物館シリーズ終了)
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お知らせ(ブログ更新中断と、seesaaブログへの移行)
12月13日に右目の白内障手術を受けることになりました。術後、5日程度は眼帯を付けたままの生活になります。ついては、ブログの更新を1週間ほどお休みし、皆様のブログへの訪問も中断させていただきますので、ご理解をお願いします。
ブログ更新中断の期間に、seesaaブログへの移行処理を行います。移行後の最初の投稿は12月19日を予定しています。
URLは変更になりますが、ブログ名は変更しませんので、「seesaaブログ 長さんのリタイア生活」で検索していただければ直ぐ見つかると思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
なお、今回はコメント欄を閉じさせていただいております。
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