秋の箱根1泊旅(4) 箱根湿性花園にて(その1) 秋の山野草展から①

 10月25日から1泊で箱根に旅行してきました。
 今回からは、2日目に訪れた箱根湿性花園で見た花などを投稿します。この日は青空が広がり、撮影日和でしたが、慣れないカメラで撮ったので、失敗写真も出てしまいました。


湿性花園の入口です。紅葉はさほど進んでいませんでした
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今回の目的の一つは「秋の山野草展」を見る事でした
(画像クリックでPDFが開きます)
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 なので、入口を入って左手奥の企画展示場に向かいました。先ずは、向かい合った展示場の南側です。ここには、ホトトギス(杜鵑草、ユリ科ホトトギス属)の園芸種などが展示されていました。

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‘三光中斑’(サンコウナカフ)
花に丸い斑が入る、斑入り葉タイプ。タイワンホトトギス系
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‘百恵’
タイワンホトトギス系
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白花園芸種
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品種名不詳
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‘松風’
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‘東雲’(しののめ)
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キバナノツキヌキホトトギス(黄花の突抜杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属の多年草。宮崎県の尾鈴山にのみ自生する
名の由来は、葉が茎の回りを巻くようにつながり、茎が葉を突き抜いて
いるように見えることから。絶滅危惧IB類 (EN)
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キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)
ユリ科ホトトギス属の多年草。紀伊半島山中の湿った崖に下垂する
名の由来は、その姿を大奥の役職である貴婦人の上臈に例えた
互生する葉の基部が茎を深く抱くのが特徴
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シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科シュウメイギク属の多年草。古い時代に中国から入った帰化植物
別名:キブネギク(貴船菊)。キクの仲間ではなく、アネモネの仲間
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こちらは、白花八重咲き種の終盤の姿
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サラシナショウマ(晒菜升麻)
キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。北海道〜九州に分布
花期は8〜10月。花弁は3〜5mm(早く落ちる)。雄しべの長さ5〜6mm
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 背後はシュウメイギクのつぼみ
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展示場の柱に小さなトンボが・・・。アオイトトンボらしい
アオイトトンボ科アオイトトンボ属のトンボの一種
ヨーロッパ、ロシア、中国、朝鮮半島、日本に分布
頭と胴体の青が綺麗
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 2022年10月26日撮影。

 次回も、山野草展で見た花などです。
(つづく)

 出かけておりますので、コメント欄を閉じています。

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