今回は、ローズガーデンを出て、ハス池を左手に見て、池の東側から反時計回りに一周してみることにします。
いつもは池のすぐそばにある藤棚の方に歩いて行くのですが、今回はカエデの紅葉に釣られて、東側に踏み込んでみました。すると、小さな池があるではありませんか。
池に映った曇り空を写してみました
池の奥にパラソルが写っていますが、こんな所にカフェがあったとは!!
池を回り込むと、白いシュウメイギクが沢山咲いていました
中央上に、カフェの建物(茶屋風でした)も見えます
これはシンテッポウユリの実のようです
ハキダメギク(掃溜菊)
キク科コゴメギク属の一年草。北アメリカ原産。花期は6月~11月
牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前を付けた
最近、ウォーキングを殆どしていないので、花は久しぶり
ハコネウツギ(箱根空木)の実
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木
蒴果は約3cmの円筒形で、熟すと裂開する
サルスベリ(百日紅)の実
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木
つぼみも丸いが、実も丸い。萼片がついているのが特徴
実の先端の尻尾のようなものは柱頭の名残り
ハナミズキ(花水木)の紅葉
ミズキ科ミズキ属の落葉小高木
ススキ(芒、薄)
イネ科ススキ属の多年草。秋の七草の一つ。別名:尾花。茅、萱とも書く
ヒガンバナ(彼岸花)がまだ咲いていた
コルチカムも最期の頑張りか
次回も、ハス池の周辺で撮った花や実などです。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
池に映り込んだ曇り空も、かえってこうやって撮った方が良い感じになるのかもしれませんね。
ススキは夏から冬までさまざまな表情を見せてくれますので、ススキのある風景だけでも写真集が作れそうなほど良い被写体ですよねえ。
無名子
紅葉、品種によっては早く始まる物も有る様ですね。
ハナミズキも綺麗に紅葉するので、楽しみです。
曇っていても、池に写る景色、良いですね (^o^)
ハキダメギク、咲き始めの頃にも撮っているけど、
花の無くなる これからの方が出番が増えそうですね。
信徳
早くも紅葉が始まりましたか。
昨日は奥日光の紅葉巡り朝早く出掛け皆さんが来る頃にはいろは坂を下っていました。明日から紅葉巡りをブログアップします。
river
イッシー
nobara
あら?カフェ発見ですか?
絶対、楽しいですよね(*^-゚)⌒☆
シュウメイギクも花期がなが~~いですよね。
ハキダメギクは今も旬なのでしょうか。
畑などのあちこちでいっぱい咲いていますね。
サルスベリの実、まぁるくて赤ちゃん?みたい!
この花水木、実が見えませんね??
コルチカムは咲き進むと~
少々だらしなく見えますよね(^o^)丿
長さん
どの世界にも例外はあるもので、このカエデもその一つですかね。
曇り空を写しても白飛びしてしまいますが、水面からの反射光は雲の濃淡が写せました。
ここのススキはバックが暗い所がなかったんですよ。
長さん
カエデは何本かありましたが、この木だけ、紅葉が早く始まったようです。一方、ハナミズキの紅葉は色が濃いですが、虫食いが目立ちます。サクラの葉も同じですね。
水面からの反射光は自然のフィルターがかかりますから、くっきり写ることがありますね。
ハキダメギク、何故か我が家の辺りは少ないのです。
長さん
ヒガンバナも本流に乗れないものもあるようですね。
ここのカエデの紅葉は1本だけでしたが、日光のいろは坂はかなり紅葉が進んだでしょうね。長男夫婦が9月下旬に行ったのですが、紅葉はまだまだだったので、信徳さんの投稿を期待しています。
長さん
緯度の高い群馬県では紅葉が次第に進んできたようですね。信徳さんが今日、日光いろは坂の紅葉を楽しんでこられてそうですが、我が家の辺りはまだまだです。
eko
シュウメイギクは今が盛り綺麗ですね。
ハキダメギクの名は可哀そうな気がします。小さくてしっかり見ないと見過ごしてしまいそうです。
シンテッポウユリやサルスベリの実はお馴染みですが、ハコネウツギの実はしっかり見たことがありません。
ススキのある風景は風情があって良いものですね。
ヒガンバナやコルチカムもまだ頑張っていますね。
曇っていても池に映る風景は良いですね。
長さん
カエデがこんなに紅葉したなんて、かなり早いです。この木だけの性質かも知れません。
一方のヒガンバナ、半月以上も遅いですね。雑草の根に邪魔されて、頭が出せなかったのかも。
長さん
カエデの紅葉、早いですね。
このカフェ、以前からあったのでしょうが、回り道したために発見しました。
シュウメイギク、つぼみも多かったから、まだまだ咲き続けそうです。
ハキダメギク、我が家の辺りではあまり見かけませんが、花期は6月から11月くらいと、長いですね。
サルスベリの実、これから水分が抜けて茶色くなり、実が割れて種が見えるようになりますね。
ハナミズキ、実がありませんでした。我が家の近くでも、今年は実が少ないのです。
コルチカム、この場所では、これが最期の花かも知れません。
長さん
カエデやハナミズキの紅葉、千葉県北部でも早い方だと思います。
シュウメイギクはまだ抱き続けますね。
ハキダメギク、我が家の辺りでは少ないです。その名は牧野富太郎博士が付けた悪名の中で、ヘクソカズラやママコノシリヌグイと並んでワースト3に入るそうです。
ハコネウツギは海岸近くに自生しているので、岐阜県では少ないのでしょうね。
水面からの反射光で写真を撮ると、見た目よりもくっきり写ることが多いですよ。
yoppy702
で、それに釣られて行くと、池を発見ですか。
釣られてみるもんですね。(^^)
奥のパラソルはカフェですか。
イイ所にありますねぇ~(^^)
驚いたのがシュウメイギク。
こんなに団体で咲いてるのって見た事がないんです。(^^ゞ
すーちん
朝昼の温度差激しいので
関東の紅葉期待できますね^^
はきだめぎく、ままこの・・・の名
はかわいそうですねー
長さん
どの世界にもお調子者がいるようで、このカエデもその例かも。
何度も行っているこの公園、レストラン以外にカフェがあるのは知りませんでした。足を踏み入れたことのない場所に行くと、新たな発見があるもので、ウォーキングでも同様です。
シュウメイギク、よく増える植物なんですよ。
長さん
もう日光のいろは坂の紅葉が見頃になっているそうで、次第に紅葉前線が降りてきますね。
牧野富太郎博士は沢山の名付けをしていますが、ハキダメギクやママコノシリヌグイを見た時は、良いアイディアが浮かばなかったのかもね。
コスモス
こちらではいくらか色づいたのがある程度です。
たまに違うルートを歩くと、新たな発見があるものですね。
シュウメイギクが綺麗に撮れていますね。
ハキダメギクは散歩でよく見ます。
長さん
このカエデ、紅葉は早すぎですね。
いつもと違った所を歩くと新発見があるのは、街中ウォーキングでも良くあることです。
シュウメイギク、これだけ咲いていると選り取り見取りで、良い状態の花が見つかります。