今回はマグノリアハウス(管理棟)の前に広がる「花の丘」周辺の花からです。
ヤマハギ(山萩)
マメ科ハギ属の落葉半低木。アジア原産。葉の先端は円形が多い
葉より花序が長い。旗弁は幅が狭く、倒卵形。竜骨弁が長く前に
突き出す。また、萼歯が萼筒より短い。花期は7~10月。花径は1cm
パンパスグラス
イネ科シロガネヨシ属の多年草。南米原産。和名はシロガネヨシ(白金葦)
雌雄異株で、花穂の白い雌株が好まれる
雌株の花穂
この株の手前の部分は穂が細く、色が濃いので雄株のようだ
サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産
クレマチス
フロックス
ハナシノブ科クサキョウチクトウ属の多年草。原産は北アメリカなど
花期は6~10月。別名:キキョウナデシコ、オイランソウなど
矮性ヒマワリ ‘サンフィニティ’
↑ 奥の建物がマグノリアハウス。左奥はヤマハギ、右奥はボランティア花壇
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
花期は4~11月。別名:ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産はインド。花期は8~10月
ハゲイトウの仲間で、名の由来は、花穂が紐状になったケイトウだから
別名:アマランサス、セネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など
観賞用だが、本来は種子は穀物とされ、葉も食用となる
先端は実が出来始めていました
ノゲイトウ(野鶏頭)
ヒユ科セロシア属の一年草。園芸品種はセロシア。花期は6~11月
2022年9月4日撮影。マメ科ハギ属の落葉半低木。アジア原産。葉の先端は円形が多い
葉より花序が長い。旗弁は幅が狭く、倒卵形。竜骨弁が長く前に
突き出す。また、萼歯が萼筒より短い。花期は7~10月。花径は1cm
パンパスグラス
イネ科シロガネヨシ属の多年草。南米原産。和名はシロガネヨシ(白金葦)
雌雄異株で、花穂の白い雌株が好まれる
雌株の花穂
この株の手前の部分は穂が細く、色が濃いので雄株のようだ
サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産
クレマチス
フロックス
ハナシノブ科クサキョウチクトウ属の多年草。原産は北アメリカなど
花期は6~10月。別名:キキョウナデシコ、オイランソウなど
矮性ヒマワリ ‘サンフィニティ’
↑ 奥の建物がマグノリアハウス。左奥はヤマハギ、右奥はボランティア花壇
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
花期は4~11月。別名:ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産はインド。花期は8~10月
ハゲイトウの仲間で、名の由来は、花穂が紐状になったケイトウだから
別名:アマランサス、セネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など
観賞用だが、本来は種子は穀物とされ、葉も食用となる
先端は実が出来始めていました
ノゲイトウ(野鶏頭)
ヒユ科セロシア属の一年草。園芸品種はセロシア。花期は6~11月
(つづく)
この記事へのコメント
もこ
ヤマハギが咲いてきてケイトウの先端から沢山の種いよいよ秋を感じさせられます
なおさん
パンパスグラスも中南米の草原で見ると大迫力でしょうね。武蔵丘陵森林公園のボーダー花壇では根元にナンバンギセルを咲かせているのもありました。
ケイトウもいろいろですね。武蔵丘陵森林公園の西口広場では、今年もまた羽毛ケイトウの大花壇を見てきました。
イッシー
他にもお花いっぱいで素敵なところですね。
そろそろハギやヒガンバナがいい感じになってきますね。
river
パンパスグラスは大きすぎて一般家庭の庭には向きませんが1mほどの矮性種なら何とかなりそうです。
食料用のケイトウがあるのは知っていましたが実物を見たことがありません。
eko
サルスベリも長く咲いていますが、そろそろ終わりでしょうね。
パンパスグラスの白い穂が風に揺れる姿は趣がありますね。
ヤナギバルイラソウの花色素敵です。
ヒモゲイトウは穀物なんですね。
無名子
ヒモゲイトウ、穀物なんですね、
だから別名に「穀」が付くんですね、
玉状になった花が数珠つなぎ、面白いですね。
nobara
ヤマハギがこんなに花茎が伸びるのですね。
パンパスグラスはゆったりと大らかですね~
ヤナギバルイラソウ、ちょっと思い出のある花です。
台湾でもいっぱい咲いていました。
ノゲイトウが何かはためいているようです。
おもしろい図になりましたね。
長さん
パンパスグラス、植えるならこうした広い場所が良いですね。
ヤマハギ、意外に沢山咲いていました。ヒモゲイトウの実を食べていたのはいつ頃までなんでしょうね。
長さん
ハギは万葉集の中で一番多く歌われている花だそうですね。
パンパスグラス、こんな株が一面に生えている草原、一度見てみたいものです。中に入ったら出てこれなかったりして(笑)。
武蔵丘陵森林公園のウモウケイトウは種を蒔いたものですか。
長さん
パンパスグラス、ここは4叢もありましたよ。年々大きくなっています。
ハギは沢山咲いていましたが、我が市でヒガンバナが見頃になるのは9月中旬からです。
長さん
ハギが4種類咲いていますか、流石。お宅だったらパンパスグラスが似合うのではないでしょうか。プミラという品種が売られていますが、それが矮性のようですね。
ヒモゲイトウ、かなりの量の実が採れそうです。
長さん
ここのヤマハギはかなり大株になって花が沢山咲いていました。サルスベリもまだ実があるので、もうしばらく咲きそうです。
パンパスグラス、手前が広い芝生ですから見栄えがします。
ヤナギバルイラソウ、花弁にしわが寄ったように見えるのが特徴ですね。
ヒモゲイトウ、昔は実を食べたそうです。いつ頃の話でしょうね。
長さん
ヒモゲイトウ、花が密に付くので、種もたくさん採れるでしょうね。江戸時代にイギリスから伝わったそうですが、その頃の人は穀物として食べていたのでしょう。
長さん
この公園はボランティアさんが組織されていて、世話をしてくれているので、花江尾たくさん植えることが出来るのです。我が家の近くにもしが作った公園があるのですが、花が殆どない所ばかりです。
このヤマハギは大株で、今は人の背丈以上になっています。
ここのパンパスグラスは、手前が広い芝生の広場、後ろに高い木があるので、白い花穂が目立ちます。
ヤナギバルイラソウ、台湾やフォ里ピンなどでは帰化植物になっているそうですね。
ノゲイトウの花茎は太いのですが、花の量が半端ではないので、垂れてきてしまいます。
すーちん
萩のきせつですねー
萩といえば鎌倉
よく行きましたー^^
長さん
鎌倉のお寺さんはハギが植えられている所が多いそうですね。我が家からだと、電車でも片道2時間以上かかるからな-。