最期のエゾユズリハは、ここに植えてあるのには初めて気付きました。過去に、越後丘陵公園や雪国植物園で見たことがありますが、南関東では、とても珍しいです。
ヤマボウシ(山法師)の実
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
実の色がオレンジから赤へと変りつつあります。熟すと果肉は甘いです
ナツハゼ(夏櫨)の紅葉
ツツジ科スノキ属の落葉低木。花期は5~6月
名の由来は、夏にハゼのような紅葉が見られるから
ブルーベリーの一種で、食用になる。残念ながら実は見つからず
日陰に植えられているせいか成長が悪く、実も見当たらない
コナラ(小楢)
ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。クヌギと共に、雑木林に多い
別名:ハハソ、ナラ。実はいわゆるドングリ。木を見上げたが見つからず
コナラのドングリの写真はこちら(2016年9月、つくば植物園で撮影)
クロホオズキ(黒酸漿・黒鬼灯)
ナス科オオセンナリ属の一年草で、ホオズキの仲間ではない
オオセンナリ(大千成り)の園芸種
苞葉の間から花が開き、ホオズキに似た実を付ける
和名は、実の上部が青黒色となることから
既に袋が網目状になっているものもあった
シマトネリコ(漢字表記は不明)の実
モクセイ科トネリコ属の常緑~半落葉中高木。雌雄異株
原産は沖縄、台湾からインド。別名:タイワンシオジ
7月頃、こんな花が咲きます(雌株の両性花)
ハコネウツギ(箱根空木)の実
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本各地の海岸近くに自生
実は約3cmの円筒形の蒴果。11月頃熟して裂開する
アサガオ(朝顔)
曜白朝顔
西洋朝顔
エゾユズリハ(蝦夷譲葉)
ユズリハ科ユズリハ属の低木(樹高は1~3m程度にしかならない)
太平洋側の温暖な地方に分布するユズリハが、本州の日本海側の
多雪地帯に適応した亜種。雌雄異株。枝はしなり、折れにくい
2022年9月4日撮影。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
実の色がオレンジから赤へと変りつつあります。熟すと果肉は甘いです
ナツハゼ(夏櫨)の紅葉
ツツジ科スノキ属の落葉低木。花期は5~6月
名の由来は、夏にハゼのような紅葉が見られるから
ブルーベリーの一種で、食用になる。残念ながら実は見つからず
日陰に植えられているせいか成長が悪く、実も見当たらない
コナラ(小楢)
ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。クヌギと共に、雑木林に多い
別名:ハハソ、ナラ。実はいわゆるドングリ。木を見上げたが見つからず
コナラのドングリの写真はこちら(2016年9月、つくば植物園で撮影)
クロホオズキ(黒酸漿・黒鬼灯)
ナス科オオセンナリ属の一年草で、ホオズキの仲間ではない
オオセンナリ(大千成り)の園芸種
苞葉の間から花が開き、ホオズキに似た実を付ける
和名は、実の上部が青黒色となることから
既に袋が網目状になっているものもあった
シマトネリコ(漢字表記は不明)の実
モクセイ科トネリコ属の常緑~半落葉中高木。雌雄異株
原産は沖縄、台湾からインド。別名:タイワンシオジ
7月頃、こんな花が咲きます(雌株の両性花)
ハコネウツギ(箱根空木)の実
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本各地の海岸近くに自生
実は約3cmの円筒形の蒴果。11月頃熟して裂開する
アサガオ(朝顔)
曜白朝顔
西洋朝顔
エゾユズリハ(蝦夷譲葉)
ユズリハ科ユズリハ属の低木(樹高は1~3m程度にしかならない)
太平洋側の温暖な地方に分布するユズリハが、本州の日本海側の
多雪地帯に適応した亜種。雌雄異株。枝はしなり、折れにくい
(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
秋が少しづつ深まってきましたね。
こういった変化を記録するのも面白いものでしょうが
私のようなものには、広葉樹とか針葉樹とかぐらいの区別がつかなく。笑
river
ナツハゼは山に自生していますが食べたことがありません。ジャムにした瓶詰が売られていますがこれは食べたことがあります。
信徳
公園にユズリハの木が有るのですがエゾユズリハではありません。
eko
クロホオズキの花も実も可愛いですね。
シマトネリコは庭によく植えられて、今は鈴なりの実が風に揺れています。遠目に見ると花みたいです。
ハコネウツギの実は初めて見ます。
アサガアオも色々綺麗に咲いていますね。
nobara
水っぽいですよね。あまり美味しいとは感じませんでした。
実は甘酸っぱい感じなら好みですが・・・
たてもの園にはコナラなど、ドングリが成る樹がいっぱいです。
このところ、出かけられないでいます。
何だか~身辺、忙しいです(^o^)丿
眼科通いがあるせいか?
原チャの前タイヤ、かなりすり減ったので取り替えて貰ったり。
バイク屋さんに頼んでる間にジムを歩いて往復。
荷物が歩いてるようになりました((+_+))
オオセンナリの網目状の?今年のモノ?なんですか。
エゾユズリハってあるんですね。知りませんでした。
無名子
ヤマボウシの実が色づいてきて、ドングリもぼちぼち、
少しずつ秋ですね。
天候不順も落ち着きそうなので秋の空が見られそうです。
普通のホオズキも綺麗に色づいてます、
毎日 編み目にならないかと眺めてます (^o^)
なおさん
ナツハゼの実はブルーベリーよりも酸味が強いようで、野生の味という雰囲気ですね。国営武蔵丘陵森林公園の花木見本園やら雑木林のはずれなどで見られるのが良いですね。
長さん
植物は少しずつ季節の変化をしてきています。式がある日本は良いですよね。
私も、葉を見ただけでは樹の名前が殆ど分りません。
長さん
ヤマボウシの実、私も食べてみたことがありますが、いくつも食べてみたいという味ではなかったです。
ナツハゼ、植物園や公園で見るくらいです。ブルーベリーの仲間ならジャム視すると美味しいでしょう。
長さん
ヤマボウシ、常温では好き嫌いが分かれるようですが、冷やすと美味しいですか。
エゾユズリハ、珍しいですね。これは雄株らしいです。
長さん
ヤマボウシの実、食べてみたことがありますが、好き嫌いが分かれるようです。
葉から樹種が分る人は相当勉強した人でしょうね。植木職人には必須の知識らしいです。
クロホオズキの液果は有毒らしいですよ。
ハコネウツギのみは棒状なので、見分けやすいでしょう。
長さん
ヤマボウシの実、私も食べてみたことがありますが、いくつも食べてみたいというような味ではなかったです。
コナラは木の上の方にドングリがあるようですが、葉に隠れて見えませんでした。秋が深まれば落ちてくるでしょうね。
オオセンナリの網目、鋭いですね。実は、この茎が折れていて、水分が行かなくなったんです。
エゾユズリハは珍しいです。実が出来る頃ですが、これは雄株のようでした。
長さん
植物たちは気候の変化に敏感ですよね。今年は、ハナミズキもヤマボウシも実が少ないです。ここだけですかね。
クロホオズキは茎が折れてしまって。水分が行かなくなったために早く網目状になったようです。これは有毒ですから、普通のホオズキのように口に入れるわけにはいきません。
長さん
ヤマボウシの実、美味しい頃もあるのですね。私は1度味わっただけですが、あまり美味しくなかったです。
ナツハゼの実は酸味が強いですか。ジャムにしたら美味しくなりそうですね。
ジュン
実が出来たり葉が色づいてきていますね
知らないお花図鑑の様です
すーちん
ヤマボウシの実大きいですねー
大きな花が咲くんでしょう我が家の
は花も実も小さいです
少しづつ色付いてきましたー
長さん
まだ暑いですが、植物の世界でH空きに売り里変ろうとしていますね。
今回の投稿は朝顔が多くて、その他の花が1種類だけでした。
長さん
ヤマボウシの実は径が1~1.5cmくらいです。ハナミズキ同様、白い総苞片が目立つので中央にある小さな花は目立ちませんね。