前半はアサガオです。外出したのが午前中だったので、まだ綺麗に咲いていました。
アサガオ1
やや大輪で、並葉だが、斑入り
アサガオ2
持ち主さんは、「袋に『団十郎』と書いてある種を買ったのに、良い色の花が
咲かない」とこぼしていました。団十郎なら茶系統の変化朝顔ですがねー。
アサガオ3
葉の形を見ると、これは変化朝顔の一種のようです
アサガオ4
花は正常ですが、葉を見ると変化朝顔の一種のようです
アサガオ5
並葉の車絞りです
センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ属の一年草。熱帯アメリカ原産の園芸種
花(小苞)の色は赤紫、ピンク、白。花期は7~10月
↑ 本当の花の色は黄色 ↓ 葉はキバナセンニチコウより幅広
ジョウゴバナ(上戸花)
キツネノマゴ科クロサンドラ属の常緑低木。アジア・アフリカの熱帯地域原産
和名はヘリトリオシベ(縁取雄蕊)。別名:クロサンドラ、キツネノヒガサ
花期は7~8月
ノウゼンカズラ(凌霄花)
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本
中国原産で、平安時代には日本に渡来したとされる。
花期は7~8月だが、つぼみが残っているので、まだまだ咲きそう
エキナセア
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。北米原産
別名:エキナケア、パープレア、ムラサキバレンギクなど
花期は6~9月。頭状花の色が違うものが見える
↑ ‘’グリーンスナップ’? ↓ ‘レモンドロップ’?
トウコマツナギ(唐駒繋)
マメ科コマツナギ属の落葉小低木~小高木。中国原産
別名:キダチコマツナギ。在来種のコマツナギと同種とする説もある
花期は5~7月。喫茶店前の大きな鉢に植えてありました
ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科ミソハギ属の多年草。 日本および朝鮮半島に分布
花期は7~9月。これも上と同じ喫茶店前で、同じ形の大きな鉢です
2022年8月30、31日撮影。やや大輪で、並葉だが、斑入り
アサガオ2
持ち主さんは、「袋に『団十郎』と書いてある種を買ったのに、良い色の花が
咲かない」とこぼしていました。団十郎なら茶系統の変化朝顔ですがねー。
アサガオ3
葉の形を見ると、これは変化朝顔の一種のようです
アサガオ4
花は正常ですが、葉を見ると変化朝顔の一種のようです
アサガオ5
並葉の車絞りです
センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ属の一年草。熱帯アメリカ原産の園芸種
花(小苞)の色は赤紫、ピンク、白。花期は7~10月
↑ 本当の花の色は黄色 ↓ 葉はキバナセンニチコウより幅広
ジョウゴバナ(上戸花)
キツネノマゴ科クロサンドラ属の常緑低木。アジア・アフリカの熱帯地域原産
和名はヘリトリオシベ(縁取雄蕊)。別名:クロサンドラ、キツネノヒガサ
花期は7~8月
ノウゼンカズラ(凌霄花)
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本
中国原産で、平安時代には日本に渡来したとされる。
花期は7~8月だが、つぼみが残っているので、まだまだ咲きそう
エキナセア
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。北米原産
別名:エキナケア、パープレア、ムラサキバレンギクなど
花期は6~9月。頭状花の色が違うものが見える
↑ ‘’グリーンスナップ’? ↓ ‘レモンドロップ’?
トウコマツナギ(唐駒繋)
マメ科コマツナギ属の落葉小低木~小高木。中国原産
別名:キダチコマツナギ。在来種のコマツナギと同種とする説もある
花期は5~7月。喫茶店前の大きな鉢に植えてありました
ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科ミソハギ属の多年草。 日本および朝鮮半島に分布
花期は7~9月。これも上と同じ喫茶店前で、同じ形の大きな鉢です
この記事へのコメント
イッシー
色んな変化を長さんのおかげで知ることができました。
ノウゼンカズラも元気ですね。
river
センニチコウは家でもよく咲いています。
エキナセアはイガグリのようになってきました。
大変花期の長いミソハギですがまもなく終盤です。
夏の花も退場する時がやって来たようです。
もこ
種袋に表示されている花が咲くとばかりとは限らないのですね
そこがまた面白いのかも
信徳
eko
クロサンドラ、綺麗なオレンジですね。今年は見ることが出来ませんでした。
ノウゼンカズラはまだ綺麗に咲いていますね。もう少し咲くでしょうね。
エキナセアもまだ咲いていますね。種類が多いですね。
トウコマツナギは初めて見ます。
ミソハギも長く咲きますね。そろそろ終盤でしょうね。
nobara
長さんはお勉強なさったばかりだから?
いい復習になりましたね。
私もジムに行く途中、ヨク見かけます。
なかなか撮影はできませんが(^o^)丿
私は真っ赤な背高のキバナセンニチコウが大好きです。
なんか~日の丸みたいで、(^o^)丿
このエキナセア、かなり小ぶり?なんですね~
アネモネ咲きというのかしら?面白いですね。
ミソハギ、涼し気に見えますね。
なおさん
千日紅はドライフラワーになりますので、百日紅(サルスベリ)よりもずっと長く楽しめますね。
トウコマツナギは、武蔵丘陵森林公園の山田大沼脇のサイクリングコース沿いに生えているところがあり、2メートル以上に伸びているのです。
無名子
変化朝顔、普通に栽培されているんですね。
気が付かずに、ただ朝顔が咲いている、だったんですね (^o^)
エキナセア、ムラサキバレンギクしかしりませんでした、
コレも色んな品種があるんですね。
トウコマツナギ、ここへ来て、また咲き始めてますね。
今日歩いた道の脇で満開でした。
長さん
午前中の外出なので、アサガオが綺麗でした。いつも外に出る時間では、こうは行きません。
ノウゼンカズラ、アメリカノウゼンカズラ、共にまだ咲いている所があります。
長さん
5枚目のような葉は立田葉ないしは蝉葉、蜻蛉葉と呼ばれているようです。くらしの植物苑では蜻蛉葉を採用していました。
エキナセアは頭状花がこんもり盛り上がりますね。
ミソハギはそろそろ終りですが、ここは南向きで日当たりが良いせいか、まだ元気でした。
長さん
変化朝顔は多くの種類がありますが、一般の家庭で見られるのは変化が少ないものばかりでした。アサガオは、種になったとき、遺伝子が親と一緒とは限らないのです。
長さん
このお宅のノウゼンカズラは何かの木に絡みついて上まで伸びているようです。アサガオも2階のベランダに達していました。
長さん
団十郎は変化朝顔ですが、その花が咲かないのでは、商品名に偽りありですよね。
センニチコウ、本来の花が小さすぎますよね。
クロサンドラ、こちらでもあまり見かけません。
このノウゼンカズラ、あまり剪定されていないようで、それが遅くまで咲かせる秘訣ですかね。
エキナセア、色々な園芸種がありますが、これはちょっと矮性気味ですね。
トウコマツナギ、花茎が揺れて、良い花が撮れませんでした。
長さん
日本のアサガオは午前中、出来るだけ早く撮らないと萎れてしまいますね。
キバナセンニチコウ、初めて見たときは赤い花なのになぜ「キバナ」?と不思議に思ったのですが、苞の色が赤いのだと後で知りました。
このエキナセア、矮性気味ですね。色々調べたのですが、これぞという園芸種名が分りませんでした。
長さん
万葉集に登場するあさがほはキキョウのことなんですってね。ムクゲなんかもあさがほと呼ばれていたとか。
センニチコウはドライにしても苞の色は変わらないのですね。
トウゴマツナギ、ここは鉢植えですが、2m近くになっていましたよ。
長さん
業者が販売するアサガオの種は色々な遺伝子が混じっていて、変化が出やすいのかも知れません。
エキナセアは園芸種が色々作られているようです。写真のものは矮性らしく、園芸種名にたどり着けませんでした。
トウゴマツナギ、少し気温が下がってきたからですかね。
すーちん
コマツナギ今頃
咲きますか
秋ですねー
長さん
トウコマツナギの花期は5~7月ですから、これは戻り咲きですね。それにしては、花穂が沢山立ち上がっています。
yasuhiko
ミソハギは水辺の花と思ってましたが、
こうして鉢植えにするのも、
なかなかいいもんだと思いました。
長さん
今年のアサガオは少し遅いのではないかと感じています。
ミソハギは水を欲しがる植物なので、水際や湿地帯が良いですね。ここは鉢植えですが、大きな鉢で土の量も十分ですし、南向きで良く日が当たりますから、毎日水やりをすれは問題なく育ちます。