『古事記』では加美良(かみら)、『万葉集』では久々美良(くくみら)、『正倉院文書』には彌良(みら)として記載がある。このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っている。近世の女房言葉に二文字(ふたもじ)がある。(Wikipediaより引用)
ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ科ハナトラノオ属の多年草。原産は北米東部
別名:カクトラノオ(角虎の尾)。花期は7~10月
大変強靱な草で、ほったらかしでも毎年花が咲きます
歯の欠けたおばあちゃんが笑っている・・・って毎年書いている(笑)
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北米原産の帰化植物
花期は5~7月ですが、また咲き始めました
ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。南アメリカ原産の帰化植物
オシロイバナの別名がユウゲショウなので、アカバナユウゲショウとも
花期は5~9月
撮影に失敗したので、これだけは翌日、撮影し直し
タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。花期は5月下旬~10月
南アメリカ原産。ゼフィランサスやレインリリーと呼ばれることもある
雨続きで、花弁が痛み始めている
サフランモドキ(サフラン擬き)
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。原産は中・南米、西インド諸島
別名:ゼフィランサス・カリナタ、レインリリー。花期は6~10月
日本には1845年頃に渡来したとされ、当初はサフランと間違われていた
エルボルブルス(アメリカンブルー)
ヒルガオ科エルボルブルス属の常緑多年草(一年草扱い)
北米中南部原産。花期は4月下旬~10月。花は明るいときだけ開きます
ジュズダマ(数珠玉)
イネ科ジュズダマ属の多年草。熱帯アジア原産。ハトムギの原種
稲とともに食用作物として渡来。花期は7~10月
丸いジュズダマの中にある雌花から雄花の束が伸びる。黄色いのは葯
カンナ
カンナ科カンナ属の多年草(球根)。原産は熱帯~亜熱帯
普通のカンナとは草姿や花形が異なるように見えるので、
タキイのF1サウスパシフィック・オレンジではないか
花期は、春蒔きの場合、6~9月、夏蒔きの場合、9~10月
これは茎が折れてしまったもの
この記事へのコメント
nobara
私も、もっぱら、取材源はご近所花壇です(^o^)丿
ニラ、旅行中のバスの乗り換えで歩いてたら
畑でたくさん、咲いていました。
葉だけでなく、蕾の茎も食べるんだそうですよ。
花にらとか(少し紛らわしいですが・・・)
ハナトラノオ、この頃,歯の治療も進んで
歯抜けの人を見かけなくなりました(^o^)丿
お隣の若パパはお金がないので抜けっぱなしと笑ってました。
埋めないと~他の歯が動くからなるべく早めにと忠告
アカバナユウゲショウの白花、蒔種したら
また芽吹いて花を咲かせていました(定着すればいな)
ジュズダマがそろそろ実が出来る頃ですね
麦草苑地のカヤみたいなのはオオウシノケグサ(大牛の毛草のようでした。
無名子
お隣に行くのにも車に乗ろうとする群馬県人、
徒歩でのご近所巡りは苦手です (^◇^)
でも、ご近所の庭、色んな花が咲いているんですよね。
ジュズダマの花、面白いですね (^o^)
以前、群生していたところが駐車場になって、全滅
他を探しているんですが、見つからないです。
昔はもっと一杯蔓延っていた筈なんだけど。
無門
ジュズダマもまだ青いけど
実が付き出していますね
少し巣ごもりなので
何時もの場所へ
見に行きたくなりました
なおさん
ユウゲショウもけっこうぽつぽつ咲いて、長く楽しめますし、紅葉も美しいですよねえ。
ハトムギはお茶として利用されたり、イボ取り用に利用されたりされましたが、ジュズダマはお手玉やネックレス用くらいですかねえ。
river
ユウゲショウも勝手に生えてきます。妻がせっせと抜き取っています。
ジュズダマは子供の頃母親がお手玉の中に入れていたのを思い出しました。ハトムギはハトムギ茶を作ろうと栽培してみたのですが妻はこうしたものが嫌いですべて捨てられてしまいました。杜仲茶も同じで私が作りましたが1度も飲むこともなく捨ててしまいました。
イッシー
群生しているところがあります。
歯の欠けたおばあちゃんですか。考えもしなかった。。
数珠の実って食べられるんですか?
カンナって最近あまり見かけなくなった気がします。
信徳
サフランモドキは三回目が出て来ました。タマスダレは抜き取って漸く見ることが出来なくなりました。
長さん
手術の後遺症があって、ネタが無くなると、仕方なしに取材に出ることになります。
ニラはあちこちから出てきますよね。我が家はニラが食卓に上るのは殆どないので、食用にするのは葉だけだと思っていました。
歯は1本欠けると周囲に影響が出ますね。私は親不知以外は全部ありますが、妻は1本、インプラントになってしまいました。
アカバナユウゲショウの白花は探しても見つからないでしょうね。基本的には強い草なので、お宅でも定着すると思いますよ。
オオウシノケグサなんていうのもありましたか。イネ科は種類が多いですね。
長さん
群馬県人は免許を持って入れが、一人に車1台ですか?我が町内は30分も歩けば300世帯くらいの庭が全部覗けますよ。
ジュズダマの花は火なり特殊な形ですから、よく観察すると面白いです。昔はお手玉の中身にして遊んだくらいですから、あちこちに生えていたんですがねー。
長さん
昔と比べ、ジュズダマを植えているお宅は少なくなりました。私のウォーキング範囲(片道2~3キロ)では4個所くらいです。
長さん
ニラは生命力旺盛であちこちから出てきますね。
ユウゲショウが咲いている所は駐車場で、年に2回、雑草除去剤が散布されるのですが、それでも毎年花が見られます。
ジュズダマ、昔は利用法があったのですが、今はどうですかねー。
長さん
ニラの畑は付近にないのに、どこからともなく、生えてきて花を咲かせます。種が飛ぶのですかね。
ニラは食用になるけれど、ユウゲショウは不要だというわけですね。
子供の頃、ジュズダマはどこにでも生えていましたが、今はあまり見かけませんね。
長さん
ニラはどこでも野生化しているようですね。我が家の庭の鉢からも、どこかから種が飛んできて、花が咲きましたからね。
ジュズダマの実は固すぎて食用になりません。
カンナは草丈が高くなり、しかも、蔓延りますからね。
長さん
タマスダレやサフランモドキ、確かに何度も伸びてきて花を咲かせますね。
タマスダレは球根ごと抜き取ったのですね。
eko
ニラはどこかから飛んできて毎年庭で咲きます。今年も咲きだしました。余りに増えるので少しだけ残して駆除しています。
ハナトラノオは「歯の欠けたおばあちゃんが笑っている」ですか。面白~い。白い花だとなおそう見えるでしょうね。
ヒルザキツキミソウもまた咲いていますね。タマスダレも今咲いていますね。
アメリカンブルーは長く咲きますね。育てた時は11月頃まで咲いていました。花色が綺麗です。
yoppy702
ハナニラは良く見ますが、ニラは殆ど見ないです。
ハナトラノオ、結構、好きなんです。(^^ゞ
「歯の欠けたおばあちゃんが笑っている…」
ナルホド!可愛いいおばあちゃんや。(^^)
ヒルザキツキミソウ、アカバナユウゲショウも何気に咲いてるんですね。
ボクの散歩持ちに、このコ達が咲いてたら、ここで、しばらく捕まるなぁ。(^^ゞ
mina
ハナトラノオは此方の公園にも咲ていました
綺麗ですよね
ジュズダマ懐かしいです
子供の頃は良く遊びました
今は近くでは見かけませんね
すーちん
数珠玉
みかけないですねー
何十年と見てないです^^
長さん
ニラの花は我が家の鉢からも咲きましたから、種が風に飛ぶのでしょうね。
ハナトラノオの雄しべの先端が黒いので、歯が抜けた跡みたいに見えるんです(笑)。
ヒルザキツキミソウ、真夏だけ咲くのを休んだみたいですね。
アメリカンブルーは花色が良いですよね。
長さん
我が家の辺りは小さい家が建て込んでいて、花を植えるスパースがないと、道路際になってしまいます。
ニラは種が飛んでどこにでも生えてきますが、見ませんか?ヒルザキツキミソウやユウゲショウも雑草のように生えてきますよ。
ハナトラノオは大きな口を開けているので、中までよく見えます。
長さん
ハナトラノオは花穂が真っ直ぐ伸びて、目立ちますよね。
ジュズダマ、見かけなくなりましたね。でも、私の行動範囲では5個所くらい見つかります。
長さん
ジュズダマ、何十年も見ませんか。我が家の辺り、高齢者が多いからかなー。
ジュン
エルボルブルス綺麗なブルー
これは初見です
ジュズダマでネックレスを作りました
昔々の話ですね
長さん
エルボルブルス、本来はもっとたくさん咲くのですが、このお宅のはたった2輪でした。
ジュズダマ、子供の頃はあちこちに生えていましたよね。妹がいたので、母がジュズダマのお手玉を作ってくれました。
コスモス
ハナトラノオがほったらかしでも咲くようですね。
「歯の欠けたおばあちゃんが笑っている」とは。
可愛いお花のイメージが変わってしまいます!
ユウゲショウは花期が長いですね。
散歩道でよく見ます。
アメリカンブルーはだいぶ前に植えていましたが、
いつの間にかなくなってしまいました。
長さん
ニラの花は花弁が3枚、苞が3枚で、6弁花のように見えます。ニラもハナトラノオも強い草で、繁殖力が大せいですね。
ユウゲショウは真夏に少し休んで、また咲き出しました。
アメリカンブルーは耐寒性が問題なので、冬は屋内に取り込めば越冬できます。