井頭公園花ちょう遊館の熱帯生態館にて(1) ベゴニア、コエビソウ、パキスタキス、キャッツテール、トウワタ、スパティフィラム、ベニヒモノキ、ハイビスカス、ササガニユリ

 栃木県真岡市にある井頭公園花ちょう遊館の高山植物館の撮影を終え、南側にある熱帯生態館に入りました。
 館内は、案内図のように、トロピカルバードゾーン、サバンナゾーン、チョウゾウーンに分かれています。今回は、主にトロビカルバードゾーンの花や動物を投稿します。

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木立性ベゴニア
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草。四季咲き
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ベゴニア・マソニアナ
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草。中国南部やヒマラヤに分布
根茎性のベゴニアで、夏に花が咲くが、目立たないので、葉を楽しむ
別名:アイアンクロス・ベゴニア(葉の模様から)
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オキザリスにも‘アイアンクロス’と呼ばれるものがあります(こちら

コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木。メキシコ原産
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パキスタキス・ルテア
キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑小低木
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キャッツテール
トウダイグサ科エノキグサ属の多年草。西インド諸島原産
別名:アカリファ、サマー・ラブ、キャットテール
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トウワタ(唐綿)
キョウチクトウ科トウワタ属の多年草(一年草扱い)
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オニオオハシ  愛称:ピカ(雌)
キツツキ目オオハシ科。全長約55~65cm。今回は近くに止まっていた   
美しい体色からアマゾンの宝石と呼ばれる。くちばしの比率は鳥類で最大
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スパティフィラム(スパシフィラム)
サトイモ科ササウチワ属(スパティフィラム属)の多年草
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ベニヒモノキ(紅紐の木)
トウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木。別名:サンデリー
原産はマレー半島からインドネシア、ニューギニア
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ハイビスカス
アオイ科フヨウ属のうち、熱帯および亜熱帯性のもの
和名はブッソウゲ(仏桑華)
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グリーンイグアナ
イグアナ科イグアナ属のトカゲ。熱帯雨林に生息
肉食ではなく、草食。ここでは「とうふサラダ」が好きだそうだ
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ササガニユリ(笹蟹百合)
ヒガンバナ科ヒメノカリス属の多年草(球根)。原産は西インド諸島
笹蟹は蜘蛛の古名。別名:スパイダーリリー。花は初めて見ました
花弁の付け根付近が丸く繋がっているのが面白い
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 2022年7月20日撮影。

(つづく)

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