かねてから探していたギンバイカがやっと見つかりました。花は少なかったですが、つぼみはたくさんあるので、まだ咲き続けるでしょう。
ギンバイカ(銀梅花、銀盃花)
フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産
別名:マートル、ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ
花径は2cmくらい。花や葉には芳香がある
↑ 1枚目は失敗(花が白飛びしてしまった)
サンゴジュ(珊瑚樹)
レンプクソウ科ガマズミ属の常緑高木。関東地方南部以西〜沖縄に分布
秋に赤い実がなるのを珊瑚に例えた
源じいちゃんから、トウネズミモチでは、とのご意見を頂きました
ルドベキア
キク科オオハンゴウソウ属(ルドベキア属)の多年草(または1・2年草)
多分、ルドベキア・ヒルタ ‘カプチイーノ’でしょう
アガパンサスとオニユリ
葉腋に黒いものがあるので、ムカゴと思われる
(よく似たコオニユリにはむかごができない)
ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の半常緑低木。別名:アベリア
中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種
公園などで見る木はせいぜい1.5mほどですが、これは2m以上
⇒ ブロックの高さから推定すると、2.7m以上になる
ハウチワノキ(羽団扇の木)
ムクロジ科ハウチワノキ属の常緑低木。世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布
日本では南西諸島と小笠原諸島に自生。雌雄異株で、これは雌株
花は4月頃咲くのですが、目立たない花で、いつも見過ごしてしまいます
花後に出来る翼果を天狗の羽団扇に見立てた命名。翼果はもっと赤くなる
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つくば夏の洋蘭展にて(8)
6月19日から26日まで、つくば植物園で開催された「つくば夏の洋蘭展」(主催:つくば洋蘭会)で見た作品を紹介しています。
カトレアの原種には様々な品種や変種が出来ますが、今回は、カトレア・パープラータを例に、紹介してみました。
Cattleya purpurea 'Akiko'
斉藤正博さん
パープラータの基本種です
Cattleya purpurea fma. flamea 'Majesty'
倉持見永子さん
フラメアという品種です
Cattleya purpurea var. semi-alba 'Mount Taukuba'
鈴木敏克さん
リップのみが紫紅色の変種です
Cattleya purpurea f. semi-alba 'Cindarosa' x self
山田達郎さん
同じセミアルバ同士を交配した作品です
(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
ギンさんのほうは見たことないな~!
街路樹のところにお花咲かせる方もいらっしゃいますね、
お花が有るとその周辺の雰囲気が明るく感じます。
秋月夕香
イベリアは垣根などにたくさん植えられています。
ハナゾノツクバネウツギという和名もあるのですね。
ハウチワノキ こんな木もあるのですね。いつもありがとうございます。
コスモス
蕾がたくさんあるのならまた見られますね。
今朝の散歩で、サンゴジュの実ができていました。
昨日の買い物途中、車中からコオニユリを見ました。
咲き始めだったので、近いうちに見に行きたいと思います。
信徳
散歩コースでは見られません。
アガパンサスが漸く開花しましたので毎朝見ています。
雨が降ってくれると「アガパンサスの涙」を撮ることが出来るのですが最近夕立も来ません。ハウチワの木は珍しいですね。
もこ
キキョウ、カライトソウ、ヒトツバショウマ可憐な花 秋には紅葉も楽しめるそうで嬉しい贈り物でしたね
私は未だギンバイカの実物を見たことがありません
長いマツゲの素敵な花ですね
eko
サンゴジュも咲きだしましたね。蕾の時に見ましたが、その後暑くなってしまって見ていません。
ルドベキアも色々な種類がありますがこの花は色鮮やかですね。
アガパンサスとオニユリが一緒に咲いているのは見たことがありません。ハウチワノキは初めて見ました。
夏の洋蘭展、今回は白地にリップが紫紅色と素敵な花色ですね。一番最後の花、綺麗ですね。
無名子
ギンバイカ、良いですね、
私も探しているんですが、見つかりません、半分諦めです。
ルドベキアも品種数多いですね、
先日撮ってきたのがルドベキア、お蔵入りしそうです。
コオニユリはお隣さんに有るんですがまだのようです。
オニユリは昨年の草叢に近い内に行こうかと。
nobara
花期が長いのはいい事ですね。楽しめます。
サンゴジュも晩生がいるんですね。
ルドベキアとエキナセア、時々、ごっちゃになります。
アガバンサスとオニユリ、背比べですね。
雰囲気は違うお花ですが、背高ではどちらも負けてませんね。
マぬけのアベマリアですね。これは萼片だけでも楽しいです。
ハウチワノキ、翼果でしたか?
これから調べなきゃ~と思ってたので助かりましたぁ~
セミアルバ同士を交配した(山だ達郎さん)の
白鳥が羽根を広げてるようですね。紫の尾は新種(^o^)丿
長さん
ギンバイカ、まだ見たことがないですか。ギンバイカのことをキンバイカと、誤って記載していることがありますが、キンバイカという植物はありません。もしかするとキンシバイのこと?
アガパンサスとオニユリも、街路樹があった場所に、近所の方が植えたものです。
長さん
ギンバイカは珍しいですが、サンゴジュは公園に植えられていることが多いですよ。
オニユリはこの様に背が高くなり、葉も多いです。
ハナゾノツクバネウツギが正式な和名で、その園芸種がアベリアと呼ばれています。イベリアは国の名前ですね。
長さん
ギンバイカ、以前は3個所で見つかったのですが、そのうち2個所はなくなってしまいました。
サンゴジュは我が家のものも実が出来ていますから、この花は遅いですね。
コオニユリ、見つかりましたか。
長さん
riverさんも軽井沢町植物園に行かれたそうですが、ギンバイカはもう終わっていたのかもね。今のところ、ウォーキング範囲内ではここ1個所になってしまいました。
アガパンサスは今日の記事に投稿されておられましたね。そう言えば、我が家の方も雨が少ないです。
ハウチワノキは葉が赤くなる園芸種もありますよ。
長さん
山野草の寄せ植え、来年も花を咲かせ鑼ると良いのですが・・・。窮屈だから、紅葉を楽しんだら植え替えた方が良いかも知れません。
ギンバイカ、本来はもう少し花弁が小さく、しべが長いのです。
長さん
ギンバイカ、少ないようですね。こちらも同様です。
このサンゴジュの花はちょっと遅いです。我が家のものは実が出来始めています。
ルドベキアも園芸品種が多いですね。
アガパンサスとオニユリは近所の人が植えたものです。
ハウチワノキの翼果、面白いでしょう?花を撮るのを毎年忘れてしまうのです。
カトレア・パープラータ、色々変化しますね。
長さん
ギンバイカ、少ないですよね。一昨年まで3個所で見つかったのですが、2本は伐採されてしまいました。
ルドベキア、園芸種が色々あり、花の大小もありますね。
コオニユリやオニユリ、花に出会えると良いですね。
長さん
やっと見つけたギンバイカ、咲いていてくれて、良かったです。
このサンゴジュ、花が遅いですね。我が家のは実が出来始めています。
アガパンサスとオニユリ、街路樹があった場所に近所の方が植えたものです。目立つように茎が長くなる植物を選んだのかも。
アベリアは赤茶色の萼片が特徴ですね。
ハウチワノキ、花は気付かないうちに終わってしまい、翼果が出来ていました。初めて見たときは、これが花弁?と思ったものです。
山田達朗さん、ご自身で交配したので、咲かせるまでにご苦労があったことでしょう。
なおさん
ルドベキアも夏花壇では定番で、暑くとも元気に咲いてくれるのが嬉しいですよね。アガパンサスも涼しげでこの時期には嬉しいものですし、鬼も十八、番茶も出花、ということでオニユリの花も美しく咲きますね。
mina
ギンバイカ可愛いお花ですね
オニユリも咲きだしましたか。
夏を感じますね
カトレア、どれも涼しそうで綺麗な色
していますね
見ていてホッとします
すーちん
アガパンサスは矢張り
日の当たるところ
好みますね我が家のは
少し元気ないです^^
ロシアンブルー
感じに見えはっきり見えませんでしたが、blog等で拝見し
ギンバイカであることが解りました。
簪のような素敵な花ですね。
サンゴジュも秋になると赤い実が楽しみですね。
長さん
ギンバイカ、これまで見た木はいずれも伐採されてしまい、やっと見つけました。
ルドベキアも色々な園芸種があって、夏を多彩に彩ってくれますね。
オニユリとアガパンサス、近くのお宅の方が植えてくれたようです。
長さん
ギンバイカ、もっと早く見つかれば、可愛い花が沢山咲いている様子が見られたのですが・・・。
今年の夏は異常に暑いので、オニユリも慌てて咲き出したのかな(笑)。
ランが大好きなので、連載が続きます。
長さん
アガパンサスは日当たりと水はけのよいところが適しているそうです。日陰でも育てられますが、花つきは悪くなるようですね。
長さん
バスの中からギンバイカを発見しましたか。最盛期には花がたくさんついて、綺麗なのですが、ここはもう少なくなっていました。
サンゴジュが我が家の鉢に生えてきて、今年初めて花が咲きました。秋の赤い実が楽しみです。