つくば夏の洋蘭展にて(11) デンドロビウム、バンダ、リカステ、レナンセラ

 6月19日から26日まで、つくば植物園で開催された「つくば夏の洋蘭展」(主催:つくば洋蘭会)で見た作品を紹介しています。
 今回は、デンドロビウムなどを紹介します。ボケ写真が多く、お恥ずかしい。

デンドロビウム・ベンソニアエ(ベンソニエ)
Dendrobium bensoniae
島田文江さん
ミャンマー・タイ・カンボジアなどに分布する着生種。初夏咲き
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デンドロビウム・コンボラタム
Dendrobium convolutum
岩瀬美千代さん
ニューギニア島に分布する着生種。初夏咲き
グリーンの花弁で、唇弁に黒色に近い濃い茶色が入る
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デンドロビウム・ストラティオテス
Dendrobium stratiotes
稲葉茂子さん
ニューギニア島などに分布する着生種。花径は8~10cm
クリーム色の細い側萼片が捩れて立ち上がっているのが面白い
逆光で分かり難いですが、唇弁は赤紫の網目模様
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デンドロビウム・ピクシー プリンセス
Dendrobium Pixie Princess
南村昌義さん
これも逆光で分かり難いですが、花弁がレモンイエロー、唇弁が濃紫色
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デンドロビウム・チルシフロルム
Dendrobium thyrsiflorum
加藤かほるさん
インドからインドシナ、中国雲南省の標高1200mに分布する着生ラン
春に咲く品種。残念ながら、花はだいぶいたんでいた
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以下は、デンドロビウム以外のランです

リカステ・アロマティカ
Lycaste aromatica
岩瀬美千代さん
中米に分布する初夏咲き原種。径7cmの花は黄色で、シナモンの香りをもつ
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アングロカステ・シンフォニー ‘シンセカイ’
Angcst. Symphony ‘Shinsekai’ (Anguloa cliftonii x Lycaste aromatica )
小林貴代さん
リカステ系の原種同士の交配種。ニッキの香りがある
唇弁を、他の花弁や萼片が包み込んでいるように見えるのが面白い
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バンダ・ルースネアリー
Vanda Lou Sneary
横田永冴さん
フウランとバンダの交配種。甘い香りがある。花期は6~10月
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バンダ・ウィラット
Vanda Wirat
赤谷晋一さん
河澄洋蘭園が作出した園芸種
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バンダ・クルワディ・フレグランス
Vanda Kulwadee Fragrance
倉持見永子さん
網目模様ではなく、斑点模様であるところが面白い。香りは殆ど無し
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バンダ・デニソニアナ
Vanda denisoniana
鈴木良治さん
中国雲南省~インドシナ北部に分布
デニソニアナは黄色い花で、これは珍しいクリーム色。芳香あり
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アスコセントラム・ミニアタム
Ascocentrum miniatum(旧バンダ属)
広澤良子さん
タイやマレーシアに分布する着生種。主に夏から秋にかけて多く開花
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レナンセラ・ストリエイ
Renanthera storiei
広澤良子さん
フィリッピンにかけて分布する大型・単茎性の着生種。花径4~4.5cm
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 2022年6月25日撮影。

(つづく)
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