東松戸ゆい花公園にて_2022年6月(2)オオセンナリ、ヒモゲイトウ、ナツツバキ、ダリア、LAユリ、シモツケ & 我が家の花(カライトソウ)

 6月19日に行った、東松戸ゆい花公園で見た花などの続きです。
 オオセンナリやヒモゲイトウが咲いていました。毎年種を蒔いて、育てているようです。
 シャラノキ(ナツツバキ)がまだ咲いていました。


オオセンナリ(大千成)
ナス科オオセンナリ属の一年草。ペルー原産。花期は7~9月
毒草で、蠅が嫌いな匂いを出すので、英名でシューフライプランツと呼ばれる
シューフライ(shoo-fly)シューは追いやるという意味
別名:センナリホオズキ(千成酸漿)、アップル・オブ・ペルー
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オオセンナリの園芸品種に、 クロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿)がある

ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産は熱帯アメリカやアフリカ。花期は6~7月
別名:アマランサス、センネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など
観賞用だが、古代から穀物とされており、葉も食用となる
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黄色い部分は約
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ナツツバキ(夏椿)
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。日本(本州以南)、朝鮮半島に分布
別名:シャラノキ(娑羅樹。娑羅双樹とは別種)
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ダリア
キク科ダリア属の多年草。鮮やかな紅い色ですが、品種は不明
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LAユリ ‘セラダ’
ロンギフローラム系とアジアティック系の交配種
スカシユリより少し大きめの花が咲く
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シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。別名:キシモツケ(木下野)
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こちらは別の場所で咲いていた白花
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シマトネリコ(漢字表記は不明)
モクセイ科トネリコ属の常緑~半落葉中高木。雌雄異株
原産は沖縄、台湾からインド。別名:タイワンシオジ
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大きな木ですが、まだつぼみでした(雌株の両性花はこちら
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 2022年6月19日撮影。

(つづく)


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 父の日プレゼントの山野草の寄せ植えで、5番目に咲いたのはカライトソウでした。

カライトソウ(唐糸草)
バラ科ワレモコウ属の耐寒性多年草。本州中部地方の日本海側(飛騨
山脈北部、白山から滋賀県の三国山などにかけて分布
半分咲いた状態ですが、全部咲くと長さが8cm位になりそう
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 2022年6月26日撮影。

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