‘カーディナル・ワイズンスキー’
ジャックマニー系、遅咲き、花径10~13cm
別の読み方:カーディナル・ヴィシンスキー
‘モネ・グリーン’
パテンス系、4~9月、花径10~12cm、白地に薄い緑の中筋
‘ビル・ド・リヨン’(ビル・ド・リオン)
ジャックマニー系、6月上旬~、花径8~12cm、多花性、100年以上前の品種
‘ビーズ・ジュビリー’
パテンス系、4月下旬~(四季咲き)、12~18cm、丸弁・濃桃筋
‘白馬’
パテンス系、5月上旬~、花径12~16cm
咲き始めに縁が青みがかる、日本の名花
‘八橋’(やつはし)
パテンス系、5月上旬~、花径12~15cm、咲く時期により色の変化あり
‘シルビア・デニー’
パテンス系、5月中旬~、花径8~15cm、八重もあるそうだ
‘テッセン(鉄線)’
フロリダ系原種、5月中旬~、花径6~10cm、原産は中国で、日本には
1661年~1671年ごろ到来、現在見られるのは、殆どが園芸種
‘ニオベ’
ジャックマニー系、5月中旬、花径8~18cm、多花性
‘メイヤー・イサオ’
フロリダ系、5~11月(四季咲き)、花径12~18cm
‘はやて’
フロリダ系、5月上旬~、花径13~15cm、花弁が艶やか
‘喜代’(きよ)
フロリダ系、5月上旬~、花径10~15cm、艶のある花弁で、多花性
‘クラーラ’
パテンス&ラヌギノーサ系、5~9月、花径16~18cm
‘白万重’(しろまんえ)
フロリダ系、5月~11月、花径5~10cm、テッセンの枝変り品種承
咲き始めはクリーム色で、開花するに従い白色になる
‘ブルーライト’
パテンス系、5~6月、8~10月、花径11~15cm、風変わりな花芯
カザグルマ
パテンス系の原種。本州、四国、九州北部、東アジアに分布
都内では絶滅。日本各地で、絶滅危惧種~準絶滅危惧種に指定
写真は、準絶滅危惧種(NT)となっている水戸市のもの
こちらは、同じく、茨城県東海村のもの
(つづく)
この記事へのコメント
もこ
見たことないような品種もあり楽しませて頂きました
nobara
早咲きや遅咲きなどの区別や
わが家のビエネッタはパテンス系なんかな~
2011年の母の日に贈られたものですが
まだ細々と咲き続けています。思い入れがあるクレマです。
白万重の重厚な事ぉ~凄いですね。
なおさん
カザグルマの自生はそうそう見られるものではないでしょうが、栽培されたものが見られるとは良いですねえ。
eko
イッシー
かざぐるまは絶滅危惧種になってるんですか。
ヤツハシなんて食べたくなっちゃうようなのもあるんですね!
無名子
クレマチス、色んな品種があるんですね。
見たことがあるのは‘テッセン(鉄線)’ぐらいです。
カザグルマ、何処かで出会えたらと思っていたら、
群馬では絶滅危惧ⅠA類(CR)、無理でしょうね。
月奏曲
クラーラいいですね
私事ですが仕事がかなり忙しくなってきて週末にお伺いできるかどうか程度のログインに今後なりそうです、ご連絡まで。
長さん
クレマチスはバラやランなどと同様、世界の嵌まりものなので、現代でも沢山の園芸種が作られているようです。
長さん
クレマチスは意外に四季咲きが多いようですね。ここの品種も秋まで咲くものがたくさんありますが、季節限定の開園なのが残念です。
ビエネッタはフロリダ系だそうです。中央部が緑から紫に変化するのが良いですね。
白万重も人気品種ですね。我が家から徒歩圏内で咲いているお宅があったのを思い出しました。
長さん
ここの開園を待って来園される方(特にご婦人)が多いようで、この日も10数人見かけました。
ここには野生種のコーナーがありますが、今回は2種類しか咲いていませんでした。
長さん
ここのクレマチス園には約250種、1200株が植栽されているそうです。今回は3回に分けて投稿しますが、それでも咲いている品種の6割くらいです。
白万重、中央の盛り上がり方が半端じゃないですね。
長さん
カザグルマは生存値が限られてきて、今や絶滅が危惧される状態です。
八橋より白万重のほうが美味しそう(笑)。
長さん
ここには250種くらいが植えられています。
カザグルマ、群馬ではIA類ですか。それじゃ、見つけ出すだけでも容易ではないですね。
river
ここのクレマチス園は1度だけ訪れたことがあります。
長さん
今回咲いていたのは一重の品種が多かったですよ。
‘クラーラ’は優しい色合いが良いですね。
仕事がお忙しいですか。体調に気をつけて頑張って下さい。
長さん
クレマチス、今でも10鉢ですか。私の行動範囲で、10鉢も咲かせているお宅はないですよ。多くて3種類くらいです。
ここは四季咲きも多いのですが、季節限定開園なので、残念です。
信徳
これまでにビエネッタなど育成した事が有るのですが3~4年で飽きたのか廃棄したりで今は根が残っている一品種だけが庭の隅で細々咲いています。
ジュン
ブルー・ライトの花芯が可愛いです
長さん
クレマチスは、バラやラン、クリスマスローズとともに嵌まりものといいますから、どなたも一度は手を出すようですね。我が家でも小輪・四季咲きなら手を出してみたいですが・・・。
長さん
ブルー・ライトのように花央が盛り上がるタイプも面白いですね。このタイプでは、ビエネッタという品種が人気だそうです。
すーちん
クレマチス
人目引く派手さはないですがー
落ち着いた感じが良いですねー
長さん
真っ赤な大輪で派手なクレマチスもありましたが、柔らかい色合いの方が飽きがこないですよね。