キバナニオイロウバイ、ヒメフウロ、サンパチェンス、ハイビスカス、クリーピングタイム、アメリカオニアザミ & 河川敷の花

 ウォーキングで見た花を記録しています。
 つくば植物園でクロバナロウバイを見たので、キバナニオイロウバイを見たのを思いだし、行ってみました。幸い、まだ咲いていました。


キバナニオイロウバイ(黄花匂い蝋梅)
ロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉低木。北アメリカの南東部原産
花はメロンやバナナに似た香りがするそうですが、鼻が届きません
クロバナロウバイ(ニオイロウバイ)の変種で、流通名はアテネ
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ヒメフウロ(姫風露)
フウロソウ科フウロソウ属の一年草または越年草。北半球の温帯域に広く分布
別名:シオヤキソウ(塩焼草、臭いが塩を焼いた時に似ているから)
葉がすっかり紅葉し、実も出来ていました
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サンパチェンス
ツリフネソウ科ツリフネソウ属(インパチエンス属)の多年草
熱帯アフリカ原産。和名はアフリカホウセンカ
サンパチェンスはサカタのタネが開発したインパチェンス属の種間雑種
隣で赤も咲いていましたが、色がつぶれてしまいました
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インドアハイビスカス ‘サニーシティー’(イエロー)
アオイ科フヨウ属の低木
この品種は北欧生まれの多花性種で、室内栽培に適しているそうだ
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クリーピングタイム
シソ科イブキジャコウソウ属の多年草(低木)。原産は地中海沿岸など
別名:ヨウシュイブキジャコウソウ、ワイルドタイム
庭の一角ですが、かなり増え広がっていました
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郵便受け用として塀に空けられた穴を利用したミニディスプレー
時々、変更されています
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以下は、江戸川に沿って流れる坂川の河川敷で見た花です

アメリカオニアザミ
キク科アザミ属の多年草。ヨーロッパ原産。要注意外来生物
アメリカから移入されたので、この名がある
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ノラニンジン(野良人参)
セリ科ニンジン属の多年草。ヨーロッパ原産で日本に帰化している
英名はワイルドキャロット、別名:ブラックレースフラワーなど
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カラシナ(芥子菜)
アブラナ科アブラナ属の越年草。西アジア原産
別名:セイヨウカラシナ
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フェンネル(フェネル)
セリ科ウイキョウ属の多年草。草丈は2mくらいになる
和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)
地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた
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 2022年6月16日撮影。

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