今回は、主としてサバンナ温室や熱帯資源植物温室の周囲で撮影したものです。
トリフォリウム・ルーベンス
マメ科シャジクソウ属の耐寒性多年草。ヨーロッパ原産(アルプス山脈など)
別名:大輪レッドクローバー。葉や花はハーブティーとして利用される


オルラヤ・グランディフローラ
セリ科オルレイア属の多年草(または一年草)。ヨーロッパなどが原産
別名:オルレイア(オルレヤ)、ホワイトレースフラワー
こぼれ種で増えたのか、2個所で群落が出来ていました


ラムズイヤー
シソ科イヌゴマ属の常緑多年草。原産はトルコ・アルメニア・イラン
和名はワタチョロギ(綿草石蚕。和名の由来は不明)

ヘンルーダ
ミカン科ヘンルーダ属の常緑小低木。原産は南ヨーロッパ
この他にも一叢あり、かなり増えていました


ドワーフ・コンフリー ‘ヒッドコート・ブルー’
ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草。原産はコーカサス地方
和名は属名と同じヒレハリソウ(鰭玻璃草)。花色は青、ピンク、白など
‘ヒッドコート・ブルー’は青とピンクの花が一緒に咲くようだ


セイヨウニワトコ(西洋接骨木) ‘ブラックレース’
レンプクソウ科ニワトコ属の低木または小高木。ヨーロッパ等に自生する
これは、葉が細かく分裂してレース状になる銅葉の園芸種


花弁は5枚で、反り返る。雌しべと葯がピンク

エキナセア・プルプレア
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。北米原産
別名:エキナケア、パープレア、ムラサキバレンギクなど


ハリグワ(針桑)
クワ科ハリグワ属の落葉小高木。原産は中国、朝鮮半島
雌雄異株だが、花の形は同様。秋にオレンジの実がなり、食べられる
葉は養蚕用、樹皮は製紙用や薬用(腰痛)となる。 写真は雄株


スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。原産は中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)
この木の「煙」はまだ赤かった


2022年5月28日撮影。マメ科シャジクソウ属の耐寒性多年草。ヨーロッパ原産(アルプス山脈など)
別名:大輪レッドクローバー。葉や花はハーブティーとして利用される


オルラヤ・グランディフローラ
セリ科オルレイア属の多年草(または一年草)。ヨーロッパなどが原産
別名:オルレイア(オルレヤ)、ホワイトレースフラワー
こぼれ種で増えたのか、2個所で群落が出来ていました


ラムズイヤー
シソ科イヌゴマ属の常緑多年草。原産はトルコ・アルメニア・イラン
和名はワタチョロギ(綿草石蚕。和名の由来は不明)

ヘンルーダ
ミカン科ヘンルーダ属の常緑小低木。原産は南ヨーロッパ
この他にも一叢あり、かなり増えていました


ドワーフ・コンフリー ‘ヒッドコート・ブルー’
ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草。原産はコーカサス地方
和名は属名と同じヒレハリソウ(鰭玻璃草)。花色は青、ピンク、白など
‘ヒッドコート・ブルー’は青とピンクの花が一緒に咲くようだ


セイヨウニワトコ(西洋接骨木) ‘ブラックレース’
レンプクソウ科ニワトコ属の低木または小高木。ヨーロッパ等に自生する
これは、葉が細かく分裂してレース状になる銅葉の園芸種


花弁は5枚で、反り返る。雌しべと葯がピンク

エキナセア・プルプレア
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。北米原産
別名:エキナケア、パープレア、ムラサキバレンギクなど


ハリグワ(針桑)
クワ科ハリグワ属の落葉小高木。原産は中国、朝鮮半島
雌雄異株だが、花の形は同様。秋にオレンジの実がなり、食べられる
葉は養蚕用、樹皮は製紙用や薬用(腰痛)となる。 写真は雄株


スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。原産は中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)
この木の「煙」はまだ赤かった


(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
こんだけ大きけりゃ目立ちますよね。
ヒレハリソウは青系で変化のある色合いが面白いですね。
最近見かけた気はするけどどこだったかな~。
秋月夕香
トリフォリウム・ルーベンス~アカツメグサににていますね。見た事はありますが、名前はむつかしそうです。オルラヤは一度植えた事がありますが、真白で必ず花を咲かせてくれるお花です。
ドワーフ・コンフリー ‘ヒッドコート・ブルー’これも変わったお花ですね、しかも色違いが同じ株でさくのですね。その他たくさんのお花、ハリグワなど見た事もありませんが、日本でもみられるのでしょうか。スモークツリーはこんなに赤ではないけれどみました。
eko
オルラヤは個人の庭でもよく見るようになりました。レースのような繊細で美しい花ですね。
ヘンルーダの群生も見事です。
青とピンクが一緒に咲くコンフリー、可愛いですね。
銅葉に小さなピンクの花が映えるセイヨウニワトコも可愛いですね。
スモークツリ―は赤い煙が出てきましたね。
river
信徳
オルレアは群生させて他の赤い花などと植えたら一緒に引き立ちますね。種が毀れて翌年また咲くのでしょう。一度植えたことが有ります。エキナセアは蕾が出て来ていますが開花にはまだ先です。
なおさん
無名子
見たことのある花は
オルラヤ、エキナセア、スモークツリー程度です。
後は普通のコンフリーかな。
珍しい花に出会えるのが、ここのブログの楽しみです (^o^)
降魔成道
長さん
大輪と名が付くだけに、良く見るレッドクローバー(ムラサキツメクサ)とは比較にならないくらいです。
ひれはりそうは青い花が咲く品種と赤の品種と交配したのかも知れませんね。
長さん
良く見るレッドクローバー(ムラサキツメクサ)はこんなに立ち上がりませんね。
ヒレハリソウは半ば野生化していますが、この花色は珍しいです。
ハリグワは明治時代に日本に渡来しています。
長さん
トリフォリウムは茎も長く立ち上がりますし、華穂も長くなります。
オルラヤは植えているお宅をよく見かけますよね。
コンフリーのこの花色は珍しいです。
セイヨウニワトコは古くから薬用として知られていますが、銅葉は少ないでしょうね。
長さん
オルレアは放っておくとどんどん増えそうですね。
エキナセアはまだ我が家の辺りでも開花していません。つくば植物園は日当たりが良いからでしょう。
長さん
オルレアはこぼれ種でも増えますから、注意しないと他の草花が負けてしまうかも。
エキナセアはriverさん宅でもまだ未開花だそうですよ。
長さん
植物園ですから原種を植えて欲しいところですが、珍しい園芸種を揃えるというのも一つのやり方でしょうね。
今回は滞在時間が少なかったですが、それでもネタ集めは十分出来ました。
長さん
よく見かける品種でも、珍しい園芸種を展示しているところがやはり植物園ですね。今回も、初めて見る品種が色々ありましたよ。
長さん
トリフォリウム・ルーベンスにはこの色の他に、白や薄いピンク、濃い赤などがあるようですね。
ラムズイアーの名の由来は、ふわふわした手触りと葉の形が羊の耳に似ていることからだそうですよ。
ヘンルーダは薬草として江戸時代の中頃に渡来しています。4弁の中間に雄しべが伸びているのが特徴で、覚えやすいです。
nobara
オルラヤの群生、凄い事になっていますね。
イタリアンパセリもこれを小さくしたお花が群生します。
家庭菜園の食べ残しにお花がさいたみたいです。
ドワーフというと矮性?の種なんですかね~
セイヨウニワトコのお花、可愛らしいですね。
ムラサキバレンギク、こんなに反り返らなくてもイイのに(^o^)丿
スモークツリー、ご近所のももくもくしています。
個体差があるんでしょうね。
長さん
大輪レッドクローバー、もう少し花穂が伸びたものをとりたかったのですが・・・。
オルラヤは凄く増えるものですね。イタリアンパセリ、一度しか見たことが無いのですが、いかにもセリ科という花ですね。
ドワーフコンフリーはコンパクトにまとまる品種だそうです。
セイヨウニワトコの花は後ろに反り返って可愛いですね。
ムラサキバレンギク、もう終盤なのかもね。
スモークツリーも数種類あるようですよ。
ロシアンブルー
大輪レッドクローバー、ハーブティーになるのですね
ちょっと飲んでみたい気もします。
西洋ニワトコの花、花弁がくるりんとなる姿可愛いです。
ハリグワって珍しい、葉が養蚕用、普段見ている桑とは
違いますね。
すーちん
オルレア・ホワイトレースは
今咲いてますねー
花期が長く庭植には良いですね
長さん
大輪レッドクローバーはとても存在感があります。レッドクローバーのハーブティは市販されているようですが、大輪の方はあまり売られていないようです。
セイヨウニワトコの花、小さいですが可愛いですよね。
ハリグワは見かけませんね。江戸川近くの田園地帯で見られるのは、葉の柔らかいヤマグワばかりです。
長さん
オルレア・ホワイトレース、人気があるようですが、こぼれ種でどんどん増えますから、要注意ですね。