アジサイの色々、ヤマボウシ、ヒペリカム・ヒドコート、スモークツリー、カルミア、ゲンペイコギク

 5月18日、住宅街で見た花の続きです。
 あちこちでアジサイが咲き始めていました。日本気象協会が、5月19日に発表した2022年梅雨入り予想によると、関東甲信の梅雨入りは6月4日ごろとのことです。そろそろ、梅雨に似合うアジサイがどんどん咲いてくるでしょうね。
 更に、ヤマボウシやヒペリカム・ヒドコートも咲き出していましたよ。


アジサイ(紫陽花)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。園芸種は3,000以上に上るという
F2205_493.JPG
F2205_491.JPG
F2205_492.JPG
F2205_487.JPG
F2205_495.JPG
F2205_490.JPG
↓ 土の状態が新しい感じなので、購入した開花株を植え込んだものか
F2205_424.JPG
F2205_426.JPG

ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
この品種は、総苞片の先端が薄紅色をしています
F2205_476.JPG
F2205_478.JPG

ヒペリカム・ヒドコート
オトギリソウ科オトギリソウ属の常緑低木。キンシバイの園芸種
別名:ヒペリカム・ヒデコート、セイヨウキンシバイ
葉は対生し、節ごとに角度が少しずつずれてつく
F2205_472.JPG
F2205_471.JPG

スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。中国、ヒマラヤ及び欧州が原産
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)
F2205_464.JPG
不稔の花の花柄が長く伸び、羽毛状になる。今は赤紫だが、やがて白くなる
F2205_466.JPG

カルミア・ラティフォリア
ツツジ科カルミア属の常緑低木。原産は北アメリカ東部
別名:アメリカシャクナゲ。つぼみはピンクの金平糖かアポロチョコみたい
F2205_459.JPG
雄しべの先は花弁の溝に隠れており、刺激を受けると飛び出して花粉を出す
F2205_460.JPG
こちらは、つぼみも白い品種。花径が上のものより少し大きい
F2205_462.JPG
無名子さんのブログに、赤い花も紹介されていました(こちら

ゲンペイコギク(源平小菊)
キク科ムカシヨモギ属の植物の多年草。原産はアメリカ~メキシコ
別名:ペラペラヨメナ、ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギクなど
F2205_475.JPG
花径は2cmほど。花色は白から赤へ変化する(源平小菊の名の由来)
F2205_474.JPG
 2022年5月18日撮影。

 コメント欄を閉じています。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック