あちこちでアジサイが咲き始めていました。日本気象協会が、5月19日に発表した2022年梅雨入り予想によると、関東甲信の梅雨入りは6月4日ごろとのことです。そろそろ、梅雨に似合うアジサイがどんどん咲いてくるでしょうね。
更に、ヤマボウシやヒペリカム・ヒドコートも咲き出していましたよ。
アジサイ(紫陽花)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。園芸種は3,000以上に上るという






↓ 土の状態が新しい感じなので、購入した開花株を植え込んだものか


ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
この品種は、総苞片の先端が薄紅色をしています


ヒペリカム・ヒドコート
オトギリソウ科オトギリソウ属の常緑低木。キンシバイの園芸種
別名:ヒペリカム・ヒデコート、セイヨウキンシバイ
葉は対生し、節ごとに角度が少しずつずれてつく


スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。中国、ヒマラヤ及び欧州が原産
和名はハグマノキ(白熊の木)、別名:ケムリノキ(煙の木)

不稔の花の花柄が長く伸び、羽毛状になる。今は赤紫だが、やがて白くなる

カルミア・ラティフォリア
ツツジ科カルミア属の常緑低木。原産は北アメリカ東部
別名:アメリカシャクナゲ。つぼみはピンクの金平糖かアポロチョコみたい

雄しべの先は花弁の溝に隠れており、刺激を受けると飛び出して花粉を出す

こちらは、つぼみも白い品種。花径が上のものより少し大きい

無名子さんのブログに、赤い花も紹介されていました(こちら)
ゲンペイコギク(源平小菊)
キク科ムカシヨモギ属の植物の多年草。原産はアメリカ~メキシコ
別名:ペラペラヨメナ、ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギクなど

花径は2cmほど。花色は白から赤へ変化する(源平小菊の名の由来)

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