この公園は2007年の開設で、今月19日に開園15周年を迎えます。松戸市内の篤志家が用地(約1万㎡)を造成し、レストハウスまで建てた上で、松戸市に寄贈してくれました。以来、市民の憩いの場になっています。
公園の名称になっている「ゆいの花」とは、実際にある花ではありません。『市民一人ひとりが「花」によって結ばれ、「花」を通じて輪が広がり、「心の潤い」や「心の安らぎ」を感じてもらえれば』という思いが、この「結(ゆ)いの花」という名に込められています。
(松戸市のHPより)
門を入り、花を見ながら、左手の緩やかなスロープを上ります

オレンジの花で「ゆ・い・の・花」と花文字が作られています
カラタネオガタマ(唐種招霊)
モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木。中国原産。別名:トウオガタマ
とても良い香りがします(香りから、バナナツリーという別名もある)


バラ ‘ラベンダー・ドリーム’
シュラブ、蘭:インタープランツ、1984年、四季咲、半八重平咲、微香
春バラを期待して行ったのに、咲いていたのはこれだけでした


ウケザキオオヤマレンゲ(受け咲き大山蓮華)
モクレン科モクレン属の落葉低木。大山蓮華と朴の木との種間交雑種
大山蓮華は下向きに咲くが、本種は上向きに咲くのでこの名がある
この花もカラタネオガタマと同じような香りがします


ボランティア団体「結いの会」の皆さんが植え込んだ花壇
右上にウケザキオオヤマレンゲの木が見える

別角度から

ヒエンソウ(飛燕草)
キンポウゲ科ヒエンソウ属の一年草(越年草扱い)。ヨーロッパ原産
別名:デルフィニウム、ラークスパー、チドリソウ(千鳥草)




クロタネソウ(黒種草)
キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。地中海沿岸地方原産
一重と八重の園芸種が出回り、一般にはニゲラと呼ばれる
花弁に見えるのは萼片で、花弁は退化して蜜腺鱗片になっている

どちらも、最初に咲いた一輪です

エゴノキ(斉墩果=宛字)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本全国の雑木林に多く見られる
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来
別名:チシャノキ、チサノキ、ロクロギ、セッケンボク

良く探したら、一輪だけ開花していました


2022年5月8日撮影。
オレンジの花で「ゆ・い・の・花」と花文字が作られています
カラタネオガタマ(唐種招霊)
モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木。中国原産。別名:トウオガタマ
とても良い香りがします(香りから、バナナツリーという別名もある)


バラ ‘ラベンダー・ドリーム’
シュラブ、蘭:インタープランツ、1984年、四季咲、半八重平咲、微香
春バラを期待して行ったのに、咲いていたのはこれだけでした


ウケザキオオヤマレンゲ(受け咲き大山蓮華)
モクレン科モクレン属の落葉低木。大山蓮華と朴の木との種間交雑種
大山蓮華は下向きに咲くが、本種は上向きに咲くのでこの名がある
この花もカラタネオガタマと同じような香りがします


ボランティア団体「結いの会」の皆さんが植え込んだ花壇
右上にウケザキオオヤマレンゲの木が見える

別角度から

ヒエンソウ(飛燕草)
キンポウゲ科ヒエンソウ属の一年草(越年草扱い)。ヨーロッパ原産
別名:デルフィニウム、ラークスパー、チドリソウ(千鳥草)




クロタネソウ(黒種草)
キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。地中海沿岸地方原産
一重と八重の園芸種が出回り、一般にはニゲラと呼ばれる
花弁に見えるのは萼片で、花弁は退化して蜜腺鱗片になっている

どちらも、最初に咲いた一輪です

エゴノキ(斉墩果=宛字)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本全国の雑木林に多く見られる
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来
別名:チシャノキ、チサノキ、ロクロギ、セッケンボク

良く探したら、一輪だけ開花していました


(つづく)
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