入院直前に記事に対しては「がんばれ」の気持玉を多数頂戴し、誠にありがとうございました。中には、何度も(何日も)気持玉を付けていただき、大変恐縮しております。
11日の午前中に行われた手術は無事終了し、昨日(4月18日)、予定より2日早く退院しました。術後、「ガス」が3日も出ず、腸閉塞になると困るので、術後2日目から院内を歩きまわったのを主治医が知り、元気そうだからと2日早く追い出されました(笑)。
お察しの方もおられるでしょうが、前立腺ガンが発見されたことで、‘巨大な’前立腺そのものを全摘することにしたわけです。普通の方の前立腺は15~20mlですが、私の場合は100mlもありました(見かけの大きさは通常の1.7倍くらい)。
別途、入院の記をブログに投稿しようかと思っていますが、手術は「ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺摘除術」という長い名称の術式でした。お腹にメスを入れないので、回復が早いのだそうです。
手術後、尿道に尿管を通しますが、普通の人は術後1週間程度で抜くことが出来ます、しかし、私は糖尿病なので治りが遅いからと、4月26日の外来診察日になりました。
従って、退院しても、脛に貯尿バッグを付けたままなので、1週間ほどうっとうしい生活が続くことになりました。
10日ほど入院している間に、八重桜が咲き始め、新たな花々が咲いてきていますね。迎えに来てもらった、妻の運転する車窓からもそれを強く感じました。
花が少ない我が家でも、入院中に咲き出した花がありました。
カロライナジャスミン
ゲルセミウム科またはマチン科ゲルセミウム属の常緑つる性低木
別名:ゲルセミウム、イエロージャスミン、イブニングトランペット、トラン
ペットフラワー、カロリナソケイ、ニセジャスミン、センペルヴィレンス
昨年、強剪定したので、花が少ない
花には香りがあるが、ジャスミン(モクセイ科ソケイ属)とは全く違う種です
シロヤマブキ(白山吹)
バラ科シロヤマブキ属の落葉低木。黄色のヤマブキとは別種
ヤマブキは5弁が多いが、シロヤマブキは4弁で、結実する
アザレア ‘ニコレット’
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。アザレアの中では早咲き種だそうです
3年ぶりに花を付けたが、他につぼみはなし。来年に期待しましょう
スズラン(鈴蘭)
キジカクシ科スズラン属の多年草。ヨーロッパ原産
通称::ドイツスズラン。日本原産のスズランは変種
つぼみが膨らんでいた。我が家に来て14年、毎年咲き続けている
ビオラ・ソロリア’
スミレ科スミレ属の多年草。北アメリカ原産。別名:アメリカスミレサイシン
紫が ‘パピリオナケア’、白が ‘スノープリンセス’
ハナニラ(花韮)
ネギ科(ユリ科)ハナニラ属の多年草。原産地はアルゼンチン
昨年植えたサルビア・レウカンサが脅かされそう
ワイルドストロベリー
バラ科オランダイチゴ属の常緑多年草。原産地は北米、ヨーロッパ
和名はエゾヘビイチゴ。野生種なので、丈夫。花径は1.5cm程度
ミディコチョウラン(品種名は不明)
入院日には5輪だったが、11輪に増えていた
ファレノプシス・ゴールドベイビー
Phal. Gold Baby (Phal. Sogo Golden x Sogo Berry)
入院日には3輪だったが、5輪に増えていた
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この記事へのコメント
秋月夕香
もう少し皆様のブログにおじゃまいたします。
21日に復帰されますとnobaraさんにおしえていただきました。お大事になさってくださいね。