雪割草街道の旅_2022年（１） 国営越後丘陵公園にて① 優秀花その1

　3月27日から２泊３日で新潟県の「雪割草街道」を旅してきました。今回も越後丘陵公園、大崎雪割草の里、雪国植物園の3ヵ所です。昨年から雪割草街道に含まれるようになった妙法寺は天候の関係でパスしました。

　今年は雪が多く、関越トンネルを抜けると道路以外にはかなりの残雪がありました。小千谷あたりでは、溶け始めた雪が暖かい空気に触れ、霧になって高速道路にも漂ってきており、一部ホワイトアウトに近い状態でした。写真は、PAで撮った写真ですが、霧が漂っているのが分ると思います。

　長岡ICを降り、国営越後丘陵公園の駐車場に停めた車内で持参のランチを食べたので、入園したのは13時20分頃になりました。
　ウェルカムゲートから下った先は「緑の千畳敷」ですが、ここも雪が残っています。ご覧のように天気は曇りです。

　今回の目的は「花と緑の館」（下の写真。緑の千畳敷の手前左手）で開催中の「雪割草展」を見るためです。この日は「国際雪割草協会甲信越支部による展示」と即売会が行われていました。他に、アザレア展なども開催中でした。

野生種の自生の様子を再現した展示（会場入口付近で）





標準花のウェルカムフラワー


続いて、優秀花と思われる展示があり、その右手奥に一般展示が並びます

　
今回は、このモスグリーンの布の展示台に並んだ作品から紹介します

フローティング（その１）


標準花


二段咲き


千重咲き


二段咲き　「寒紅梅」


二段咲き　「紅車｝


二段咲き　「麗華」


標準花　「紅蘭」


千重咲き　「紅真珠」


標準花　「満天の星」


二段咲き　「波の音」

　2022年3月27日撮影。
（つづく）

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