今回は改装された観賞大温室で見た花々を紹介します。
東南方向から見た観賞大温室(外壁が綺麗になった)

中庭も整備された。とビアリーは成形中

北東隅の入口から延びる回廊の床が張り替えられた

パボニア・インテルメディア
アオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑小低木。原産はブラジル
赤いのは苞。花弁はその中の暗紫色で、花柱が飛び出している


ブーゲンビリア
オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性低木。原産地は、中央アメリカ及び
南アメリカの熱帯雨林。和名はイカダカズラ、ココノエカズラ
花弁のように見える部分は苞葉で、花は中心の白いもの

調査中
ディアンテラ・ノドサかと思ったのですが、違っていました


ペトレア・ヴォルビリス
クマツヅラ科ペトレア属の常緑低木。西インド諸島からブラジル北部原産
房状に咲く青紫の花は現地ではクイーンズリース(女王の首飾り)と呼ば
れる。写真は、花後に残った萼。花は右端に見えるが、陰になって撮れない

シクンシ(使君子、四君子)
シクンシ科シクンシ属の常緑つる性低木。熱帯アジア、マレーシア原産
咲き始めは白で、次第に赤く変わり、首を垂れる。夜は良い香りがする


サンゴバナ(珊瑚花)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属の非耐寒性常緑小低木。ブラジル原産
別名:ジャスティシア・カルネア、英名:フラミンゴ・プランツ

スーパートレニア・カタリーナ(ブルーリバー)
アゼトウガラシ科ツルウリクサ属の多年草。アジア・アフリカ原産
カタリーナはPW社の園芸種で、美しい花色と優れた連続開花性が売り

コダチヤハズカズラ(木立ち矢筈葛)
キツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性小低木
熱帯西アフリカが原産。別名ツンベルギア・エレクタ
よく似たツンベルギア・フォーゲリアナの葉には鋸歯がない


ウィットフィルディア・エロンガタ
キツネノマゴ科ウィットフィルディア属(ルエリア属)の常緑小低木
熱帯西アフリカ原産。流通名:ホワイトキャンドル


次回も、観賞大温室で咲いていた花などを紹介します。
(つづく)
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お伺いできたら、気持ち玉による足跡をを残したいと思います。
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