晩秋の京成バラ園にて(1) 秋バラの色々

 秋バラがまだ咲いているので、11月24日に、この秋2度目の京成バラ園に行ってきました。
 今回は、バラ園の全体が見渡せる「ベルばらのテラス」から見て、左手を中心に見て歩きました。
 このゾーンは、昨年の秋にも見て回れなかったところです。1か月前に比べれば花数は減っていますが、まだまだ綺麗に咲いていました。


アルテミスの花園
ヘッドガーデナーの村上 敏さんがプロデュースした癒やしの庭
落ち着いた柔らかな色彩のバラや草花などが組み合わされています
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ホーム・アンド・ガーデン
F、アンティークタッチ・ロゼット咲き、中輪、微香、2001・独・コルデス
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ミミ・エデン
F(Min)、カップ咲き、小中輪、微香、2000・仏・メイアン
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ミミ・エデン(つる)
CL、カップ咲き、小中輪、微香、2009・仏・メイアン
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サンライト・ロマンティカ
F、アンティークタッチ・ロゼット咲き、中輪、強香、2005・仏・メイアン
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ジュビリー・セレブレーション
S・E、ロゼット咲き、大輪、強香、2002・英・David Austin
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スカイラーク
S・E、カップ咲き、中大輪、微香、2007・英・David Austin
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ぽぽぽちーく
F、ロゼット咲き、中輪、中香、2019・木村卓功・京成バラ園芸共同企画
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プリュム
F、カップ咲き、中輪、中香、2014・河本バラ園・河本純子
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スウィート・ジュリエット
S・E、ロゼット咲き、中輪、強香、1989・英・David Austin
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フラウ・カール・ドルシュキ
CL・O・HT、半剣弁咲き、大輪、中香、1901・独・Peter Lamber
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リッチフィールド・エンジェル
S・E、カップ咲き→ロゼット咲き、大輪、中香、2006・英・David Austin
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クィーン・ネフェルティティ
S・E、クォーターロゼット咲き、中輪、微香、1988・英・David Austin
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パット・オースチン
S・E、カップ咲き、大輪、中香、1995・英・David Austin
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ソフィーズ・ローズ
S・E、ロゼット咲き、中輪、中香、1997・英・David Austin
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サティーナ
S、ポンポン咲き、中輪、微香、1994・独・タンタウ
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L.D.ブレイスウェイト
S・E、カップ咲き→クォーターロゼット咲き、
大輪、強香、1988・英・David Austin
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 11月24日撮影。
(つづく)

この記事へのコメント

  • 信徳

    急に寒くなりましたがそれまでは暖かかったのでバラも安心して
    咲いていたのでしょう。
    殆どが八重のバラで一重は寒さに弱いのでしょう。秋バラは小振りで匂い良し色良しです。
    2021年11月30日 12:22
  • river

    昨日、今朝と2日続きでびっしりと霜が降りました。今年は暖かったので何時までもバラが咲いていましたが流石にここまで冷えてくると家のバラも花が痛んできました。
    ぽぽぽちーくは木村卓功氏の作出のバラですが不思議な名前ですね。ぐんまフラワーパークにも氏のバラがいくつもあるのですがこのバラは見たことがありません。
    2021年11月30日 13:56
  • nobara

    ミミ・エデン、可愛い、ですね。
    パシュミナやピエール・ド・ロンサールとも似てますね。
    サティーナというのも可愛らしい
    まだまだ秋バラ?、頑張ってるんですね。
    2021年11月30日 14:38
  • イッシー

    霜さえ降りなければ花は長持ちしそうですよね。
    我家のほうはもう朝は0℃以下になっていると思われ、
    車とかバリバリになっています。
    ミミ・エデンは外側と内側で色が違うのが面白いですね。
    2021年11月30日 17:20
  • はるる

    ずいぶんたくさんのバラがまだまだ元気ですね。
    色も姿も豊富でやはり美しいです。
    2021年11月30日 18:37
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    我が家の辺りでも昨日の朝から最低気温が4℃になりましたから、ここのバラ園もそろそろ終盤でしょうね。一重のバラもありましたが、はやり花弁が痛みやすいようです。
    2021年11月30日 19:02
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    朝、急に冷え込むようになりましたね。秋バラもそろそろ終盤でしょう。
    ぽぽぽちーくは木村卓功氏の作出ですから、説明は正確ではなかったです。改めて調べたところ、「バラの家、ロサオリエンティスの木村卓功氏が育成したバラの中より、草花に合う美花と、育てやすさを兼ねそえたバラを、京成バラ園ヘッドガーデナー村上敏氏がセレクトしたコラボ企画品種」だとのことです。従って、他では見られないかも知れません。花の名前の由来は分りませんでした。
    2021年11月30日 19:09
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    ミミ・エデンは中央と外側では花弁の色が違う、面白いバラですね。パシュミナやピエール・ド・ロンサールも外側の花弁の色が薄くなるタイプですね。
    サティーナは花の終盤に中心部が開いてくるようです。
    最近、最低気温が急に下がってきたので、そろそろ秋バラも終りでしょうか。
    2021年11月30日 19:17
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    前回から1か月後ですが、やはり花数が少なくなっていました。最低気温がぐっと下がってきたので、そろそろ終盤でしょうね。
    ミミ・エデン、内と外の色の差が大きいですね。
    2021年11月30日 19:21
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    ここはバラの本数がたくさんあるので、まだ咲き残っている品種が多かったですよ。でも、そろそろ終りでしょう。
    2021年11月30日 19:22
  • なおさん

    日本ではひとり遅れて咲きけり、というと白菊になってしまいましたが、アイルランドでは薔薇ということですから、晩秋の遅咲きの薔薇にしみじみとしたもののあはれを感じる、というのも和洋折衷で良いかも知れませんね。
     どの薔薇もす薔薇しい??ですよねえ。
    2021年11月30日 19:23
  • eko

    今年は暖かかったので秋バラも長く咲いていますね。寒くなってきたのでそろそろ終わりでしょうか。わが家でも蕾が出来ていますが、多分もう咲くこともなくそのままで終わりそうです。
    ミミ・エデンが可愛いですね。
    カップ咲きやロゼット咲きの豪華なバラが多いですね。
    2021年11月30日 19:39
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    「庭の千草」の原曲は菊じゃなくバラでしたか。アイルランドは寒いから日本より早く咲き終わるかも知れませんね。ここにはまだかなりの花が咲いていましたが、急に冷え込んできたので、伊予色最終盤でしょうね。
    2021年11月30日 21:21
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    群馬のブログ友さんがまだ綺麗に咲いているバラを投稿しておられたので、ここなら間違いないと見に行ってきました。でも、今秋から急に朝、冷え込んできたので、もう最終盤になったでしょうね。
    ミミ・エデン、花色が中と外ではかなり差がありますね。
    2021年11月30日 21:23
  • 月奏曲

    ぽぽぽちーく初めてみました、すごい名前だなw
    サティーナかわいいw

    ミミ・エデンなかなか陶器ぽくて綺麗ですねぇ…
    2021年11月30日 22:45
  • うふふ

    たくさんのバラが元気に咲いていますね。
    大輪も見事ですが、小さな花が寄り添って咲いているのが可愛らしいです~♪
    サティ―ナの寄り添い方が良いかなぁ(笑)
    2021年11月30日 22:54
  • すーちん

    おはようございます
    朝晩冷え込み凄くなってきましたが
    マダマダ見応えありますねー
    2021年12月01日 09:23
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    ぽぽぽちーく、名の由来を調べても分りませんでした。
    ミミ・エデン、陶器っぽいですか?少し後ピンだからかな。
    2021年12月01日 09:34
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    この頃はまだまだ薔薇が元気に咲いているももありました。つる性や、サティーナのような半つる性のバラは小さめな花がたくさん咲くのも特徴ですね。
    2021年12月01日 09:37
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    撮影日はまだ朝の冷え込みがきつくない頃だったので、綺麗な花も多かったです。
    この所ぐっと冷え込んできたので、もう終盤でしょうね。
    2021年12月01日 09:38
  • 秋月夕香

    おはようございます。しばらくご無沙汰しました。大きな(自分にとっては)イベント2つやっと責任をはたしました。
    アルテミスの花園~なんだか夢のあるネーミングですね。
    なるほどステキなバラばかりですね。
    スカイラーク ソフィーズ・ローズ ~いいですね。
    サティーナ~変わった咲き方で、ピンク色がとてもいいです。
    2021年12月01日 10:18
  • ロシアンブルー

    京成バラ園のバラたちは元気のようですね。
    ぽぽぽチークの名前も始めてで楽しい名前ですね。
    ロゼット咲はイギリス系でしたかしら?
    ロゼットもカップ咲もクラシックタイプですね。
    豪華な雰囲気のバラ、好きなタイプなんです。
    2021年12月01日 10:54
  • 寿々木

    綺麗なバラが並びましたね、どれも出会ったことが無いバラです。ポンポン咲きのサティーナ、良いですね。満開になったらスゴイでしょう。
    2021年12月01日 10:56
  • 長さん

    秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
    アルテミスはギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神ですが、月の女神とされたり、闇の女神とされたりの3通りに変身するのだとか。
    ガーデナーがこの女神を想定したのかどうかは分りませんが、色々なバラが咲いていましたよ。
    2021年12月01日 12:05
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    この頃はまだ暖かく、バラも元気に咲いていましたが、今秋になったら急に冷え込んできたので、もう終盤でしょうね。
    ロゼット咲きがイギリス系かどうかは知りませんが、イギリスのオールドローズにはロゼット咲きが多いようです。
    2021年12月01日 12:09
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    サティーナは四季咲きらしいですが、やはり春の方が花付きは良いでしょうね。
    寿々木さんはコメントを書きっぱなしで、返信はお読みにならないようですね。
    2021年12月01日 12:15

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