2種類の2種類のコエビソウ、イヌホオズキ、ノボタン、ユウゼンギク(八重)

 所用や通院で出かけたときに撮った花です。
 コエビソウがまだ元気に咲いています。メキシコ原産の熱帯植物で、植物園では温室展示の定番ですが、関東地方以南であれば、屋外でも越冬でき、花期も5~10月と長いです。


コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木。メキシコ原産
苞の形が小エビの尻尾に似ているから。花は白に赤紫の模様が入る
赤茶色の苞で、先端が次第に黄色くなる。別名:ベロペロネ、オウムソウ
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コエビソウ ‘イエロー・クイーン’
コエビソウの白花園芸種。花弁に赤紫の斑は入らない
コエビソウより花付きが良い
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こちらは咲き始め
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イヌホオズキ(犬酸漿)
ナス科ナス属の一年草。日本全土の畑や道ばたに生える
花期は8〜10月。花径は6~8mmだが、小さいものが多かった
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液果は径0.7〜1cm。黒く熟したものも多かった
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 10月19日撮影。


 以下は、泌尿器科クリニックの前にある花屋さんの店頭で


ノボタン(野牡丹)
ノボタン科シコンノボタン属の常緑低木。中南米原産
シコンノボタンの改良種で、シコンノボタンより葉が小さい
南国原産の割に耐寒性があり、冬でも温度があれば咲き続ける
しべの形が蜘蛛の脚ににていることから、別名スパイダーフラワー
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ユウゼンギク(友禅菊)
キク科シオン属の多年草。北米原産。八重咲きの園芸種
花期は6~11月。花径は3~4cm
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 10月20日撮影。

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