トラデスカンティア・シラモンタナ、ソヨゴの実、モッコクの実

 この所、病院通いが増え、手持ち現金が不如意になってしまいました(薬局はカード払いが殆どですが、医療関係はカードが使えないところが殆どなのです)。そのため、駅前のキャッシュディスペンサーまで行ってきました。
 左手が何とか使えるようになったので、デジタル一眼を使って、道すがらの花や実を撮ってみました。使用しているカメラは軽いので、重い望遠レンズを使わなければ何とか写せるようです。


トラデスカンティア・シラモンタナ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。メキシコ原産
流通名:白雪姫、ホワイトベルベット。花期は5~10月
葉にふわふわの毛が生えていて、観葉植物としても楽しめます
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しばらく見ないうちに、花が沢山咲いていました
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ソヨゴ(冬青)の実
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名フクラシバ
雌雄異株で、雌株にはこんな花が咲きます(クリック
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この木は、昨年に比べ、実の付き方が多いようだ
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花柄が葉の付け根から伸びるので、実が葉の上に乗っている
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モッコク(木斛)の実
ツバキ科モッコク属の常緑高木。別名:アカミノキ
株によって両性花または雄花をつける(実がなるからこれは両性花の株)
両性花はこんな花です(クリック
江戸五木(注)の一つで、モチノキやマツと並び「庭木の王」とされる
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果皮が割れ、アカミノキの由来となった、赤い種が露出している
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 (注)江戸五木とは江戸時代に江戸で重視された造園木。モッコク、アカマツ、イトヒバ(サワラの変種)、カヤ、イヌマキのこと

 10月19日撮影。

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