貸し農園の道路側でコルチカムが咲いていました。この植物は、球根を土に植えなくても、秋になると花が咲くと言います。
ハマナデシコとオジギソウは町内で、ベニバナトキワマンサクとイワシャジンは近くの中華料理店の盆栽です。
イヌサフラン(犬サフラン)
イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草(球根)。有毒植物(猛毒)
原産はヨーロッパ中南部から北アフリカ。葉は開花後に出てくる
園芸用に品種改良したものはコルチカムと言うことが多い
バックは仕切り代わりに置かれた水色の網戸で、その裏側でも咲いている
ハマナデシコ(浜撫子)
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。本州中南部~沖縄の海岸に生える
別名:フジナデシコ(藤撫子)、ベニナデシコ(紅撫子)
花期は6~11月と長く、こぼれ種が飛んで、隣のブロックにも広がっていた
オジギソウ(お辞儀草、含羞草)
マメ科オジギソウ属の多年草(一年草扱い)。花期は7~10月
原産は南アメリカ(ブラジルなど)で、世界中に帰化
別名:ネムリグサ(眠り草=夜に葉を閉じる。指で触れても閉じる)、ミモザ
マクロレンズで撮ってみたが、マクロレンズ向きの花ではないようだ
ネムノキ(合歓木)
マメ科ネムノキ属の落葉高木。本州から四国・九州、朝鮮半島や中国、
南アジアに分布。別名:ネム、ネブ。花期は6~7月なのだが・・・
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)
マンサク科 トキワマンサク属の小高木.。中国原産のトキワマンサクの変種
花期は4~5月だが、盆栽だと今頃咲かせることが出来るらしい
イワシャジン(岩沙参)
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。関東地方~中部地方に自生
別名:イワツリガネソウ。花期は9~10月。花径は2.5~3cm
昨年は白花も咲いていたが、今年はどうしたのかな?
ボケ(木瓜)の実
バラ科ボケ属の落葉低木。中国原産の帰化植物。花期は3~4月
果実の直径は3cmほどと言うが、これは4cmくらいあった
ノウゼンカズラ(凌霄花)
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本
中国原産で、平安時代には日本に渡来したとされる
花期は7~8月だが、まだ頑張って咲いていた
ヒガンバナ(彼岸花)
8月下旬にツルボが咲いていたフェンス際で5m程に渡って咲いていた
傷んだ花は刈り取られているので、綺麗な花だけが並んでいた
この日の猫ちゃん
2m位まで近づいたら、急に警戒心をあらわにした
この記事へのコメント
イッシー
毒も強いんだ。まあ食べることはないけれど。
マクロの写真素敵だと思います。
river
イワシャジンは尾瀬の笠ヶ岳でたくさん咲いているのを見たことがあります。家で鉢植えのイワシャジンとシロバナイワシャジンがあったのですがイワシャジンが枯れてしまいました。シロバナは毎年咲いていたのですが今年は枯れはしませんが花が咲きませんでした。夏の暑さには弱いようです。
eko
ハマナデシコ可愛いですね。こぼれ種で増えるんですね。
オジギソウはつい葉っぱを触って見たくなります。可愛い花ですね。
ネムノキやベニバナトキワマンサクの季節外れの花は時々見かけますね。
ノウゼンカズラも花数を減らしながら長く咲いています。
ヒガンバナはお世話してくださる方がいて綺麗な花だけ見られるのが良いですね。
三毛猫ちゃん、凄い顔で睨んでますね。
なおさん
ハマナデシコは、株自体はそうそう長持ちするものではないようで、花が咲くと枯れてしまうこともあるようです。その点、こぼれ種子でも良く増えるものです。
イワシャジンは、鉢で育てると葉焼けしやすいということですが、ここのは綺麗に咲かせていますね。
三毛のにゃんこもねころんでいましたか。良いですねえ。
はるる
大きな花で目立っています。
オジギソウ、うちでは種がいっぱいできています。
時期ではない花も咲いているんですね。
おもしろいと思います。
猫ちゃんにも会いましたね。睨んでいるようです。
信徳
イネサフランが一面咲いています。昨年の倍以上かな?
ドンドン増えて行くでしょう。
オジギソウ、ネムノキ、葉っぱだけ見たら間違えますね。
長さん
コルチカムは土に埋めなくても生きているほどですから、よく増えますよ。
オジギソウのマクロ写真、先端の葯だけが目立つのが難点かなー。
長さん
今日は妻と野田の清水公園に行ってきましたが、そこでもコルチカムがあちこちで咲いていましたよ。まるで、クローンみたいな感じです。
イワシャジン、枯れてしまいましたか。ここの白花が店頭に並ばなかったのも、暑さの影響かも知れませんね。
長さん
コルチカム、土に植えずに咲かせましたか。土に植えないと、球根は増えないのでしょうね。
ハマナデシコ、かなり丈夫な植物のようです。ここでも側溝と塀の僅かな隙間に根を下ろしていますから。
オジギソウは可愛いですね。つい、葉に触ってみたくなります。
ノウゼンカズラはまだつぼみがあったのでビックリです。
ヒガンバナが咲いているのは、温室で野菜などを作っている農家です。
三毛猫、雌なのに気が強そうです。
長さん
コルチカム、一斉に出てきて花が咲くのですから目立ちますよね。
ハマナデシコは次々に芽を出すようです。耐寒性も充分で、ここでは冬でも緑の葉が見られます。
イワシャジンは花が咲くと店頭に並べられます。西向きですが、日当たりはあまり良くない場所です。
猫は初対面の人間だとかなり警戒心が強いようです。
長さん
コルチカムは大きな花がいきなり一斉に咲きますから目立ちますよね。
オジギソウはまだ咲き続けていますが、ネムノキは戻り咲きみたいでした。
この三毛猫、目の周りが黒いので、怖い顔に見えるのかも知れませんね。
長さん
赤城自然園でアサギマダラに出会えましたか。緊急事態宣言が解除されるので、私たちも行くつもりになれば会えそうですね。
イヌサフラン、よく増えるようですね。今日行った公園でもそこら中で咲いていましたよ。
オジギソウとネムノキ、葉の形は良く似ていますが、オジギソウの方が小さいようです。
nobara
ニョキっと出て、すこし草臥れた感じが面白いです。
私も撮りました。群生していました。
ハマナデシコって零れ種でも増えるんですね。強いんですね。
オジギソウ、マクロがきれいですね
ベニバナトキワマンサク、近くの都立高グランド脇にも咲いてます。
長さんがニャンコちゃん撮るの珍しくないですか(^o^)丿
月奏曲
オジギソウ、マクロの写真これはこれで味わいあっていいんじゃないかとw
ノウゼンカズラがまだ咲いてるんですねぇ…当然のようにうちの近所は全滅してますw
長さん
コルチカム、ある日一斉に花を咲かせるみたいで、不思議な植物ですね。
ハマナデシコ、他の海浜植物同様、生命力が強いですね。
オジギソウのマクロ、色は綺麗ですが、先端の葯だけにしかピントが合っていないのが気に入らないのです。
ベニバナトキワマンサク、戻り咲きしやすいのですかね。
実は私、猫が大好きなんです。独身の頃は猫と一緒に寝ていました。
長さん
イヌサフラン、土の中で沢山増えて、それが一斉に顔を出して咲くのですから、不思議な植物です。
オジギソウ、葯だけでなくしべの先端までピンが合うかと思ったのですが・・・。
ノウゼンカズラ、我が家の辺りも咲き終わりました。
秋月夕香
まあ食することはありませんが、しらなかったです。
オジギソウや、合歓の木、トキワマンサクや~なんだか春のイメージです。でも今年はヤマブキやキンシバイも返り咲いていろいろ異変がおおいですね。ノウゼンカズラも今だに咲いているのを見かけます。
目黒のおじいちゃん
ウオーキングではいつも収穫が多いですね。
オジギソウの花、初めてしりました。昔の記憶が思い出せません。近くの散歩道にイヌサフランが咲いていました。
すーちん
ベニバナトキワマンサク
秋にさくことありますねー
長さん
きれいなはなにはどくがあるというたとえがありますが、コルチカムも例外ではありません。ヒガンバナはご存じでしょうが、シクラメンやクリスマスローズにも毒が含まれています。
春のイメージと書かれたもののうち、花期が榛名のはトキワマンサクくらいです。ヤマブキやキンシバイはポツポツ咲き続けますが、変異という訳ではなく、そのような性質があるのです。
長さん
1万歩も歩きまわると、何かしら収穫があるものです。
オジギソウは初めてでしたか。
イヌサフランは一斉に咲き始めましたね。
長さん
ベニバナトキワマンサク、これまでの10数年間で、8月に2回、9月に1回花を見たことがあります。9月下旬というのはこれが初めてでした。
ロシアンブルー
盆栽として趣味でやっている人少ないので中々見られませんが
目の保養でこのお宅の盆栽楽しみですね。
ボケの実に出会うことがあまりありません。
寿々木
草凪みかん
ノウゼンカズラ、まだ咲いているんですね。夏の花というイメージがありますよね。この花は好きです。
猫にとっての安全距離は3m前後なんだそうです。
それより中に近づいてくるものがあると警戒するようですね。臆病な子はパッと逃げますが逃げないところを見るとそこそこ人馴れしているのかも。
長さん
イヌサフラン、綺麗な花には毒があるという例え通りですね。
この中華料理店の店主、盆栽のベテランのようです。以前はサツキに凝っていたのですが、もう大きな鉢は移動させられないと、全て同好者に譲ってしまい、小品だけを手がけています。
ボケの実、あまり見ませんか。
長さん
ベニバナトキワマンサク、秋に花を見たのはこれで2回目です。
ウォーキングすると健康にも良いし、花もたくさん見られますよ。
長さん
ネムノキとオジギソウ、花が咲けば別と分りますが、葉の形はそっくりですからね。
ノウゼンカズラ、殆ど終わりましたが、ここのは元気でしたよ。
猫の安全距離は3mですか、なるほど。街中で見かける猫ですから、殆ど飼い猫だと思います。
コスモス
そういえば家の近くの中華料理店の前に、珍しく盆栽が置いてあると夫から聞きました。
今度撮りに行かなくては。
ハマナデシコは花期が長くてどんどん増えるんですね。
マクロレンズで撮ったオジギソウはボンボンみたいですね。
ベニバナトキワマンサクは、近所で返り咲きをみたことあります。でも今は咲いていないかも・・・。
イワシャジンは好きな花、箱根のお寺で見ました。
なかなか行けません。
長さん
この中華料理店の店主は盆栽のベテランらしいです。以前はサツキなどの大きな鉢が並べられていましたが、歳だから重い鉢は動かせないとのことで、小物を多く手がけるようになりました。そちらの中華料理店のご主人も盆栽好きなのですか。
ハマナデシコ、花期が長いです。僅かな隙間に根を下ろしていて、丈夫なものです。
マクロレンズは被写界深度が狭いので、しべの先端にしかピントが合いません、でも、しべのピンクは綺麗に写りました。
ベニバナトキワマンサクは戻り咲きする性質があるみたいですね。
イワシャジン、ご自宅で育ててみませんか?ただ、暑さには弱いらしい。
ろこ
ボケ(木瓜)の実は久しぶりに見ました。
お花は咲いているのをよく見ますが、なかなか実がついていないんですよね。
オジギソウとネムノキお花がなかったら私には区別できないですね。
猫ちゃんの怖い目・・・これも久しぶりです(笑)
長さん
イヌサフラン、放っておいても咲くそうで、あちこちで一斉に咲き出しました。
ボケは結実率が良くないのですかね。
オジギソウとネムノキ、葉の形はそっくりですね。
この猫ちゃん、少し離れてニャーと声をかけたら、ゴロンと横になってお腹を見せました。最初は猫も緊張していたのでしょうね。