ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬き)
イソマツ科ルリマツリモドキ属の多年草または落葉ほふく性低木
原産は中国西部。花期は8~11月。花径2cm位
名の由来はルリマツリに花が似ているため(ルリマツリは属が異なる別種)
ショウキズイセン(鍾馗水仙)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(球根)。原産は中国、台湾、ビルマ
花期は9~10月。別名:黄色彼岸花、ショウキラン、リコリス・オーレア
ジャスミン・ホワイトプリンセス
モクセイ科ソケイ属の低木。羽衣ジャスミン近縁の園芸品種
花径3cm程度で、ハゴロモジャスミンより大きめの花。上品な香りあり
開花期は5~11月の四季咲き(ハゴロモジャスミンは春の一季咲き)
メドハギ(筮萩)
マメ科ハギ属の多年草。日当たりのよい草地や道ばたに生える雑草
筮竹(ぜいちく)を「めどぎ」といい、これの代用に利用した
真っすぐに立つ姿が特徴、花期は8~10月。花径6mm
シラハギ(白萩)
マメ科ハギ属の落葉低木。ミヤギノハギの変種
別名:シロバナハギ、シロハギ。花期7~9月。花径は1~1.25cm
セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
シソ科ハマゴウ属の耐寒性落葉中木。原産は南ヨーロッパから中央アジア
花期は7~9月。 別名:チェストツリー、チェストベリー、バイテックス
このお宅の木は夏には咲かず、9月になってやっと咲き出した
アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属の一年草
16時過ぎの撮影だが、北向きに置かれているためか、まだしっかり咲いている
ザクロ(石榴)の実
ミソハギ科ザクロ属の中高木
実が割れて、食べ頃(外皮は鳥に突かれたのか、ちょっと傷んでいるが)
ところが、まだ花が咲こうとしている木がある(花期は6~7月)
サルスベリ(百日紅)の実
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木
つぼみも丸いが、実はすべすべして、萼片がついているのが特徴
ピラカンサの実
バラ科トキワサンザシ属の常緑低木
この日、見かけた実の中では一番赤かった
この記事へのコメント
river
家にもシラハギがあったのですが今年枯れてしまい残りは4種類のハギが咲いています。
なおさん
ショウキズイセンは僕も23日に武蔵丘陵森林公園でまた見てきました。ヤマハギやミヤギノハギも咲いていました。
ザクロは鬼子母神のハナシのせいか、人肉の味がするというひともいるようです。そう考えると、グレナデンジュースも血の味か、というとそんなこともなさそうで、美味しいですよねえ。
秋月夕香
ショウキズイセン~リコリス~オーレア(これは聞き初めです)
このお花は少し花びらがふとくありませんか?少しだけ彼岸花とはちがいますね。
朝顔こちらも今日まだ綺麗に咲いていました~♫
ピラカンサ、こちらはまだまだそんなに色づいていません。早いですね。
eko
ショウキズイセンは彼岸花より花期が早いようで今年は少ししか見られませんでした。綺麗な花ですね。
シラハギの木も見事ですね。私も近所の木を見てきました。
セイヨウニンジンボク、今頃咲く花があるんですね。
ピラカンサの実が見事です。まだこちらでは見ていません。
nobara
ジムに向かう道にポツポツ咲いています。
道路わきに停めてパチリしたいのですが、近くを工事中なので
メドハギも案外と可愛いですね。
シラハギ、ずいぶん目立ってきています。
おおきな株になりますね。花弁が細いと感じます。
セイヨウニンジンボクも気まぐれかも知れません(^o^)丿
ピラカンサの実はかなり遅くまで残りますね。
あんまり美味しくないのかも知れません。
月奏曲
ザクロってそういえばどこ食べるんだろう?ツブツブ?
ピラカンサが凄いことにwww
イッシー
朝顔は条件次第では夕方でも咲くんですね。
最後の赤い実が凄い付き方です。
はるる
花も見られたなんて、これもよかったですね。
萩の季節、いろいろな萩がありますね。
ジャスミン、香りが上品でしたか。
ルリマツリモドキ、涼し気な色ですね。
長さん
ブータンルリマツリが枯れてしまいましたか。それは残念でしたね。ブータンは湿度が高い国ではなさそうですがねー。花はつくば植物園で1度だけ見たことがあります。
シラハギも枯れましたか。丈夫そうな植物ですが、分らないものですね。
長さん
お彼岸の中日に武蔵丘陵森林公園にいらっしゃいましたか。秋の花や実がたくさんご覧になれたでしょうね。
ザクロは転居前の庭にあって、家族が誰も食べないので、私が独り占めでした。甘酸っぱく、美味しかったですよ。
長さん
ルリマツリモドキは、今頃よく見かけるルリマツリの花に似ています。
白っぽいヒガンバナをご覧になっていると思いますが、それはショウキズイセンと赤いヒガンバナが交雑して出来た品種です。
ピラカンサの実、大方はやっと赤みが差してきたかなという程度で、こんなに早く赤くなるのは少ないです。
長さん
ルリマツリモドキはルリマツリに似ているからと言うのが名の由来ですが、花弁の形はちょっと違いますね。
ショウキズイセンの花期は9~10月ですが、ウォーキング範囲で見かけたのはこれで2回目で、ヒガンバナやシロバナマンジュシャゲに比べると、遙かに少ないです。
シラハギは往々にして大株になるようです。
セイヨウニンジンボク、遅咲きの個体があるのですね。
このピラカンサ、実が赤くなるのが早すぎでしょう。
長さん
このジャスミン、普段は歩かない道だったので、気付くのが遅れました。人通りの少ない道で、道路に大きくはみ出すように咲いていましたよ。
シラハギは伸びるのが早く、大株になりやすいですね。
このセイヨウニンジンボク、奥手なのかも(笑)。
ピラカンサの実は、鳥にとってはあまり美味しくないようで、保存食のようにしているんでしょうね。
長さん
メドハギは花が小さいので、観賞価値が低いのか、あまり見かけません。この花は公園の雑草みたいに生えていました。
ザクロの果汁は種の周りについていますね。つぶつぶを沢山口に入れて、種をかみ砕かない程度ていのどの圧力で皮を潰して、果汁を味わいます。
ピラカンサ、剪定しないとこんな状態になります。
長さん
モドキと名が付く植物名は意外に多く、70種以上もあるんですよ。よく知られた植物に似ているという意味なので、イメージが掴みやすいからでしょう。
朝顔はやはり朝咲きますが、気温が下がり、直射日光に晒されないところでは夕方まで萎れずに残っています。
ピラカンサ、剪定しないと花がたくさん咲き、結実率が高いので、実も半端な数ではありません。
長さん
ザクロの花がまだ咲こうとしているのは、温暖化の影響でしょうね。
ハギは品種数が多いですね。この日、江戸絞りも見つかったのですが、花はもう終わりかけでした。
ジャスミンは、やはり香りが良いですね。
ルリマツリモドキ、もう少し花色が濃いものもありますよ。
うふふ
初めて見ました。
ハゴロモジャスミンの香りはかなり強烈ですが、これは上品なのですね。
さすがプリンセスですね。
ザクロの実、懐かしいです。
子供の頃、クラスメイトの家にあって「血の味がするのよ」と言っていました。
そうかなぁ~というのが私の感想でした。
もっとも、血の味など知りませんけれど(笑)
ロシアンブルー
植物を育てているんですね。
白萩も見事です。
白いジャスミンも滅多に出会えませんよね。
ピラカンサの実がもうこんなに真っ赤に実ってたわわになる
ほど見事でしっかり実が付いて見事ですね。
すーちん
ピラカンサの実
あんなになっていても
鳥食べないんですよね
寿々木
長さん
ジャスミン・ホワイトプリンセスは新枝咲きなので、こまめに剪定すると、長い期間咲くようです。
ザクロは転居前の我が家にあり、毎年食べていました。甘酸っぱい味ですが、血の味ってどんな味なのでしょうね。
長さん
あちこち歩いていると、他のお宅とは違う花を育てたいと思っているようなお宅に出会うことがありますよ。ジャスミン・ホワイトプリンセスもこのお宅でしか見たことがありません。
シラハギは大株になりやすいですね。
ピラカンサは剪定しないと花がたくさんつくようです。また、結実率が良いので、こんな姿になるのでしょう。
長さん
鳥たちにとっては、ピラカンサの実が美味しくないようです。だから、他の実を食べつくしたあと、やってくるようです。
長さん
シラハギが満開ですか。法律上、隣からはみ出した枝は勝手に切ることが出来ないので、塀からはみ出ないように育てる気遣いが必要ですね。
メドハギが生えていますか。このハギはあまり観賞価値がないので、雑草の部類ですね。