イチイ(一位)の実
イチイ科イチイ属の常緑針葉樹
9~10月頃熟す赤い実(仮果皮)は甘く、食用になるが、種は有毒
サンゴジュ(珊瑚樹)の実
レンプクソウ科ガマズミ属の常緑高木
名の由来は、秋に果実が赤く熟す様子をサンゴに例えたものですが、
見に行くのが遅れたため、既に黒く熟して落花したものが多かった
カクレミノ(隠蓑)の実
ウコギ科カクレミノ属の常緑小高木〜高木
今年は花数が少なかった関係で、実の数も少ない
下の方につく葉は深く切れ込むので、ヤツデの葉(右下)に似てくる
モチノキ(黐の木)の実
モチノキ科モチノキ属の常緑高木。雌雄異株
ツリバナ(吊り花)の実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。今年は花が少なく、心配だったのですが
外皮が割れ、赤橙色の仮果皮に包まれた種が見える
クレロデンドルム・ウガンデンセ
シソ科クサギ属の常緑つる性低木。原産は熱帯アフリカ
流通名:ブルーウイング、ブルーエルフィン。鉢植えを見たのは今年2回目
ルドベキア・ヒルタ
キク科オオハンゴウソウ属(ルドベキア属)の多年草(または1・2年草)
ニチニチソウ(日々草)
キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。極小輪・フェアリースター
オキザリス・トリアングラリス
カタバミ科カタバミ属の多年草。原産は南アメリカ
波が緑色の品種が基本種。花は白ないしピンク。花期は4月~10月
よく見かける銅葉の品種は オキザリス・パピリオナケア
トリアングラリスの亜種だが、トリアングラリスとして流通している
9月21日は、夜になって晴れ間が覗き、前日に続いて、月が撮影できました。
中秋の名月(9/21)が満月になるのは8年ぶりなんですってね。そんな満月を、信徳さんに倣って、ススキと合成してみました。
この記事へのコメント
イッシー
中秋の名月お見事。
river
モチノキも2本あります。
クレロデンドルム・ウガンデンセの雄しべがカリガネソウのようですね。
月とススキのコラボが良いですね。合成でしょうが良い雰囲気です。
秋月夕香
お月見できましたか、ススキとコラボ~いいですね。
イチイの実は聞いたこてゃありますが見るのははじめてです。誤ってかじるとあぶないですね。
クレロデンドルム・ウガンデンセ~とてもいい雰囲気のお花です。
なおさん
イチイは笏やら弓やら色々材が利用されるものですね。実が食べられる、ということだけ知っていると実と一緒に種子を飲み込んでしまうのでキケンですよね。僕も甘い実を食べたことがありますが、種子はうっかりごくんと飲み込まないように、かなり気をつかいました。
サンゴジュも見てこられましたか。黒ずんだ実があると興ざめですが、仕方ないですね。
僕もモチノキの仲間のアオハダの実を見てきました。
eko
ブルーウィングは好きな花です。花色が綺麗で花姿がユニークです。
トリアングラリスは三角の緑やムラサキの葉が特徴ですね。
中秋の名月見られたんですね。当地は雨が降って見られませんでした。綺麗な写真ですね。ススキと一緒だとなお素敵です。
長さん
イチイの実は種が見えているから、それを先に捨てれば安全です。
ツリバナの種は仮果皮が外皮と1点で繋がっています。
中秋の名月、二番煎じですが(笑)。
はるる
こういうやり方もあるんですね。
ツリバナがすごく可愛いです。何年も見かけていない気がします。この時期、実のな季節、いいですね。
オキザリス、葉が緑いろがあるんですね。
長さん
このイチイは生垣でした。イチイは成長が遅いそうなので、生垣に向いているようです。
クレロデンドルムは日本のカリガネソウに良く似ています。地球の反対側で似た花に進化したというのが面白いです。
月の合成写真、信徳さんの真似をしてみました。
長さん
秋空が広がりましたか。こちらは31℃を超え、暑い日でした。
中秋の名月、デジタル写真を組合わせて合成しました。背景が黒いから簡単です。
イチイの木は工芸品などにも利用されていますが、どこにでも生えているような木ではありません。
クレロデンドルムはカリガネソウの花に似ています。カリガネソウはご存じですか?
長さん
武蔵丘陵森林公園には実が出来る樹木が多いでしょうね。
イチイの実を食されましたか。これは人様の木ですから、実を失敬するのは憚られます。
サンゴジュは見に行くのが遅くなったので、残念でした。
アオハダの実もモチノキと同じ様な感じですね。
長さん
秋は実の季節でもありますね。探してみると、色々見つかるものです。
イチイの実は甘いそうですよ。
トリアングラリスは葉の形が△ですから、観葉植物としても人気ですね。
中秋の名月、見られませんでしたか。それは残念。この写真はデジタル合成です。
長さん
満月にはススキですね。薄雲が漂っているとなお雰囲気が出るのですが、合成が難しいです。
ツリバナは花も可愛いですが、実が割れた姿も良いですよね。
オキザリス・トリアングラリスは緑の葉の品種がきほんですが、観葉植物としては銅葉の方が人気です。
信徳
サンゴジュはムクドリが寄って集って直ぐに食べてしまいます。
月とススキ、ススキが逆光で白く光って素敵です。
長さん
群馬にはイチイの木があまり生えていませんか。高くなる樹ですが、これは生垣で、目の前に実がなっていました。
サンゴジュ、ムクドリの好物でしたか。ここのも食べられたのかもね。
月とススキ、パクってしまい、申し訳ありません。
うふふ
まっ赤できれいですね。
種が有毒なのに実は食べられるのですか。
要注意ですね。
ツリバナの実も可愛らしい~♪
皇居東御苑で一度だけ見たことがあります。
今頃、こんな風に下がってゆらゆら揺れているのでしょうね。
お月さまとススキの合成、素敵です。
これは絶対真似したくなりますね。
長さん
イチイの木、我が家の近くで見られるのはここだけです。種には外皮があるので、外皮を痛めないように取り除けば、安全に食べられそうです。
ツリバナの実、東御苑でご覧になりましたか。まだ早いかと思って見に行ったのですが、バッチリでした。
月の合成写真は背景が黒だけですから、簡単でした。
月奏曲
こうやって見ると赤い実多いですねぇあれ?月にススキって花札であったような?違ったっけ?
長さん
木の実は赤くなるものが多いですね。種だけ有毒というのは少ないかも。
花札の8月は月にススキですが、安物は真っ黒い山みたいな印刷になっていて、坊主なんて呼ばれていますね。
ろこ
素敵です!!!
私はちょっと忙しくしていて楽しむ余裕がありませんでした。
こちらでゆっくり見させて頂きました。
カクレミノ(隠蓑)の実
初めて見ました。
もこ
nobara
甘くておいしいです(^o^)丿
ツリバナ、揺れる感じが大好きです。
ブルーエルフィン。大好きなので
何度か、育てましたが相性が悪いんですよ((+_+))
可愛いお花ですよね。
ルドベキア・ヒルタは?ヒマワリとしても通用しそうです。
フェアリースターはこの色とピンクと咲かせました
インカノカタバミ、頑張っています。
葉っぱだけでも楽しめます。
お月様、今、東の空で見ました。下弦が少し欠けていました。
ススキとのコラボ、すばらしいですね。
すーちん
カクレミノ、実がなるんですねー
何本かありますが
お月様大きかったですねー
長さん
中秋の名月、我が家からは見えましたが、曇りで見えなかったところも多かったようです。
カクレミノの実、初めてでしたか。この木は、ある程度大きくならないと花が咲かないのですよ。
長さん
我が家の辺りは数時間雲が切れたので、中秋の名月がよく見えました。残念でしたね。
ロシアンブルー
取って食べましたがその甘さは今でも覚えています。
ただ、種は食べませんが毒だったんですね。
赤い実がたわわに実る季節、赤い実の思い出がいろいろです。
中秋の名月とススキの写真は合成なのですね、月明かりに照らされたススキ、本当の景色に見えます^^
長さん
イチイの実、まだ味わったことがないですが、甘いそうですね。
ツリバナの木は昨年剪定されてしまいましたが、今年も赤い実を見ることができました。
ブルーエルフィンは耐寒性の問題がありますね。
ヒルタ種はルドベキアの中でも花が大きめですね。
フェアリースター、ピンクも咲いていましたが、ピントに難ありで、ボツになりました。
インカノカタバミは葉が大きめで、花が咲いていなくても十分楽しめますね。鹿も、乾燥に強い。
月とススキ、デジタルのお遊びです。
長さん
カクレミノはある程度大きくならないと花が咲きません。
この月はデジタル合成ですから、大きさは自在です。
長さん
イチイの実、味わったことがおありですか。甘いそうですね。種を食べたら大変なことになっていましたよ。赤い実と言えば、先日、ピラカンサの実を撮ってきました。
ススキは西日に照らされたものですが、合成しちゃうと月明かりに照らされてように見えますね。
ジュン
イチイの実はじめて見ました。
赤くて可愛いし綺麗
種が有毒なのに実は食べられるのですか
でもいただくには勇気がいります
長さん
秋は色々な実が見られる季節ですね。
イチイの実、味わったとのコメントを数名の方からいただきました。柔らかくて、甘いそうです。
秋月夕香
お花は水色で小さく形がかわっていました。初めてです~♫
心
赤い実は甘いようですが黒く見える種が有毒なのだそうですね。
以前、山梨でイチイの赤い実に出会ったことが有ります。
ツリバナの実が弾けて、赤い種子が落ちそうで落ちないで、ユラユラと揺れる姿も可愛いです。
中秋の名月、綺麗に撮られましたね。
ススキの原に満月、秋ですね、風情があります。
長さん
ブルーウイングはカリガネソウに似た花です。普通は温室で育てるものですが、最近は鉢植えの開花株が園芸店で売られているようです。鉢植えなら、寒くなったら家に取り込めますからね。
長さん
イチイの種には、アルカロイド系のタキシンという毒が含まれています。実の赤い部分は柔らかいので、種を取り出すのは簡単そうです。
吊花の種は仮果皮の1点が外皮の裏側についています。こうすることによって、目立つと共に、鳥たちが食べやすいようになっているのでしょうね。
中秋の名月、デジタル合成で遊んでみました。