くらしの植物苑「伝統の朝顔」展にて(8) 北京天壇、マルバアサガオ、ソライロアサガオ、

 8月18日に「くらしの植物苑」で「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。これまで変化朝顔などを紹介してきましたが、今回は、アサガオ(ヒルガオ科サツマイモ属)の仲間などを紹介して最終回とします。

北京天壇
日本のアサガオの起源とされる原種アサガオ。花径は5cmほど
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葉の様子
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マルバアサガオ(丸葉朝顔)‘ミルキーウェイ’
園芸ではセイヨウアサガオと呼ばれる
我が家でもまだ咲いています。ハイブリッド種のため、種が出来ません
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ソライロアサガオ(空色朝顔)
熱帯アメリカ原産。別名:アメリカソライロアサガオ
園芸ではセイヨウアサガオと呼ばれる。一ヵ所から5~6輪咲く
‘ヘブンリー・ブルー’
王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞した品種
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‘フライング・ソーサー’
絞り模様の品種
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以下は、ヒルガオ科ではなく、ウリ科やマメ科です

ウリ科の実の色々

左下、三尺ササゲ(ササゲ属)
 右下、ヘチマ(ヘチマ属) 
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左下、‘岡部マリ’(ユウガオ属)球形のヒョウタン
 右下、‘イボ瓢’(ユウガオ属)表面にイボがある
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左下、‘大だるま瓢箪’(ユウガオ属)くびれが殆どない
 右下、‘大兵丹’(ユウガオ属)3ℓ以上は入る大きな瓢簞 
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左下、‘カーリング’(ユウガオ属)カーリングのストーンみたい
 右下、‘特大瓢簞’(ユウガオ属)長さが最大50cmにもなる 
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左下、‘百成瓢箪’(ユウガオ属)千成瓢箪より大きい
 右下、‘千成瓢箪’(ユウガオ属)       
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左下、‘一寸豆瓢’(ユウガオ属)最も小型の瓢箪。通常数㎝
 右下、‘鶴首瓢箪’(ユウガオ属)首が長いので柄杓に利用
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左下、‘ジャンボ太閤’(ユウガオ属)胴回りは最大1mにも
 右下、‘大長瓢箪’(ユウガオ属)最大1.5mにもなる
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(注)名札は大長瓢箪としてあったが、実の形が違うように思われる

ナタマメ(鉈豆)
マメ科ナタマメ属の蔓性一年草。原産地は熱帯アジアまたはアフリカ
日本へは江戸時代に渡来。別名:刀豆、帯刀など。
実鞘は25~50cmにもなる。福神漬・健康茶・民間薬などに利用される
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赤ナタマメは実も赤いらしい
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 8月18日撮影。
(シリーズ終了)

 午後から、ZOOM会議が2つ入っているので、コメント欄を閉じています。
 お伺いできると思いますので、気持ち玉を残させて頂きます。

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