ゴンズイ(権萃)の実
ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木。花は見たことが無いです
関東以西の本州・四国・九州に分布。日本固有種
赤い果皮が割れて黒い種が見え始めていた。種子は直径約5mmくらい
シキミ(樒、櫁、梻)
マツブサ科シキミ属の常緑小高木~高木。有毒植物
日本では本州(宮城県、石川県以西)、四国、九州、沖縄に分布
仏事に用いるため寺院に植栽される。実は、中華料理に使う八角に似る
別名:ハナノキ、ハナシバ、コウノキ、コウシバ、コウノハナ、仏前草
春にこんな花(←クリック)が咲きます
ピットスポルム・ヘテロフィルムの実
トベラ科トベラ属の常緑低木。中国原産。和名はヒメトベラ(姫海桐)
トベラに似るが、葉も実も小さい。斑入り葉の園芸種も流通している
5月頃、こんな花(←クリック)が咲きます
サンザシ(山査子、山樝子)の実
バラ科サンザシ属の落葉低木。中国原産
果実は生薬、果実酒、ドライフルーツなどに利用。盆栽の素材にも
5月頃、こんな花(←クリック)が咲きます
フィークス・ピリフォルミスの実 初めて知りました
クワ科イチジク属の常緑低木。中国南部~ベトナムの森林地帯に分布
葉は長さ4~11cm、幅2~4cm。12~6月頃、痩果を付けるという
これは何でしたっけ?
なおさん、nobaraさんから、イソザンショウ(テンノウメ)(磯山
椒、バラ科テンノウメ属の小低木)では、とのご意見を頂きました。感謝
コマユミ(小檀、小真弓)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
部分的ですが、早くも紅葉していました
斑入りセイヨウダンチク(斑入り西洋暖竹)
イネ科ダンチク属の多年草。地中海沿岸原産の園芸種。白紫色の小花が咲く
日本にも自生があるダンチクの変種。草丈2~4m、葉は30~60cmになる
ハナシュクシャ(花縮紗)
ショウガ科ハナシュクシャ属の多年草。原産はインド~マレーシア
花径は8〜11cm。花期は7~11月。流通名はジンジャー
ハマナス(浜茄子、浜梨)
バラ科バラ属の落葉低木。東アジアの温帯から冷帯にかけて分布
日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで。主に海岸の砂地に自生
花期は6~8月。 最期の1輪だったようだ
パッシフローラ(種名不詳)
トケイソウ科トケイソウ属。多くはつる性常緑多年草
中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯域が原産で、500種類以上が存在する
これはつぼみ
次回から、上のトケイソウが入口に置いてあった熱帯資源植物温室に入ります。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
?のものは、イソザンショウかなあ??と思うのですが、僕も植物には疎いのでどうでしょうねえ。
シキミは悪しき実とも言われて有毒なものですよね。
nobara
なんか~乙女(婆)心を擽るんですよね(^o^)丿
コマユミの紅葉、なんだか実のように見えますね。
イソザンショウ(テンノウメ)でしょうか?
山椒ににていますね。実の付き方が違いますが。
シキミの実はなにかの果実のようで間違ったら大変ですね。
もこ
普段あまり気にせずにいるのでこんなに色々の木の実が見られるとはビックリです
イッシー
river
シキミは仏様へサカキは神様への供えると昔から言われています。実は見たことがありませんでした。
マユミ、コマユミ、ニシキギは紅葉の美しい木ですがすでに紅葉ですか。早いですね
eko
実も色々見られるようになって秋ですね。シキミの実は果物みたい。有毒なので口にいれたら大変ですね。
コマユミの紅葉綺麗ですね。花が咲いたようです。
ハマナスの花が咲き残って綺麗ですね。
赤いトケイソウはまだ見たことがありません。華やかですね。
信徳
一足先に植物園で実をみられましたね。山ではこれから見られます。
ジンジャーの根元にもナンバンギセルが咲きそうです。昨日からナンバンギセルの育成を考えています(笑)。
秋月夕香
サンザシって、薔薇の実みたいですね。ハナシュクシャ~たまに見かけますが、しょうがの花だとおもっていました。
ショウガ科なのですね。ハマナスは北海道でみました。
パッシフローラ、なんと斬新なお花でしょう。蕾は又お花を創造もできません。
月奏曲
サンザシって食べれたような?と思ったらやっぱそうだったw
ハマナス、水滴がいいアクセントで綺麗に撮れてますね
このトケイソウ色が派手ww
長さん
我が家の辺りにはゴンズイの木がないので、植物園で見るだけです。残念ながら、花は見たことがありません。
不明の木はイソザンショウですか。情報、ありがとうございます。葉の様子から山椒の仲間だとは思ったのですが、イソザンショウのネット画像は盆栽ばかりで、あきらめました。
シキミの名の由来は悪しき実のアが撮れたものというのが通説ですね。
長さん
サンザシの葉がお好きですか。葉の形は、大入り袋に書かれた勘亭流の文字みたいですね。
コマユミのは、内側にカールしていました。
やはり、テンノウメとのお見立てですか。情報、ありがとうございます。山椒の実は先端も丸いですよね。
シキミの実は乾燥すると中華料理の八角に似ているので、たまに間違えて事故になったりしたそうですね。
長さん
木の実も見られるのは、やはり、展示された品種の多い植物園ならではでしょうね。
長さん
シキミの実には8つの種が入っているので、こんな形になります。ウォーキング範囲に2本のシキミがあるのですが、花が咲いても、実がつきません。
長さん
ゴンズイの名の由来は魚のゴンズイ同様、役に立たないからだそうです。
シキミの実は乾燥すると中華料理に使う八角(毒が無いトウシキミの実)と間違う人がいて、事故になった例があるそうです。
マユミの紅葉は部分的ですが、早すぎでしょう。
長さん
ゴンズイの実、中の黒い種が見え始めると綺麗ですよね。花はまだ見たことがありません。
シキミの実は種が猛毒で、死に至ることもあるそうです。
コマユミの紅葉、早すぎでしょう。
トケイソウは500種類もあると言うから驚きです。
長さん
花と実はイメージが全く子となるものが多いようです。
ジンジャーの根元にナンバンギセルが咲かせられると良いですね。
うふふ
もう割れていましたか。
中の黒い実との対象がますます美しいです。
いろいろな実の5月ごろの花が見られてとても良かったです。
ありがとうござます。
ハマナスの花ももう終わりますね。
丸い実が出来る頃でしょうか。
長さん
今後1か月は気温が平年より高い予報なので、秋は遅いと言われていますよ。
シキミを植えましたか。実は猛毒ですからご注意を。
サンザシはバラ科ですから、実はローズヒップと同じです。
ショウガも英語ではジンジャーですね。ハナシュクシャの流通名はジンジャーですが、本来の英名はジンジャーリリーです。ショウガの花は全く別の形で、草丈もこんなに大きくなりません。
パッシフローラ、和名は時計草です。
長さん
ゴンズイの実は赤いに黒ですからねー。なんか、睨まれているみたい。
サンザシの実は、リンゴやアンズに味が近い草ですが、生食はお勧めできないそうですよ。
ハマナスの花を撮った頃は雨が降っていました。
これは、時計草の中でも派手な方ですね。
長さん
ゴンズイの実、割れ始めていました。綺麗ですが、ぎょろ目で睨まれているみたい(笑)。
一般的に花と実は結び付かないものが多いので、花の写真をリンクしておきました。
ハマナスの実はもう出来ていましたよ。
すーちん
実の生る木は
いいですねー
たとえ食べられなくても
楽しいです^^
長さん
秋は色々な実がなりますね。食べられるものがあっても、植物園では見るだけです。
秋月夕香
コスモス
日差しが出ると夏に戻ったような気がします。
秋は実が生る季節ですね。
ゴンズイが真っ赤で黒い種が見えてきましたね。
ゴンズイはあまり見たことありませんね。
シキミの花は知っていますが、こんな実ができるんですか。今度見に行ってみましょう。
コマユミが真っ赤になっていますね。
ハマナスの実はできていませんでしたか。
長さん
今日もこちらは26℃を超えましたが、湿度が低かったので過ごしやすかったです。
私もゴンズイは目黒の自然教育園とここでしか見たことが無いです。
シキミは花が咲いても実が出来ないことがありますが、探してみてください。
ハマナスの実、勿論出来ていましたよ。