ミズヒキ、ヒヨドリバナ、スイレン、ボタンヅル、ヤブミョウガなど

 8月18日、やっと晴れ間が出る予報だったので、延び延びになっていた、くらしの植物苑で開催中の「伝統の朝顔」展を妻と見に行ってきました。
 実は、早朝開苑が8月15日で終わっていることを失念したため、9時半開苑までの約30分、佐倉城趾内を散策する羽目になってしまいました。
 以下は、散策で見た花などです。


ミズヒキ(水引)
タデ科ミズヒキ属の多年草。日本では北海道~琉球列島に分布。花期は7~11月
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花弁はなく、4裂した萼片の上半分が赤、下半分が白
開花後、萼は閉じ、長い花柱が出たままになる
花柱の先端は鈎状で、実が出来るとひっつき虫になる
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花の後ろに何かいます
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足の長い雲のようです
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ヒヨドリバナ(鵯花)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。日本各地に自生
花期は5~10月。  まだ咲き始めでした
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スイレン(睡蓮)
スイレン科スイレン属の水生多年草。花期は6~9月
江戸時代、カキツバタの名所だったという「姥が池」で無数に咲いていた
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妻が葉の上で甲羅干ししている亀を発見。アカミミガメだった
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ボタンヅル(牡丹蔓)
キンポウゲ科センニンソウ属のつる性半低木。花期は8~9月
センニンソウのと違いは、雄しべが萼片より長く、葉が3出複葉であること
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ヤブミョウガ(薮茗荷)
ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草。花期は6~9月
東アジア原産(日本では関東地方以西)
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一日花で、1株の中に雄花と雌花がある
写真は雄花。雌花は終り、花柱が飛び出している
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散策したあたりの案内図(中央が姥が池。その左が「くらしの植物苑」)
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「くらしの植物苑」の門前で開門を待つ人たち(9時半には10数人が並んだ)
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 8月18日撮影。

 都合により、コメント欄を閉じています。
 お伺いしますが、足跡だけでご勘弁願います。

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