つくば植物園にて_21年6月(18) シコンノボタン、レッドジンジャー、カラテア・ルイザエ、ルリマツリ、コエビソウ、ストレプトカーパス & つくば 夏の洋蘭展にて(13)

 6月22日に訪れたつくば植物園で見た花などです。
 温室で見た花とラン展で見た花を平行して紹介しています。温室で見た花は、熱帯資源植物温室の続きです。


シコンノボタン属の一種
ノボタン科シコンノボタン属の常緑低木。ブラジル原産
温室なので、多い少ないはありますが、いつ行っても花が咲いています
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アルピニア・プルプラタ
ショウガ科アルピニア属の多年草。原産はマレーシアなどの太平洋諸島
赤部部分は苞で、2弁か。2弁花。別名:レッドジンジャー
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カラテア・ルイザエ
クズウコン科カラテア属の多年草。ブラジル原産
日本ではまだ希少の観葉植物のようだ
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ルリマツリ(瑠璃茉莉)
イソマツ科ルリマツリ属の常緑小低木。原産は南アフリカなど
別名:プルンバゴ。 白だか、薄い青なのか、よく分らない花色だった
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コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木。メキシコ原産
苞の形が小エビの尻尾に似ているから。花は白に赤紫の模様が入る
別名:ベロペロネ。花は咲いていなかった
葉に不規則な斑が入る‘バリエガタ’だったので、記録した
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ストレストカーパス・サクソルム
イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草。原産はケニア、タンザニア
ストレプトカーパスとは「ねじれた果実」と言う意味だそうです
どんな実か興味がありますが、実をつけさせると植物が弱るらしい
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 6月22日撮影。
(シリーズ終了)

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つくば 夏の洋蘭展にて(13)
 6月20日~27日に開催された「つくば 夏の洋蘭展」でみた花を紹介しています。出展者は「つくば洋蘭会」の皆さんです。
 今回は連載最終回なので、カトレア類にしました。


カトレア・ワーネリー
Cattleya warneri  ブラジルの2大カトレアの一種(他はラビアタ)
稲葉茂子さん
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カトレケア・メリー・グリーン
Cattleychea Merry Green ‘緑宝石’  染谷隆一さん
カトレケアはカトレアとプロステチアとの人工交配種
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リンコレリア・ディグビアナ
Rhyncholaelia digbyana ホンジュラス、ユカタン半島に分布する着生種
唇弁の縁が細かく裂けている。カトレア類の交配親として有名
倉持見永子さん
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こちらは広澤良子さん
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こちらは斉藤正博さん。紫色の色素が出たもので、珍しい
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カトレア・ブリメリアナ
C. Brymeriana semi-alba form 3種交配らしい  松本みき子さん
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カトレア グリーンエメラルド ‘オーキッドクイーン’
C. Green Emerald 'Orchid Queen' (C.Elizabeth Mahon x C.Thospol Spot)
広澤良子さん
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カトレア・サイアミーズ・ドール ‘キウイ’
C. Siamese Doll 'Kiwi' (Ctt. Netrasiri Doll × C. Netrasiri Beauty)
カトレアにしては珍しい色合いだ  広澤良子さん
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カトレア・グッタータ・アルバ
C. guttata f. alba グッタータはブラジル原産  長津 功さん
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 6月22日撮影。
(シリーズ終了)

 撮影から1か月以上も引っ張ってしまいました。お付き合い頂き、ありがとうございました。

 出かけておりますので、コメント欄を閉じています。
 お伺いできたら、足跡を残したいと思います。

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