モミジアオイが咲き始めました。1番花は昨年と同日くらいの開花です。
モミジアオイ(紅葉葵)
アオイ科フヨウ属の多年草。北アメリカ原産
和名は葉がモミジのように切れ込んでいるから。別名:紅蜀葵(こうしょっき)


一日花ですが、つぼみがたくさんあります

ナツズイセン(夏水仙)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草
リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネアの交雑種と言われている
別名:ハダカユリ(花の頃、葉がないので)
昨年より1週間くらい早いかも


ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)
ノウゼンカズラ科ヒメノウゼンカズラ属の半つる性常緑低木
南アフリカ原産。別名:テコマリア。花径は3.5cm程度
温室以外で見たのは3度目。関東南部だと地植えで越冬可能なようだ


トキワネム(常磐合歓)
マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。原産はブラジル、ウルグアイなど
別名:カリアンドラ・ブレヴィベス、カリアンドラ・セロイ
樹高は1.8m以上にならない。ネムノキとは別属で、葉が小さい


トウコマツナギ(唐駒繋)
マメ科コマツナギ属の落葉小低木~小高木。中国原産
別名:キダチコマツナギ。在来種のコマツナギと同種とする説もある


コヒルガオ(小昼顔)
ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。本州〜九州に普通に生える
花径は3~4cm。葉の付け根が横に張り出す(ヒルガオは張り出さない)


シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。日本では本州、隠岐諸島、四国、九州に分布
花期は5月中旬~6月ですが、まだ頑張っています


門の脇の花壇で

クフェア
ミソハギ科クフェア属の多年草(低木)。原産は南北アメリカ
別名:メキシコハナヤナギ、クサミソハギ

ニューギニアインパチェンス
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の多年草(一年草扱い)
ニューギニア原産の園芸品種。長い距がある

帯化(綴化、石化)したマリーゴールド
キク科マンジュギク属
中心部が横長になっているのが、お分かり頂けるだろうか

この記事へのコメント
イッシー
初めて見ました!
コマツナギってハギにちょっと似てますね。
river
ナツズイセンがもう咲きましたか?我が家にもあるはずですがまだ咲きません。
ニューギニアインパチェンスはサンパチェンスによく似ています。毎年サンパチェンスを3~10種類植えていたのですが妻が嫌うのでついに今年はついに止めました。大変に水を欲しがる植物で萎れた姿が嫌なのだそうです。
eko
ナツズイセンも咲いていますね。先日行った公園で少し咲いていました。可愛い花です。
ヒメノウゼンカズラ、トキワネムは初めて見ます。背丈が低くてこれだけの花付きが良いトキワネムはいいですね。
シモツケがまだ頑張って咲いていますね。
退化したマリーゴールドの花分かります。ほんと中心が横長ですね。
なおさん
ナツズイセンも咲きだしたのですね。ピンクの艶やかな大輪の花は良いですよね。うちにもあるのですが、まだ確認していません。
nobara
目立つお花ですから~見逃すことはありませんね(^o^)丿
トウコマツナギは鮮やかな色ですね。
この頃、のり面強化に取り入れられているような事も聞きました。
クフェアも小さいお花ですが、綺麗に撮れていますね。
ミソハギのお花、そのものですね~
マリーゴールドも帯化するんですね。よく見ないと??かもですね。
信徳
色々な家庭で特徴的な草花を育成しているのですね。
我が家のナツズイセンは気まぐれで一昨年咲いて昨年は咲きませんでした。
三日前に芽が出たと思ったら三日で茎が伸び今日開花しました。
早いのに驚きです、明日ブログアップします。
長さん
ヒメノウゼンカズラは温室で展示するような植物なので、地植えは珍しい方でしょう。
トウゴマツナギは花も葉もハギに似ていますよ。
長さん
梅雨開け宣言、出ましたね。今日も暑いので15T事犯香炉からウォーキングしたのですが、日陰を選んで歩いても、汗びっしょりでした。
ナツズイゼン、いきなり花が咲くような感じですよね。
同じツリフネソウの仲間ですから、サンパチェンスにも距がありますね。奥様の鼻嫌い、何らかの理由があるものなんですね。
長さん
モミジアオイやナツズイセン、そちらでも咲いていますか。
ヒメノウゼンカズラやトキワネムは、民家では珍しいと思います。どちらも花付きが良い植物です。
帯化はキク科に多いようですよ。
長さん
夏には朱や赤の花がに会いますよね。モミジアオイは何ヶ所かで見ますが、ヒメノウゼンカズラは珍しいです。
ナツズイセン、前の日は気付かなかったので、いきなり咲いたという印象です。
長さん
モミジアオイ、派手な花ですから直ぐ分りますよね。一番花はにわか雨の日に咲いたようで、これは三番くらいです。
トウコマツナギで法面強化ですか、根も強そうですものね。
クフェアはピンが良かったので、トリミングしました。
マリーゴールドの帯化、他でも見かけましたよ。
長さん
モミジアオイやナツズイセンは時々見かけますが、ヒメノウゼンカズラやトキワネム、トウコマツナギはそれぞれ1ヵ所でしか見ないので、住宅街では珍しい部類でしょうね。
ナツズイゼン、いきなり花が咲くというような感じがしますよね。明日、ブログで拝見します。
うふふ
家の近くにもありますが、昨年は7月末にブログに載せましたから半月は早いですね。
その逆で、ヒメノウゼンカズラをブログにアップしたのが今年の4月で、ずいぶん早いです。
もっとも、そのヒメノウゼンカズラは冬でも咲いているので、何が何やら分からないお花です(笑)
月奏曲
トキワネムってネムノキと別属なんですね(;´Д`)
こっちのほうがフサフサ感があって見た目幸せそうw
帯化すると見た目ホラーでちょっと怖い
長さん
モミジアオイが遅れていて、ヒメノウゼンカズラは冬でも咲いていましたか。
モミジアオイは個体差や環境、ヒメノウゼンカズラは温暖化の影響ですかねー。
長さん
ノウゼンカズラにヒメが付いていますが、全く別物と考えて下さい。
トキワネムとネムノキ、属が異なると雰囲気も全く違ってきます。
帯化現象は遺伝子の変異が原因です。キク科はその可能性が他よりちょっぴり高いのです。
寿々木
長さん
コヒルガオは葉の付け根が横に張り出し、ヒルガオは後ろに張り出しますね。
お宅の近くだって、あちこち歩きまわれば色々な花が見つかるはずです。
ロシアンブルー
早い梅雨明けと同時に暑い日々が始まりました。
夏の花々も早々咲いて一気に夏を感じますね。
トキワネムの花、初めてですが丈が低く見やすくてよいですね。
すーちん
シモツケ
今の時期も結構あちこちで
見掛けます
優しい色合いですねー
長さん
梅雨明けの昨日は暑かったですね。15時半からウォーキングしたのですが、日焼け止めを塗ったのに、腕がヒリヒリします。
トキワネム、丈はせいぜい人の背丈くらいまでですが、こんもりと横に広がります。
長さん
そちらでもシモツケがまだ咲いていますか。ピンクと白だけで、何故か赤い花には出会わないのです。