かねてから探していたギンバイカとアガパンサスの白がやっと見つかりました。ノカンゾウはまだ見つかりません。
ギンバイカ(銀梅花、銀盃花)
フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産
別名:マートル、ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ
花径は2cmくらい。花や葉には芳香がある


花弁と雄しべが落ちた後は雌しべだけが残る

アガパンサス(白花)
ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草(球根)。南アフリカ原産

道路から距離があったので、トリミング

ヘメロカリスの一種
ワスレグサ科ワスレグサ(ヘメロカリス)属の耐寒性多年草
遠くからはノカンゾウのように見えたが、また空振りでした


ヒマワリ(向日葵)
キク科ヒマワリ属の一年草。原産は北アメリカ
これは多花性の高性種(3m位)ですが、品種名は不明です


コンフリー
ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草。ヨーロッパ・西アジア原産
和名はヒレハリソウ(鰭玻璃草)。花色は紫色、淡紅色、白色がある


日本で現在見られるものは純粋なヒレハリソウではなく、茎に翼がないオオ
ハリソウとの雑種起源のものばかりだという(写真の茎にも翼がなかった)
クコ(枸杞)
ナス科の落葉低木。原産は東アジア(中国~日本)
食用や薬用に利用される。別名:ウルフベリー、ゴジベリー

↓ 花は次第に色あせる

セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草。熱帯アメリカ原産


ホウセンカ(鳳仙花)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草(春蒔き)。東南アジア原産


リンゴの実?
あるお宅で、径5cmほどの赤黒い実がたくさんなっていました
葉はリンゴのようにも見えますが、何の実でしょうね


2つに切ってみると、リンゴに似ていますが、中身は真っ赤!!「アルプス乙女」と同じくらいの大きさですが、その中身は白です。
ちょっと舐めてみましたが、甘酸っぱいような味がしました
「中身が赤いリンゴ」で検索したら、長野県の田中農園が開発した「恋しおり」という品種が見つかりました。大きさも同じくらいですが、平成25(2013)年9月の品種登録ですから、これと同じかどうかは微妙。
以上、6月29日撮影。
この記事へのコメント
コスモス
昨年初めて見ましたが、意外と小さい花でした。
蕊が長くて美しいですね。
セイヨウフウチョウソウは開花すると白い花弁になるようですね。蕾も可愛いですね。
径5cmほどのリンゴのような実ですか。
完熟していたので簡単に落ちてしまったのでしょうか。
nobara
お向かいにあったのですが(記念樹)
花後がかなり汚れるので、とうとう今年お花の前にバッサリでした
後はコニファー・ブルーアイスにしました。
コニファーにしては成長が遅くてシルバーグリーンが魅力的です。
我が家のブルーアイスは突然、立ち枯れ(根っこが張れなかった?)
白のアガパンサスがみつかりましたか?
2色、植えてらっしゃるお宅もありますが、場所をとりますね。
我が家のシルバーベビーの大きい子?みたいです((((^Q^)/
ノカンゾウではないんですか?こんな色あいのありますよね(*^-゚)⌒☆
ホウセンカを植えてらっしゃるお宅は珍しいですね。
中が真っ赤な?は授粉用のは聞いた事あります
eko
白のアガパンサスありましたね。白もブルーも爽やかで素敵です。
ヘメロカリスの一種はノカンゾウで良いことにしませんか?
セイヨウフウチョウソウは可愛いですね。これも好きな花です。
ホウセンカ、たくさん咲いていますね、この頃あまり見なくなりました。
中身が赤いリンゴ、何でしょうね。初めて見ました。
信徳
白いアガパンサス、クレオメなどは何処にも有りそうですが
クコ、コンフリーなど中々目にすることが出来ません。
マップを作られているんですか?
うふふ
白いアガパンサスも・・・。
見つけられたのですね。すごい!
ホウセンカは懐かしいお花です。
子供の頃、庭に咲いていましたよ。
種ができると、チョイッと触って弾かせるのが楽しかったです。
もこ
この頃ホウセンカを植えているところはあまり見ませんね
長さんさんのブログは珍しいお花が見ることが出来て楽しいです
ロシアンブルー
コンフリーって昔、食用になっていたこと思い出しました。
今では食べられないようですね。
赤い実のりんご面白いですね。
長さん
ギンバイカの花径は2cmちょっとですから小さいですね。
セイヨウフウチョウソウ、写真の花弁はピンクから白になる園芸種らしいです。
リンゴらしき実、この中身の色からすると、完熟みたいです。リンゴだと確認できれば食べてみたかったのですが・・・。
長さん
ギンバイカは花の寿命が短いみたいで、花弁が散りますね。我が家の近くのお宅も昨年伐採したようです。
コニファーは伸びるのが早そうですが、ブルーアイスはそれほどでもないですか。
アガパンサスの白、昨年は直ぐ見つかったような記憶だったのですが。
色合いはノカンゾウみたいですが、ノカンゾウは色が濃い部分がもっと幅広な感じだと思います。
赤いホウセンカ、毎年種を採取して更新しているようです。
長さん
ギンバイカは小さい花ですが、長い雄しべに魅力がありますね。浅草寺で咲いていましたか。
今年は何故か白いアガパンサスが見つからなかったのです。
ノカンゾウに限りなく近いということにしましょうか(笑)。
セイヨウフウチョウソウ、町内のお宅は今年は止めたようですが、この日は2軒で見つかりました。
ホウセンカ、一色だけですが、沢山咲いていました。
リンゴだとはっきり分れば、試食したのですが、素性が分らないと食すわけにはいきませんよね。
長さん
どこに何が咲いていたか、場所を記録しているわけではないので、記憶が頼りなのですが、忘れてしまうことが多くて・・・。歳は取りたくないですね。
長さん
ギンバイカにはまだ出会っていませんか。確かに、植えているお宅は少ないです。白いアガパンサスのほうは毎年もっと見つかったのですが・・・。
ホウセンカ、実が弾けるのが面白く、子供の頃よく遊びました。同じですね。
長さん
ウォーキングはコースを決めて歩いているわけではないので、行き当たりばったりが多いです。でも、前日から3日前くらいの場所とはダブらないようにはしています。
ホウセンカ、少なくなりましたね。あっても、昔のような一重の花は少なくなりました。
長さん
ギンバイカ、バスの中から撮影できましたか。しべは長いですが、花は小さいですよね。
コンフリーは、明治時代に薬草や家畜の飼料として導入され、ひと頃、健康食品としてもてはやされましたね。しかし、肝障害を引き起こす弱い毒性があり、2004年に販売禁止となっています。
これがリンゴかどうかは確信がありませんが、中身が赤いリンゴがあるのですね。
月奏曲
ヒマワリ、せがたかくて立派ですねぇ…こういうの好きw
(´ε`;)ウーン…?
スイスの【Red Love】かと思ったけど日本に植えてあるわけないしなぁ…完熟してるとこんな感じだったはずなんだけどなぁ…まぁスイス一回しか行ったことないから記憶違いかもですが
長さん
白いアガパンサス、植えているお宅が少ないのです。
ヒマワリはやはり背が高いというイメージですよね。高性種で大輪の花はめっきり減りました。
Red Loveというリンゴは中身がピンクみたいですが・・・。
なおさん
このヘメロカリスは、ノカンゾウのような雰囲気がありますね。
以前はうちでもクレオメが自然更新して咲きました。クレオメは夕暮れや早朝の雰囲気が良いですね。
てぃんさぐぬ花、つまぐれない、ともいうホウセンカの紅も良いですよねえ。
草凪みかん
すごく印象が変わりますね。明るい感じで。
このリンゴ???らしき実は…?
割った感じの中身は確かにリンゴですが…でもこの真っ赤な色は。(・・;)
外見の赤黒い感じも見慣れないし。
どういう種なのかすごく興味があります。
すーちん
かっては夏の花とといえと言えば
ホウセンカでしたが
見られなくなりましたねー
長さん
ギンバイカ、地図に記入しているわけではないので、やっと見つけました。
白花のアガパンサス、植えているお宅は少ないです。
ノカンゾウはもっと色が濃いように思いますが・・・。
クレオメは小さな蝶が群れ飛んでいるような感じにも見えますね。
てぃんさぐぬ花は沖縄方言でホウセンカのことですね。久しぶりに歌を聴きたくなりました。
長さん
白花のアガパンサス、植えているお宅が少ないです。昨年はもっと見たように記憶しているのですが・・・。
割った感じはリンゴのようですね。囓ってみたらもっと味がはっきり分るでしょうが、有毒の果実もあるので、自重しました。
長さん
ホウセンカ、少なくなりましたね。子供の頃は良く一重の花が見られ、実が出来る頃は、それに触れて種が飛ぶのが面白かったです。
寿々木
長さん
ヒマワリは矮性種がおおくなり、このような高性種は希になりました。白花のアガパンサスも少ないです。
セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)は毎年投稿していますが、植物園でも見かけませんか?
中身の赤いリンゴ、これと同一かどうかは分りませんが、実在していました。