ゆいの花公園にて(2) ネジバナ、ネムノキ、アジサイ、ビデンス、ユリ、ラークスパー、ハマナスなど

 前記事の続きで、6月15日に訪れた「東松戸ゆいの花公園」で見た花などです。
 ホザキナナカマドの近くに、5~6本のネジバナが咲いていました。ウォーキングでは出会えなかったので、今年はお初です。


ネジバナ(捩花)
ラン科ネジバナ属の多年草。別名:モジズリ(綟摺)
ネジバナの根は菌根となって菌類と共生している
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↑ 手前は右巻、奥の色の濃いものは左巻 ↓
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ネムノキ(合歓木)
マメ科ネムノキ属の落葉高木。本州から四国・九州、朝鮮半島や中国、
南アジアに分布。別名:ネム、ネブ
先日、街中で出会った花は草臥れていたが、この花はしべが赤く、新鮮
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アジサイ ‘ダンスパーティ’
加茂花菖蒲園が1994年頃作出したオリジナル品種
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‘ダンスパーティ’をメインに写生するご老人。描き慣れている様子でした
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ビデンス
キク科センダングサ属の多年草(一年草扱い)。メキシコ原産
草丈があるので、ビデンス ‘ゴールデン・アイ’らしい
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ビデンスは200種ほどあり、ウインターコスモスはビデンスの一種です

ユリやダイアンサス
品種名は調べていません
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ラークスパー
ンポウゲ科ヒエンソウ属の多年草(秋まき一年草)。南ヨーロッパ原産
別名:チドリソウ、ヒエンソウ
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ハマナス(浜茄子、浜梨など)
バラ科バラ属の落葉低木。東アジアの温帯から冷帯にかけて分布
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実が大きくなっていた
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ソヨゴ(冬青)の実
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。日本では、本州中部、四国、九州に分布
別名:フクラシバ
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ガマズミ(莢蒾)の実
レンブクソウ科(←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉低木
日本では、北海道西南部〜九州の丘陵〜山地に分布
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ケイトウの花文字
敷地の東南角にもケイトウで「ユイノハナ」と花文字が作られていた
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 6月15日撮影。
(シリーズ終了)

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 お伺いして、気持ち玉による足跡を残したいと思います。

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