トキワヤマボウシ、キンシバイ、トケイソウ、マツバギク、クレマチス、シロタエギク、トウコマツナギ、オオキンケイギク、セイヨウノコギリソウ、スイセンノウなど

 ウォーキング中に見た花です。
 トキワヤマボウシやキンシバイ、トケイソウなどが咲き始めました。


トキワヤマボウシ(常磐山法師)
ミズキ科ミズキ属の耐寒性常緑広葉樹。原産は中国南部~ネパール
和名:ヒマラヤヤマボウシ。別名:常緑ヤマボウシ
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これは多花性の ‘月光’ という品種。‘ホンコンエンシス’ という園芸種もある
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総苞片は黄緑→薄黄緑色→白と変化する
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キンシバイ(金糸梅)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。中国原産
葉は水平に対生します
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トケイソウ(時計草)
トケイソウ科トケイソウ属の常緑つる性低木。中南米原産
一番ポピュラーなパッシフローラ・カエルレアという品種
一日花だが、8月まで咲き続ける
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開花途中
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マツバギク(松葉菊)
ハマミズナ科ランプランサス属の多年草。南アメリカ原産
2本の茎が太く木質化していおり、かなりの年数もの。花も大きい
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クレマチス ‘白万重’(しろまんえ)
キンポウゲ科クレマチス属の蔓性多年草
フロリダ系(新枝咲き・中~弱剪定タイプ)
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シロタエギク(白妙菊)
キク科キオン属の耐寒性多年草。原地は地中海海岸地帯
別名:ダスティーミラー
シルバーリーフを長く楽しむには花を咲かせない方が良いそうだ
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トウコマツナギ(唐駒繋)
マメ科コマツナギ属の落葉小低木~小高木。中国原産
別名:キダチコマツナギ
樹高があるのでトウコマツナギとしたが、在来種のコマツナギと同種と判明
喫茶店の店頭に置かれた大きな鉢に植えられている
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↓ 花序は立ち上がる。花径は5mm程  ↑ 右下はコバノズイナ
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アジサイ(てまり咲き)
あちこちでアジサイが咲き始めたたが、この日見た最大の花序がこれ
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右下のものは、直径が25cmをオーバーしていそう
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 畑の一角で、今年もオオキンケイギクやセイヨウノコギリソウ、スイセンノウが咲いています。

オオキンケイギク(大金鶏菊) キク科ハルシャギク属の多年草      
セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) キク科ノコギリソウ属の多年草     
スイセンノウ(水仙翁、酔仙翁) ナデシコ科センノウ属の越年草または多年草

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 5月22日、23日撮影。

 出かけておりますので、コメント欄を閉じています。
 お伺いしますが、気持ち玉による足跡だけとなります。

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