クローバーティント、オオツルボ、ギリア・カピタータ、クリーピングタイム、ツキヌキニンドウ、ベニシタン、サルビア・ファリナセアなど

 ウォーキング中に見た花です。
 銅葉のムラサキツメクサを初めて見ました。探していたシラー・ペルビアナがやっと見つかりました。


クローバーティント ‘ロゼ’
マメ科トリフォリウム属の常緑多年草。ムラサキツメクサの園芸種
「クローバーティント ○○」としてハルディン(jardin)から
葉の色違いで11種類が発売されています(HPはこちら
F2104_772.JPG
F2104_771.JPG

オオツルボ(大蔓穂)
キジカクシ科ツルボ属の多年草。原産地は地中海沿岸、北アフリカなど
別名:シラー・ペルビアナ
F2104_782.JPG
F2104_781.JPG

ギリア・カピタータ
ハナシノブ科ギリア属の多年草。米国カリフォルニア州・オレゴン州原産
和名はタマザキヒメハナシノブ。別名:ギリア・レプタンサ
F2104_759.JPG
F2104_758.JPG

クリーピングタイム
シソ科イブキジャコウソウ属の多年草
別名:ヨウシュイブキジャコウソウ、ワイルドタイム
F2104_761.JPG
F2104_762.JPG

ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。北アメリカ東部・南部原産
F2104_767.JPG
F2104_765.JPG

ベニシタン(紅紫檀)
バラ科シャリントウ属の半常緑低木。中国原産
葉の長さは5~14mm、花径は5mm位。花はこれ以上開かない
コトネアスターと呼ばれるものの一種。盆栽によく利用される
花は初めて見ました。秋にはこんな実(クリック)がなります
F2104_718.JPG
F2104_719.JPG

サルビア・ファリナセア
シソ科サルビア属の一年草。北~中央アメリカ原産
別名:ブルーサルビア。暑さに強く、丈夫で作りやすい
こんな淡い色の品種も良いですね
F2104_739.JPG
F2104_738.JPG

ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)
ハート形のワイヤーにつるを這わせてあり、中央に花が咲いていた
根元のプレートには「THE EARTH LAUGHS」(地球は笑う)と書かれている
F2104_776.JPG
F2104_778.JPG

エゴノキ(斉墩果=宛字)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本全国の雑木林に多く見られる
つぼみが膨らんできた。連休中には咲くかも知れない
F2104_774.JPG
F2104_775.JPG
 4月27日撮影。

この記事へのコメント

  • なおさん

    銅葉のムラサキツメクサというのもあるのですね。普通種のムラサキツメクサとはずいぶんと花の雰囲気が違いますねえ。
     ツルボという名が付いていながら、オオツルボというのはツルボとは花の時期も雰囲気もずいぶんと違いますよねえ。

     タイムの類もいろいろありますが、さわやかな香りもたのしめるのが良いですよねえ。
    2021年05月02日 12:45
  • nobara

    クローバーティント ‘ロゼ’渋い花ですね。
    葉、茎も変わっています。病気になったのじゃ~ないんですね((((^Q^)/
    大ツルボも今年は早かったですね。
    原チャで走ってる時、群生を見たのですが。撮るチャンスが無かったです。
    もう~咲いてるんだ~とビックリして走りました。
    ギリア・カピタータ、イイですね~
    ハナシノブにも似て。葉っぱがイイですよね(*^-゚)⌒☆
    ヨウシュイブキジャコウソウも群生してると見ごたえあります。
    ベニシタン、可愛いですね
    ハート形のワイヤーに這わせたハゴロモジャスミン、可愛いですね。
    ハゴロモジャスミンはびっちりと花を咲かせますね(^o^)丿
    匂いがきついのが、ちょっと~(-_-;)ゞ
    2021年05月02日 13:06
  • 寿々木

    銅葉のムラサキツメクサ、初めてです。最初は葉が枯れかけているのかと思いました。羽衣ジャスミンは良い香りがしますね。お世話になっているホームドクターのお庭にも咲いています。オオツルボが咲きましたか、当地でも咲くのですがまだ見ていません。
    2021年05月02日 14:12
  • 降魔成道

    このクリーピングタイムかどうか自信がないのですが、まるで絨毯を敷き詰めたようにピンクのタイムを咲かせている庭を見たことがあります。香りは一般のタイムに比べてマイルドだったと思います。ベニシタンはあれ以上開花しない花ですよね。そして花弁が落ちた後、萼が閉じてそのまま実になるのではないでしょうか。そんなのを見たことがあります。ハート形のハゴロモジャスミンも素敵ですね。エゴノキは東北でもよく見かけます。白い花がほとんどですが、たまに淡い紅色のもありますよね。もしかしたら別の種類のかも知れませんが。
    2021年05月02日 15:55
  • eko

    クローバーティント ‘ロゼ’はシロツメクサとは印象が違いますね。様々な種類があるんですね。初めて見ました。
    オオツルボ見つかりましたね。わが家の花はもう終盤です。
    ギリア・カピタータは花色が綺麗で可愛いですね。
    クリーピングタイムはグランドカバーに最適、一面に咲くと綺麗です。
    ハート型に仕立てられたハゴロモジャスミン、オシャレですね。
    2021年05月02日 16:25
  • 目黒のおじいちゃん

    長さん
    シラー・ペルビアナに偶然出逢いました。初めての花で
    オオツルボの別名にはびっくりです。
    2021年05月02日 16:25
  • はるる

    クローバーティント ‘ロゼ’ 
    花もきれいですし、葉もきれいですね。
    ギリア・カピタータ 丸い形が可愛いし、色もいいですね。
    エゴノキが咲きそうなんですね。
    サルビアもこのようなきれいなものがあるんですか。
    2021年05月02日 20:17
  • river

    ムラサキツメクサは初見です。クローバーの園芸種なのですね。
    我が家のツルボは今年は花が咲きませんでした。野生のツルボです。
    クリーピングタイムはイブキジャコウソウによく似ています。イブキジャコウソウは赤城の黒檜山の頂上付近にあるので何度も見ました。
    2021年05月02日 20:34
  • うふふ

    ツメクサにムラサキがあるのですね。
    初めて見ました。
    これも四葉のクローバーがあると良いですね。
    オオツルボはそろそろ終わりそうですか。
    私も昨日撮ったきました。
    いつもの年より育ちが悪いようでしたよ。
    2021年05月02日 21:04
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    ムラサキツユクサの葉色を変えるとは考えましたね。その辺の雑草が商品になっちゃいましたね。
    ツルボもオオツルボは同属の植物ですが、日本種と海外種では随分イメージが違いますよね。
    クリーピングタイムは料理にも使われるのだそうですね。
    2021年05月02日 21:13
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    クローバーの葉色を変えて商品にするなんて、アイディアですね。
    オオツルボ、昨年は4月15日に撮っているので、このあたりでは特に早いという感じはしませんでした。
    ギリア・カピタータはハナシノブの花をミニにしたような感じでしょうか。
    ベニシタンは花も実も小さいので、盆栽としてよく利用されるそうです。
    ハートのハゴロモジャスミン、花が増えてくるともっと良くなりますね。香りがきついので好き嫌いがありますよね。
    2021年05月02日 21:21
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    雑草に近いクローバーの葉色を変えて商品にするなんて、考えましたね。
    ハゴロモジャスミンはかなり強い香りですよね。それが嫌いな人も多いようです。
    オオツルボ、かなり目立ってきました。
    2021年05月02日 21:23
  • 長さん

    降魔成道さん、コメントありがとうございます。
    クリーピングタイムは這って増えるので、グランドカバーに向いています。清々しい香りなんて表現されますが、料理にも向いているそうです。
    ベニシタンは花が終わると萼が閉じてしまい、実になります。
    ハゴロモジャスミン、つるを絡ませて花をもっと咲かせるとより見栄えがするでしょうね。
    エゴノキには花がピンクの園芸種と、花は白で萼が赤い品種もあります。
    2021年05月02日 21:33
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    銅葉のクローバーは花が白だと似合わないかも知れませんね。
    オオツルボ、歩いた所が悪かったようで、この花が見つかった翌日は、あちこちで出合いました。
    ギリア・カピタータは青がもう少し濃いものや、淡い赤紫の品種もあるようです。
    クリーピングタイムは料理にも向いているそうですね。
    ハゴロモジャスミンをハートにしようなんて普通考えませんよね。
    2021年05月02日 21:39
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    シラー・ベルビアナに出会ったのは初めてでしたか。在来種のツルボと同属ですが、イメージは全く異なりますね。
    2021年05月02日 21:40
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    クローバーの銅葉、シックですよね。赤い花が合っています。
    ギリア・カピタータは花のポンポンみたいで可愛いですね。
    えごのきの開花は間もなくでしょう。
    このサルビアの花色は爽やかですね。
    2021年05月02日 21:43
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    クローバーの葉色を変えて新商品を作り出したようです。アイディアですね。
    今年はツルボの花が咲きませんでしたか。なぜですかね。
    クリーピングタイムは別名が洋種イブキジャコウソウであるように、良く似ています。イブキジャコウソウはピンクが少し濃いものもありますね。
    2021年05月02日 21:54
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    白い花のシロツメクサと、ピンクの花のムラサキツユクサが在来種です。このピンクの花が咲くものを改良したのが冒頭の品種です。四つ葉のクローバーが出来るかどうかは分かりませんが、花が終わってもカラーリーフとして楽しめますね。
    オオツルボ、まだまだ咲きそうですよ。
    2021年05月02日 22:04
  • 月奏曲

    オオツルボを大るつぼと読み違えましたw耐熱容器かよw

    ありゃ?The earth laughs in flowers.(大地は花々の中で微笑む)ってRWエマソンの言葉じゃないかなぁ?
    2021年05月03日 00:11
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    >オオツルボを大るつぼと読み違えましたw
    ・・・面白い。たまに、そういう読み違えってあるよね。
    このプレートに書かれている言葉はラルフ・ウォルドー・エマソンの名言集にあるそうですね。「in flowers」の部分が省略されているのですね。
    2021年05月03日 09:23
  • すーちん

    おはようございます
    クローバーも変わったのが
    あるんですねー
    オオツルボ咲いてきましたね
    2021年05月03日 09:33
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    どこにでもあるクローバー、葉の色を変えると立派な商品になるのですね。
    オオツルボ、あちこちで見られるようになりました。
    2021年05月03日 10:31
  • イッシー

    クローバーは葉っぱの色を変えてるんですか!
    人間はいろんなことしますね~。
    オオツルボは最近見かけます。最初に咲き始めのを見たら背が低かったんですが、どんどん伸びるんですね。
    2021年05月03日 11:35
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    雑草のような植物でも改良すれば立派な商品になるのですね。
    オオツルボ、花茎が伸び、枝分かれしてたくさん咲きますよ。
    2021年05月03日 12:06
  • 秋月夕香

    こんばんは。赤つめ草と同じようなよく似たお花ですが、葉っぱや咲き方は全然違いますね。ギリア・カピタータは見たのは初めてです。ツキヌキニンドウ、この花はそんなに大きくないのに自分をはっきり主張しているような個性的なお花です。
    ベニシタン~これ以上は咲かないのですか、こじんまりしたかわいさですね。エゴノキはもうじきさきそうですね。馬見公園にもたくさんあります。とてもかわいい白い、まるで桜のようなお花です。またアップしてくださいね。
    2021年05月03日 18:55
  • 長さん

    秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
    クローバーティントはアカツメクサ(ムラサキツメクサ)の園芸種です。緑の葉はクローバーのものではありません。
    ツキヌキニンドウで注目して欲しいのは花の直ぐしたの葉が向かい合わせに合着していることです。ツキヌキというのは合着した葉を花茎が突き抜けているように見えることからついた名前です。
    ベニシタンの花はこんな隙間を通り抜けるような虫に花粉を運んでもらうためで、それより大きな昆虫の侵入を拒否しているのです。
    エゴノキの花は今日撮ってきました。
    2021年05月03日 22:07

この記事へのトラックバック