とちぎ花センターにて(4) パボニア、ヒメノウゼンカズラ、テイキンザクラ、オオベニゴウカン、フェイジョア、オオミレモン、ブッシュカン、オキシペタルムなど

 4月9日に訪れたとちぎ花センターで見た花などです。

パボニア・インテルメディア
アオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑小低木。原産はブラジル
赤いのは苞。花弁はその中の暗紫色で、花柱が飛び出している
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ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)
ノウゼンカズラ科ヒメノウゼンカズラ属の半つる性常緑低木
南アフリカ原産。別名:テコマリア。花径は3.5cm程度
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ヤトロファ・ハスタータ
トウダイグサ科ヤトロファ属の熱帯性低木。原産はインドやキューバ
和名はテイキンザクラ(提琴桜)。別名:ナンヨウザクラ(南洋桜)など
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オベニゴウカン(大紅合歓)
マメ科ベニゴウカン属(カリアンドラ属)の熱帯性常緑低木
原産はボリビア、ペルー、ブラジル。学名カリアンドラ・ハエマトケファラ
日陰だったせいか、赤がつぶれてしまった
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フェイジョア
フトモモ科フェイジョア属の常緑低木。南米原産。別名:パイナップルグアバ
肉厚な花弁(萼片)は内側が赤紫、外側が白で、内側に巻き込む
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オオミレモン(大実檸檬)
ミカン科ミカン属の常緑低木。園芸品種
普通のレモンの3倍(グレープフルーツくらい)の実がなる
別名:レモン・ポンデローザ
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ブッシュカン(仏手柑)
ミカン科ミカン属の常緑低木樹。インド東北部原産
カボスやユズなどと同じ香酸柑橘類の一種。シトロンの変種
名の由来は、実の形を合掌する両手に見立てて「仏の手」と美称したもの
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ここからは、扇型の大花壇を登った所にある展示温室で見た花です

オキシペタルム
キョウチクトウ科ルリトウワタ属の蔓性多年草ないし低亜木。ウルグアイ、
ブラジル原産。別名:ルリトウワタ(瑠璃唐綿)、ブルースター
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白は初めて見たかも
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ラナンキュラス ‘ラックス’
キンポウゲ科キンボウゲ属の半耐寒性多年草。ヨーロッパ東南部原産
花弁に光沢がある園芸種
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最期は売店で売られていたものの中から

メキシコノボタン
ノボタン科メキシコノボタン属の多年草。原産はメキシコなど
別名:ヘテロケントロン・エレガンス。流通名はヒメノボタン
在来種にもヒメノボタン(ノボタン科ヒメノボタン属)があるので要注意
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 4月9日撮影。
(とちぎ花センターシリーズ終了)

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