椿としてはちょっと変わったカメリア・エリナが咲いていました。
山野草好きなお宅で、今年も、斑入りアマドコロやオドリコソウを見る事が出来ました。
カメリア・エリナ ‘カスケード’
ツバキ科ツバキ属の常緑矮性低木
中国産の野生種の変異株から作出された園芸種とされている
低い生垣なので、毎年強剪定されています
花径は1cm。一重の小さな花の外側はピンクを帯びる
花弁と雄ずいは癒着している
ヤマグワ(山桑)
クワ科クワ属の落葉小高木。雌雄異株(希に同株)
別名:クワ、シマグワ。 写真は雄花序
斑入りアマドコロ(甘野老)
キジカクシ科ナルコユリ属(アマドコロ属)の園芸種
別名:ナルコラン(鳴子蘭)
オドリコソウ(踊子草)
シソ科オドリコソウ属の多年草。北海道〜九州の山野などの半日陰に群生
ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)
モクセイ科ソケイ属の半常緑つる性低木。中国雲南省原産
香りが強すぎるので、好き嫌いがあるようです
オルラヤ・グランディフローラ
セリ科オルレイア属の耐寒性一年草。ヨーロッパ原産
一般的にはオルレイア(オルレア)と呼ばれる
別名:オルレイア(オルレヤ)、ホワイトレースフラワー
スパラキシス・トリカラー
アヤメ科スパラキシス属の球根植物。南アフリカ原産
和名はスイセンアヤメ、英名はハーレクイン・フラワー
トキワマンサクの白と赤を咲かせているお宅に出会いました
コバノランタナが咲き始めました
クマツヅラ科シチヘンゲ属(ランタナ属)の低木。熱帯アメリカ原産
この記事へのコメント
寿々木
river
ヤマグワは先日ぐんまフラワーパークで大きな木を見てきました。子供のころは養蚕が盛んでどこも一面の桑畑でした。学校帰りなど友達と桑の実(ドドメ)を摘んで食べたことを思い出します。
秋月夕香
でもそだてにくそうですね。そろそろ桑の木に花が咲いて実が実るころでしたか。踊り子草~なんとも不思議なお花ですね。
ジャスミンはご近所でうえられています。
オルラヤは一度いただいて育てたことがあります。
マンサク~一本の木ですか?それとも2本なのでしょうか。
なおさん
桑の実は生でもジャムでも美味しいのですが、食べると舌や口
のまわりが紅紫のどどめ色となり、血まみれかと思われますのでご用心ですねえ。
オドリコソウはクリーム色や薄紅のものがあり、踊り子という名にふさわしい美しさですよね。
長さん
斑入りアマドコロ、今年は芽を出しませんか?
コバノランタナは花期が長いですね。これからずっと咲き続けるでしょう。
長さん
カメリア・エリナが花盛りとは良いですね。ここはわざと低く剪定して、横に枝が伸びるようにしています。
ヤマグワは雄株だけなので、実を見ることは出来ません。江戸川近くの田園地帯に行っても、ヤマグワの木はあまり見かけません。
長さん
カメリア・エリナ、本来は立ち上がる木ですが、ここでは横に枝を伸ばすように剪定されています。木自体は強いようです。
桑の木があっても雄株だけでは実が出来ませんね。
オドリコソウはいかにもシソ科らしい顔つきですよ。
ジャスミンならよりですが、ハゴロモジャスミンは香りがきつすぎます。
1本のトキワマンサクに紅白の花が咲いたら面白いでしょうね。
長さん
カメリア・エリナは椿だと行っても信用しない一階そうなほど異端ですよね。
桑の木の雌株が近くにあれば良いのですが、見つかりません。
オドリコソウは強い草のようで、毎年同じ所に生えています。
nobara
侘助ともまた違った雰囲気ですね。
花付きの多さも素晴らしいです。
ちょっと見、椿には見えませんね~
アマドコロ、私も撮りましたが、斑入り葉を多く見かけます。
オドリコソウが咲いていたんですね。
咲いてるだろう所に行ったのに確認しなかったです
オルレアも美しいレースみたいなお花ですね。
コバノランタナ、凄い花数ですね。羨ましいです。
長さん
カメリア・エリナは本来立ち上がる木なのですが、ここでは生垣が低いので、枝を横に伸ばすように剪定されています。そのためか、花付きがとても良いようです。初めて見たときは、まさか椿とは思いませんでした。
斑入りアマドコロは花が終わっても、葉を楽しむことが出来ますね。
オドリコソウ、強い草みたいですから、まだ咲いているのではないですか。
オルレアは植えているお宅が多いようです。
コバノランタナ、ここは南西の角で日当たりが良いせいか、花付きが良いです。
月奏曲
スパラキシス・トリカラー、なんというか漫画チックな派手さというかw
うふふ
カメリア・エリナの名、しっかり覚えました。
白い花のオドリコソウは見たことがありますが、これはピンク色をしているのですね。
食卓に出るシソの葉そのままで面白いです。
ハゴロモジャスミンが咲き始めましたね。
漂ってくる香りは、近くで咲いているのがわかるほどです。
長さん
オドリコソウはシソ科らしい花付きで面白いです。花色は白〜淡紅色ですが、関東では白の方が一般的です。
スパラキシス、赤と黄色がくっきりと分かれて、派手ですよね。よく増えるのです。
eko
ピンクのオドリコソウも良いですね。こちらは白花が多いようです。
ハゴロモジャスミンも咲きだしましたか。この香りは強いので好き嫌いがありますが、私は気になりません。
コバノランタナも見事に咲いていますね。
長さん
カメリア・エリナはツバキらしからぬツバキですよね。花も小さいし、花色も可愛い。
オドリコソウは、関東では白花が一般的で、この花色は西日本に多いようです。
ハゴロモジャスミン、咲いていると香りで直ぐ分りますよね。
長さん
カメリア・エリナは本来立ち上がる木ですが、ここでは生垣にするため、枝を横に伸ばすように剪定されています。
オドリコソウの花色は白〜淡紅色ですが、関東では白が多いようです。
ハゴロモジャスミン、香りが強いので、咲いていると直ぐ分りますよね。
コバノランタナ、日当たりが良いせいか花が沢山咲いていました。
イッシー
花盛りだな~。
私は踊子草もこんなに綺麗に撮れたことないです。
すーちん
ランタナは秋ごろまで
咲いてくれるのでは
野草も良いですねー
信徳
斑入りアマドコロは内でもキバナホウチャクソウ、ホウチャクソウと共にさいています。可愛いですよね。
オルレアは以前育てましたが群生させると綺麗な花ですね。
長さん
変わったツバキですよね。花がとても小さいし、枝が枝垂れるのもツバキとは思えません。
オドリコソウは白じゃなく、淡紅色だったのが良かったのです。
長さん
ランタナは花期が長いですね。ここでも秋まで咲いてくれます。
野草を植えているお宅は少ないので、ありがたいです。
長さん
カメリア・エリナはriverさん宅でも咲いているそうですよ。
お宅には斑入りアマドコロがホウチャクソウと競演ですか。科が違うのに似たような姿ですよね。
このオルレアは鉢植えでしたが、地植えだとよく増えますね。
ロシアンブルー
オドリコソウも名前の通り笠をかぶって踊っているみたいに見えますね。
春の山野草も魅力ある花々で楽しみです。
長さん
カメリア・エリナの花はつぼみの頃の赤が花弁の裏側に残って、一層可愛らしさを増していますね。
オドリコソウ、シソ科特有の、茎の周りに花がいくつも咲きますね。ですから、上の花弁が傘のように見えますよね。