なお、名札に書かれた品種名は、可能な限り、新属名に変更し、旧属名を( )内に記しています。
リンコレリオカトレヤ・レモン・ツリー ‘イエロー・マジック’
Rlc. (Pot.) Lemon Tree 'Tellow Magic' BM/JOGA
(Rlc. Jane Helton x C. Paprika)
1970年登録のイエローコンカラー系の品種で、交配親にも使われている
ブラッソカトレヤ・アゼネ
Bc. Azene
ネット検索しても出てこない品種です
カトレヤ・ブランディー・ワイン ‘ワイズ’
C. (Slc.) Brandywine ‘Wise’ AM/AOS (C. Anzac x C. Lindores)
1959年登録のクラシック品種です。まさにワインレッドの色ですね
リンコレリオカトレヤ・シルクロード ‘チャイナトレーダー’
Rlc. (Blc.) Silk Road 'China Trade'
古い品種らしいですが、既に完成された美しさがあります
カトリアンセ・ブラスタウン ‘リップスティック’
Ctt. (Slc.) Brass Town 'Lipstick' (C. Mae Hawkins x Gur. aurantiaca)
1987年登録の品種。和文サイトは見つからず。まさに口紅色ですね
リンコレリオカトレヤ・エスター・コスタ
‘オレンジ・ファンタジー’
Rlc. (pot.) Esther Costa ‘Orange Fantasy’ AH/AOS
(Rlc. Jane Helton x Rlc. Gordon Siu)
1975年登録。黄色系の銘親と赤色系の銘親からできたオレンジの品種
カトレアンセ・フロリック ‘スイート・リサ’
Ctt. (Slc) Frolic 'Sweet Lisa' HCC/AOS (Ctt. Trick or Treat x C. Sun Sprite)
1983年に登録された、黄色系の小振りな花です
リンコレリオカトレヤ・エドウィン・アーサー・ハウザーマン
Rlc. (Pot.) Edwin Arthur Hausermann 'Z-1165C'
美しいカトレヤなのに、ネットにデータがなく、詳細不明
カトリアンセ・ベスト・フレンド ‘クレオパトラ’
Ctt. (Slc.) Best Friend 'Cleopatra' BM/JOGA
(C. Drumbeat × Ctt. Love Tradition)
形の良いミディカトレヤです
リンコレリオカトレヤ・アルビオン
Rlc. (Bc.) Albion (Rlc. Thorntonii x C. trianae)
花粉親が原種のトリアナエです。1921年登録のクラッシック交配種
カトリアンセ・フェアリーランド ‘パリジェンヌ’
Ctt. (Sc.) Fairlyland 'Parisienne' (Ctt. Candy Tuft × C. Beaufort)
カトリアンセ・フェアリーランド ‘ロイヤルジュード’
Ctt. (Sc.) Fairlyland 'Royal Jeud' (Ctt. Candy Tuft × C. Beaufort)
上と同じ交配親でも、個体が違うとこんなに花色が違うことがある
(つづく)
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(続)日本人のお名前(8)
時延さん 読み:ときのぶ、ときのべ
「名字由来net」では、全国順位 60,023位、全国人数 およそ20人の超レア苗字で、「同名字は、大阪府、岡山県にみられる」とだけあり、名前の由来は不明です。
「日本姓氏語源辞典」では、ランク外となっており、約30人でした。「大阪府、岡山県。男性の名前に時延あり。大阪府泉南市信達大苗代、岡山県和気郡和気町田土に分布あり」と記載されていますが、やはり由来は不明でした。
氏江さん 読み:うじえ
「名字由来net」では、全国順位 16,112位、全国人数 およそ330人です。由来については「現宮城県北中部と岩手県南東部である陸前氏江氏は中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)道兼流氏家氏の子孫。対馬藩にみられる」とあり、由緒ある苗字でした。
「日本姓氏語源辞典」では、18,360位、約300人で、「東京都、新潟県佐渡市、熊本県。氏家の異形。新潟県に安土桃山時代、新潟県佐渡市羽茂本郷、福島県相馬市中村が藩庁の相馬中村藩士に江戸時代にあった。同藩士は『氏家』とも表記した」とあり、こちらは氏家という地名由来の苗字ともとれる記述です。
記事を作成するにあたり、下記のHPを参考にしています。
「名字由来net」(こちら)
日本人の苗字99%を掲載する(上記番組に出演中の森岡さんのサイト)
「日本姓氏語源辞典」(こちら)
日本最大級の姓氏辞典サイト。110,027個の姓氏を解説
(つづく)
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