(続)川口グリーンセンターにて(4) カトレア類の色々 & (続)日本人のお名前(5)

 1月で2度目の川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見た花です。
 前回、時間不足で撮影ができなかったカトレア類を順次ご紹介していますが、今回は、日本の皇族の名前がついたカトレア類からです。


リンコレリオカトレヤ・プリンセスキコ ‘ホホエミ’
Rlc.(Blc.) Princess Kiko‘Hohoemi’ (C. Dubiosa (1890) x Rlc. George King)
秋篠宮両殿下のご成婚を記念し命名・登録された品種
ミニカトレヤの育種では世界的に有名な堂ヶ島洋蘭センターの交配・登録種
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リンコレリオカトレヤ・クラウン・プリンセスマサコ
Rlc.(Blc.) Crown Princess Masako (Rlc. Tickled Pink x C. Old Whitey)
雅子妃(現皇后)に捧げられた品種
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カトレヤ・クラウン・プリンセス・ミチコ
C. Crown Princess Michiko (C. Marion Patterson x C. Bob Betts)
美智子様(現上皇后)の御成婚を記念して命名された
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リンコレリオカトレヤ・プリンセス・テレサ
‘プリンセス・ミチコ’

Rlc.(Bc.) Princess Teresa ‘Princess Michiko’ (Rlc. Déesse x C. Old Whitey)
銘親同士の交配種。美智子妃をイメージした個体名を付けたのか?
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レリオカトレヤ・アメティステラ ‘ミルキーバイオレット’
Lc. Amethystella ‘Millcy Violet’ (C. amethystoglossa × L. anceps)
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リンコレリオカトレヤ・サクセスドリーム ‘ミラクル’
Rlc. (Blc.) Success Dream ‘Miracle’ (C. Horace x Rlc. Don De Michaels)
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レリオカトレヤ・マジックセイルス ‘シンフォニー’
laeliocattleya magic sails 'symphony'
くさび形の側花弁を魔法の帆に例えたものか?
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リンコレリオカトレヤ・サクセス・ドリーム ‘ミラクル’
Rlc. (Blc.) Success Dream 'Miracle' (C. Horace x Rlc. Don De Michaels)
細いくさび形がはっきり出ている
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カトレヤ・リリアン・ウィルソン ‘リリアン’
C. Lillian Wilson 'Lillian' AM/AOS
花の形は悪いがこれも側花弁がくさび形、しかし、この名前では検索できず
C.(Lc.)Stephen Oliver Fouraker ‘Lillian Wilson’ AM/AOS
が似ているが、くさび形は見られない
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カトレヤ・エリザベス・ゴウルド
C. Elizabeth Gould  (C. Bonanza (Bracey) × C. Blendia)
母親のカトレヤ・ボナンザは多くの交配種を生み出した有名品種
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リンコレリオカトレヤ・ゴールデン・スクエア
‘スプリング・ブリーズ’
Rlc. (Pot.) Golden Squire 'Spring Breeze' SM/JOGA
(Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Tapestry Peak)
母親はグリーン系カトレヤの銘花です
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 1月27日撮影。
(つづく)


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(続)日本人のお名前(5)


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解良さん 読み:けら、かいら、かいりょう
 「名字由来net」では、全国順位 10,465位、全国人数 およそ680人のレア苗字です。「現新潟県である越後起源とも言われるが、はっきりとした出自は不明。近年、新潟県に多く、特に西蒲原郡分水町に多数みられる」とあり、由来が分りません。
 「日本姓氏語源辞典」では、10,395位、約700人で、「新潟県燕市、新潟県長岡市。計良姓あり。新潟県燕市牧ケ花では戦国時代に称して新潟県西蒲原郡弥彦村麓の黒滝城の付近に『解良谷』の呼称があったと伝える。新潟県村上市本町が藩庁の村上藩士に江戸時代にあった。東京都で東京時代にケラからカイラに発音を変えたとの伝あり」と記載されています。

見林さん 読み:みるばやし、みばやし、みりん
 「名字由来net」では、全国順位 33,779位、全国人数 およそ80人の超レア苗字です。「関連姓に口林などがある。北海道、青森県、東京都などにみられる」とだけ記載されており、これでは由来が分りません。
 「日本姓氏語源辞典」では、33,267位、約90人で、「北海道、青森県上北郡七戸町。青森県上北郡七戸町見町発祥。見町の『見』と『林』の屋号からと伝える」とあり、地名と屋号が合体したものでした。「見」という一文字の地名も珍しいです。

 記事を作成するにあたり、下記のHPを参考にしています。
「名字由来net」(こちら
  日本人の苗字99%を掲載する(上記番組に出演中の森岡さんのサイト)
「日本姓氏語源辞典」(こちら
  日本最大級の姓氏辞典サイト。110,027個の姓氏を解説
(つづく)

この記事へのコメント

  • イッシー

    きのうの写真も綺麗でしたけれど今日のもいいですね~!
    次々と出てくるは出てくるは。。。
    そういえば日本ラン展は開催するようですね。
    2021年02月04日 13:07
  • 寿々木

    カトレアオンパレードですか、ここまで香りが届きようです。当地は今朝午前中の晴天予報で、喜び勇んで家から車で10分ほどのフルーツパークへ出かけました。11時頃になったら雪交じりの小雨が降り出して、早々に退散しました。
    2021年02月04日 15:12
  • 信徳

    皇室の方々の名前の付いたカトレアランであれば余計気を使って貧弱な花は飾る事が出来ません。
    カトレア自身は立派な花ですが神経使うでしょうね。
    今日は春一番が吹いて益々春が近くなりました。
    2021年02月04日 15:44
  • river

    堂ヶ島洋ランセンターとして設立された「らんの里堂ヶ島」は西伊豆の観光スポットでしたが2013年に閉園してしまいましたね。ここでミニカトレアを購入したことがあります。今は沖縄でラン生産をやっているとか。
    バラには皇室の方の名前を付けたものがありますがランでもありますね。
    2021年02月04日 16:55
  • eko

    バラにはロイヤルファミリーの名前が付けられた花がたくさんありますが、ランにもあるんですね。どの花も豪華で見応えがあります。美智子上皇后のご成婚記念の白いラン、カトレヤ・クラウン・プリンセス・ミチコが素敵です。
    日本人のお名前のレア苗字が色々見つかりますね。この名前もこちらで見たことありません。
    2021年02月04日 17:59
  • はるる

    カトレア、色といい、姿形といい、美しいですね。
    よくこんなにきれいに咲いてくるものと感心します。
    皇室に関係しているんですね。
    お名前も読み方がいろいろあるんですね。
    途中で読み方変わるのですか。
    難しいですね。
    2021年02月04日 18:31
  • なおさん

    やはり、気品があり高貴な美しさのカトレアは、プリンセスという銘にふさわしいですよね。これだけ見られるなら、好きなひとなら、再訪してじっくり見たい、と思うのもムリないですよねえ。
    2021年02月04日 19:09
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    花が綺麗なので、綺麗に写っちゃいます。
    世界ラン展日本大賞は場所を縮小して開催するようです。1月に池袋で開催されたラン展もパスしたので、今回も第3波が収まらなければパスかなと思います。
    2021年02月04日 21:02
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    雪混じりの雨になりましたか。それは残念でしたね。
    こちらは良い天気で、記録破りの早さの春一番が吹きました。
    2021年02月04日 21:04
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    カトレアの栽培は難しいと思います。昨年、我が家で1輪咲きましたが、今年は花茎が上がりません。昨年はまぐれだったようです。
    午前中は強い風ではなかったですが、午後から風速が早まったようです。
    2021年02月04日 21:08
  • nobara

    プリンセスキコ ‘ホホエミ’
    ウンウン、キコ様の雰囲気です。
    プリンセスマサコもなかなかですね(^o^)丿
    プリンセス・ミチコ?
    もっと華やかな感じの方がよいかも。
    リンコレリオカトレヤ・プリンセス・テレサの方が
    気品と可愛らしさが備わっていますね。
    日本人のお名前って奥が深いですね~
    いろいろ知ると、お勉強になりますね。
    2021年02月04日 21:18
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    らんの里堂ヶ島に行かれましたか。ここは閉園後、沖縄に移転、現在は経営主体が変わって、「ビオスの丘」として営業しています。ビオスの丘には何度も行っており、大きなオオ室でらんが栽培されていました。また、園内にもランの花が多数飾られています。
    バラもランも交配が盛んですから、皇室や王室に捧げられた品種も多いですね。
    2021年02月04日 21:18
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    ランにもロイヤルファミリーの名を冠したものがありますが、バラほど多くはないようです。今回紹介した品種はいずれも気品がありますね。
    2021年02月04日 21:20
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    この植物園にはラン栽培のスペシャリストがいるようです。開園当時に収集された品種も株分けなどで、綺麗に咲かせていますから。
    苗字は漢字名を登録しますが、読み方は登録しないので、変えてしまう例があるようです。最近は、漢字だけ見ても読めない名前が増えましたね。
    2021年02月04日 21:24
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    コロナ禍でなければ、各地でラン展が開催されて、ブログネタにも困りませんが、今年はそうも行かないので、じっくり撮ることにしました。それにしても、ここは銘品と呼ばれる品種が多いです。
    2021年02月04日 21:26
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    皇族の方々の名前が付けられたカトレアはどれも気品がありますね。作出者の抱いたイメージによる命名ですから、人によっては異なった受け取り方があるでしょうね。
    2021年02月04日 21:29
  • ロシアンブルー

    華麗なカトレア類に魅了されます。
    お名前は皇室のお妃さまのお名前が付いたカトレア、それぞれ品がありますね。
    ミラクル素敵ですね。
    2021年02月04日 21:48
  • 月奏曲

    キコ様が一番かわいいお花かなぁ?

    今回の名前は結構変わってる…と思ったけど一番変わってるのは地名の’見’だったというwww
    2021年02月04日 22:03
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    皇室の方々の名前が付いたカトレヤはどれも気品がありますね。驚くのは1960年に登録されたカトレヤ・クラウン・プリンセス・ミチコを60年経った今も綺麗に咲かせている技術です。
    2021年02月04日 22:06
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    リンコレリオカトレヤ・プリンセスキコは、私も可愛いと思いましたよ。
    一文字の地名、珍しいです。思い出しましたが、当市の隣の流山市には「加」という地名がありました。
    2021年02月04日 22:12
  • 秋月夕香

    おはようございます。これは見事な蘭ですね。いずれもピンクや黄色の華やかドレスをまとっているみたい。ミチコ妃のお名前のもあるのですね。若かりし日を思いだします。

    お名前は、聞いたことも見たこともない珍しいお名前ですね。
    2021年02月05日 06:38
  • すーちん

    おはようございます
    蘭はくっきりした花
    という感じ、色合いによって
    受ける感じが違います^^
    2021年02月05日 09:14
  • 長さん

    秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
    やはり皇室の方の名前をつけるくらいですから、作出者も満足する交配種だったのでしょうね。ランの花の名前は多すぎて覚えられません。
    2021年02月05日 09:25
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    黄色、ピンク、白と並べてみましたが、皇室のお三方とイメージが重なったでしょうか。
    2021年02月05日 09:27

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