12月16日、佐倉市にあるくらしの植物苑(国立歴史民俗博物館)にサザンカの色々を見に行ってきました。
受付付近に作られたよしず張りの展示スペースを覗くと、肥後菊の色々が展示されていました。先月(11月10日)に行った時は殆ど咲いていなかったので、サザンカの花より肥後菊を先に撮影しました。ところが、これが失敗。逆光気味なので発色が良くありませんでした。
肥後菊とは(再掲)
宝暦年間(1751~1764)、肥後藩主が文化政策の一つとして栽培を奨励したことに始まります。一つの花序(偽花)を構成する花数(花弁)の数が極めて少なく、一見すると一重に見えるシンプルな花容となるのが特徴です。肥後朝顔などとともに「肥後六花」に数えられています。(説明板からから引用)
「肥後六花」は、他に肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後朝顔、肥後山茶花
12月16日撮影。
次回は、くらしの植物苑で、種から育てた試作中の嵯峨菊や伊勢菊をご覧頂きたいと思います。
(つづく)
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