ヌルデ(白膠木)の紅葉
ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。葉の外周と主脈から赤くなっていくのだ


簡易設置通信型水位計
ヌルデの紅葉を見た新松戸に架かる橋に水位計が取り付けられていた
この情報は私たちも自宅で見る事が出来(こちら)、防災に役立っている

いつも歩く遊歩道には桜が数十本ありますが、枝垂れ桜は葉をすっかり落としたものの、ソメイヨシノは紅葉した葉がまだ残っています。
ソメイヨシノ(染井吉野)の紅葉

これが一番赤かった

葉によって紅葉の進み方はまちまち

ノブドウ(野葡萄)の黄葉

クヌギ(椚)の紅葉


アカメガシワ(赤芽柏)の黄葉


カモやハトがのんびりしていた

ボランティアが植えたハボタン(葉牡丹)

折角植えた花を抜いたり、いたずらする輩がいるようだ

アレチウリ(荒れ地瓜)は元気で、まだ花が咲いている

ボタンクサギ(牡丹臭木)の花期も長い

綿毛が多くなったセイタカアワダチソウ(背高泡立草)がまだ咲いていた

流れの妨げとなっていたコウホネ(河骨)は半分以下に減った

ピンクの車両は流鉄流山線の「さくら号」
川沿いのお宅でアカザカズラ(藜蔓)がまだ咲いていた

バラ(薔薇)もまだ元気

この記事へのコメント
イッシー
葉っぱの中に葉っぱがあって黄色くなってるなんて面白いですね。これは見たことないです。
寿々木
river
木枯らしが強く吹き家のソメイヨシノはすでに1枚の葉も残っていません。
本格的な冬がやって来たようです。
eko
サクラの紅葉もまだ残っているんですね。こちらは紅葉する前に枯れ落ちてしまい。今年は綺麗な紅葉は見られませんでした。
アレチウリ、ボタンクサギ、セイタカアワダチソウがまだ頑張って咲いていますね。
ピンクの車両の「さくら号」可愛いです。
最後のバラが綺麗ですね。
はるる
ヌルデ、初めて見ました。おもしろい紅葉ですね。
とってもきれいに撮れていて、参考になります。
アレチウリというのですか。
以前どこかで見かけたような気がします。
花が咲いているんですね。
信徳
葉が落ちて来るとウルシの木が良い木刀になりました。
最初はカブレてしまいました。後から免疫が出来たのかカブレる
事なく木刀を手にすることが出来ました。
うふふ
かぶれやすいですね。
葉はまっ赤に染まってきれいなのに、近寄れず残念です。
長さん
ヌルデの名は、樹皮を傷つけたとき出てくる白い汁を塗料としてつかったことに由来する、とありますから、「塗るで」は正解かも。こんな紅葉の仕方の葉は他に見たことがないです。
長さん
ヌルデの紅葉はこんな進み方をするのですね。
ウルシ科の木はかぶれると言いますが、慣れると平気になるようですね。
長さん
昔はヌルデがどこにでも生えていたようです。
群馬県は空っ風が強いから、落葉も早いでしょうね。
こちらは明日からぐっと気温が下がりそうです。
nobara
カツラの葉の変化も面白いですよね~~
ヌルデはお正月の飾り植え込み鉢に使われていて
大きくなるとうっかり触って被れると友人が言ってました。
紅葉の経過も樹によって違って面白いものですね。
クヌギの黄葉が今、綺麗ですよね。
我が家のハボタンは昨年のが木みたいになって
新しい葉っぱが出てきています。
踊ってくれたらいいのですが・・・
ボタンクサギ、これはいったいどうしたのでしょ?
いっぱい咲いていますね~
長さん
ヌルデのような紅葉の進み方をする木は珍しいのかも知れませんね。
この遊歩道にはソメイヨシノが30本ほどあり、いずれも太い木ですが、下の方の枝には葉がまだ多く残っています。
今年は寒くなってきてもバラがまだ綺麗に咲いているとことがありました。バラ葉咲いているくらいだから、野生種の花が咲き続けていて当然かもね。
長さん
今回もiPhoneで撮りましたが、良く写りますよ。
今年はやっと寒くなってきましたが、こういう風景を見ると例年より暖かかったのだなと、改めて感じます。
アレチウリは刈り取られても、こぼれ種で増えてきます。
長さん
ウルシノキは木刀に利用されたのですか。
ウルシは慣れるとかぶれないと言いますね。刀の鞘などにもウルシの塗料が使われていますが、塗り師は素手でウルシを扱っていますからね。
長さん
ヌルデの木の下を通っただけでかぶれましたか。お肌がデリケートだったのですね。私なんかは、写真を撮るとき、ヌルデの葉に触ったりしますが、かぶれたことはありません。鈍いのかな(笑)。慣れればかぶれないと言いますよ。
長さん
ヌルデの紅葉がこんな進み方をするとは知りませんでした。カツラははが薄いだけに、1枚の葉は均一に色が変わっていきますよね。
ヌルデやウルシによるかぶれは慣れると出来ないそうですね。私は肌が敏感ではないのか、かぶれたことはありません。
ハボタンは1年もすると茎が長くなりますよね。
ボタンクサギ、ここでは冬まで咲いています。日当たりの関係ですかね。
月奏曲
どういう心理状態なのかわかりませんがなんでか綺麗にお花植えられてるとイライラしたり滅茶苦茶に荒らしたくなるメンタリティの持主が一定数いますからねぇ…困ったものですねぇ
なおさん
川沿いの散策路もいろいろなものが見られます。葉ボタンもこの時期ならではで、お世話するひとたちもいるのですね。
秋月夕香
でも、さすがに昨日、今日の寒さはどうでしょう。しかし風もないので一揆に散るということもないでしょうけれど。。兵庫県はみぞれのような雪がふっているようです。こちら大阪は、去年もとうとう雪はふりませんでした。(寒いのは嫌いなのでいいのですけれど)
いつもありがとうございます。
すーちん
ヌルデ所謂漆ですかね
綺麗に紅葉するんですねー
花壇ボランティアの方が
育てているんですねー
長さん
栞ねー。私も持っていますが、全く出番がありません。
モラルの低い日本人が多いのは確かですね。マスク無しで人混みを歩くのもそんな人たちかなー。
長さん
ヌルデの紅葉は初めて見ましたが、赤く染まっていく様子は独特のようですね。
この法面はアカメガシワが繁茂していて、毎年伐採されるのですが、急斜面だと作業が危険なので、見逃されています。
ボランティアの努力を無にしてしまう輩には困ったものです。
長さん
関東も今日からぐっと気温が下がりました。北風も強くなってくるでしょうから、紅葉も間もなく終わりそうです。
普段、小説や詩を書いておられるのですから、誤変換には注意しましょうね。
長さん
ヌルデはウルシ科ですから、紅葉しますね。ただ、他のウルシ科の葉とは異なる紅葉の進み方です。
自治体は大きなプランターを設置しただけで、あとはボランティアの善意だけが頼りです。
草凪みかん
これはアップで撮りたくなるなぁ。(^^;
桜の紅葉は他の樹よりも早いことが多いのでなかなか意識して見ずに終わってしまうんですが、こうして見るとこの時期でもまだ見られるところもあるんですね。
ノブドウは葉の色づきとともにかわいい実の色が際立ちます。
これ、さすがに食用にはならないようですが似たような姿のサンカクズルの実は食べられると聞いたことが…ブドウの仲間っていろいろあるんですよね。(^^;
ロシアンブルー
ヌルデの紅葉はウルシ科ですから綺麗ですが、紅葉の成り立ちは
面白いですね。
大きな木がいろいろありますが、アレチウリがツルを延ばすと大木でも枯らしてしまうそうですがアレチウリは元気ですね。
長さん
ヌルデの紅葉の仕方、面白いですね。葉が少々厚手なのも理由かと。
サクラは早い時期から紅葉し、どんどん散っていきますが、ここではまだかなり残っていました。
ノブドウの実には虫こぶがあるから、食用には無理ですね。サンカクヅルは見たことがないですが、実は食べられるそうです。
長さん
ヌルデの紅葉、面白いですね。全体に赤くなるのかどうか、機会があったら見てきます。
アレチウリは繁殖力がすさまじいから、大木をも枯れ死させるというのは本当のことだそうですね。
秋月夕香
長さん
今回は「気に(→木に)」と「一揆に(→一気に)」の2ヵ所が気になりました。