一週間ぶりくらいで、流鉄流山線と新坂川の間にある遊歩道を歩きました。今年は江戸川近くでルコウソウの仲間に出会えなかったのですが、ここでやっとマルバルコウが見つかりました。
マルバルコウ(丸葉縷紅)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。花期は8~10月
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、暖地の道端などに生える
花色は朱赤色で、中心部が黄色。5角形の花弁で、花径は2cmくらい


ホシアサガオ(星朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。熱帯アメリカ原産の帰化植物
花弁が白いのでマメアサガオかと思ったが、葉の形でホシアサガオとした
花期は9~10月。花径は15~20mmほどで、葯は白色


花径くらいはありそうな実が出来ていた

nobaraさんのブログに「白の舌状花が稀にのぞくアイノコセンダングサもあります」との記載があった(10/15付、こちら)ので、確か、この遊歩道で見たことがあるな、と思って探してみました。
アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)
キク科センダングサ属の一年草
コシロノセンダングサとコセンダングサの雑種。花期は9〜11月


スマホの拡大写真で、明瞭ではありませんが、これが一番花弁が大きい

ノブドウ(野葡萄)の実
ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木。北海道〜沖縄の山野に生える
果実はブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して、虫えいを
作ることが多く、紫色や碧色などになる。このため正常な実は殆どない


スイカズラ(吸い葛)
スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名:ニンドウ(忍冬)
花は白から黄色に変わっていく。花期は5〜7月
9月下旬に戻り咲きしていましたが、また咲き始めました

スイフヨウ(酔芙蓉)八重
アオイ科フヨウ属の落葉低木。フヨウの変種
撮影は17時ちょっと前ですが、この日咲いた花は白いままです
秋、涼しくなると花が赤く変わるのは咲いた翌日になります


ソヨゴ(冬青)の実
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。日本では、本州中部、四国、九州に分布
別名:フクラシバ
葉の上で実が揺れる姿が好きなんですが、これ、果柄が長すぎませんか


セブン・イレブンの店舗脇にこんなミニの電気自動車が止まっていました。コロナ禍で宅配の需要が増えたからでしょうか。
トヨタ自動車のコムスで、定員は1名。全長2,395mm、全幅1,095mm、全高1,495mm、車両重量430 Kg、時速は最高60Km/h (いずれもデリバリー仕様の場合)。満充電までは約6時間、 航続距離は市街地走行で50km程度だそうです。一応、自動車(第1種原動機付自転車ですが、道路交通法上はミニカーに分類される)なので普通免許が必要です。
10月16日撮影。
この記事へのコメント
イッシー
ノブドウってそういうことで色が違うんですか。
ソヨゴの実は面白いですね~。
セブンの電気自動車、6時間の充電で50kmしか走らないんですか、実用性低いな~。
寿々木
nobara
時間を見極めないとつぼんでる事も多いですね。
ホシアサガオも細々とですが咲いています。
周りで蜆蝶が乱舞していますよね(*^-゚)⌒☆
アイノコセンダングサですね。よく覚えてらっしゃいましたね(*^-゚)⌒☆
ノブドウ、虫エイの仕業でも綺麗なのはいいですね
スイカズラの返り咲きは有難いです。
ご近所に大きな株が有ったのですが
受け継がれた息子さん家族が、地方から戻られて
大きな平屋のお家を建てられたのでスイカズラも取り払われました((+_+))
私にとってはショックな出来事でした((((^Q^)/
なおさん
国営武蔵丘陵森林公園では、シロノセンダングサと名札がついているのがありました。
宮沢賢治の「めくらぶどうと虹」のめくらぶどうというのは、ノブドウの方言だそうですね。食べられませんが、色とりどりの実の色は面白いですよね。
ソヨゴの実はこちらでも施設の植え込みなどで見かけますが、こんなに実の柄が長いのは見かけませんねえ。
無門
市内を走る分には
この車で十分ですね
軽自動車では道路も燃費も
もったいない時代が来るかもね
長さん
ノブドウは虫が食べ残した種からでも芽が生えるようです。
ソヨゴの実、1本の茎に3つぐらい出来るのですが、最終的に残るのは一つです。
こんなミニ電気自動車では遠出は不可能ですが、日常使いなら良いのではないですか。
長さん
コセンダングサには基本的に白い舌状花がないですよね。コシロノセンダングサの別名はシロバナセンダングサ(シロノセンダングサ)です。
スイフヨウはフヨウより後まで咲きますから、今頃見られるのはスイフヨウが多いようです。
長さん
マルバルコウは葉が痛んでいるので、もっと前から咲いていたようです。
ホシアサガオはマメアサガオが終わった頃に目立ち始めました。
アイノコセンダングサで間違いないですか?
スイカズラ、生垣になっていて、まだポツポツ咲いています。よく行くマツキヨの近くなんです。
長さん
マルバルコウやホシアサガオ、アイノコセンダングサなどは流鉄流山線の敷地内で咲いています。いずれ刈り取られる運命にありますが、翌年、また生えてきます。
シロノセンダングサはコシロノセンダングサの別名だそうですよ。
めくらぶどうの名の由来は、実の様子が、目の見えない人の目に似ていることからとありました。そうすると、白い実のことになりますね。
このソヨゴ、実柄が長すぎますよね。
長さん
このミニ電気自動車、各種補助金が使えるので60万円台で買えるそうです。
はるる
ノブドウ、色がつたものは虫えいなんですか。
アイノコセンダングサ、どこかで出会いたいものです。
戻り咲き、よくありますね。
電気自動車、あまり見ることはないです。
こんな形なんですか。
目黒のおじいちゃん
気象異常なんでしょうね。
こちらでも戻り花をよく見掛けます。
ソヨゴの果柄、
私も散歩道で見て来ましたが普通。
確かに長いですね。驚きました(゚ω゚)
月奏曲
ソヨゴ、割と長いけどこれそれにしても長すぎですねww
配達用ならトライクのほうが…と思ったけど電動なのか
こっちのほうがコスパいいんでしょうね。
町内配達程度なら50km走れれば充分だし停めてる間に充電してれば済みますからねぇ…
ロシアンブルー
マルバルコウもホシアサガオも小さな花でとても可愛らしいですね。
ソヨゴの赤い実も可愛いですが、珍しいですね。
セブンイレブンで可愛い車で配達してるのですか~、流行ってきそうですね。
うふふ
それにしても不思議なものですね。
スイカズラが戻り咲きして、また見られましたね。
酔芙蓉は涼しくなると酔うのに時間がかかるのですか。
面白いです。
長さん
ホシアサガオは花の大きさの割には実が大きいですね。
ノブドウ、虫えいを作った昆虫の種類や育ち方で色が異なるのかも知れません。
アイノコセンダングサ、雑草の類いですが、どこかで見つかると良いですね。
電気自動車は小型乗用車タイプが既に実用化されています。これはデリバリー専用に作られた1人乗りです。
長さん
戻り咲きは地球温暖化の関係が大きいのでしょうね。
ソヨゴの実柄、こんなに長いのはこの木だけらしいです。
長さん
ホシアサガオ、こんなに大きな実をつけなくても良さそうに思いますが・・・。
このソヨゴ、ちょっと変わり者ですね(笑)。
トライクだとバイク免許が必要ですが、これなら普通免許で運転出来ます。そのうち、原チャリとして認可されるかも。
長さん
マルバルコウやホシアサガオは雑草と見られていますが、花はとても可愛いですね。
このソヨゴ、花柄の長さが普通の倍くらいあるんですよ。
ミニ電気自動車、このタイプを企業として採用したのはセブン・イレブンが最初だそうです。
長さん
ノブドウ、昆虫の幼虫によって色々な色に変化していますが、どれが本当のノブドウの色なんでしょうね。
スイカズラ、まだ咲きそうでしたよ。
スイフヨウも毎日お酒を飲んでいると、お酒に強くなるのかもね(笑)。
ろこ
3年前まで門の脇で元気でした。
大きな木になっていたんですよ。
それがあっという間に枯れました。
お花も実も大好きだったので悲しかったです。
なつかしい赤い実です。
信徳
こちらでは堤防のフェンスや道路沿いの植木に絡まって至る所に
蔓延っています。
いつでも要望れば根付きで宅急便で送りますよ(笑)。
すーちん
野ブドウ紅葉しても
実も素敵です
売ってました1500円
でも歩けばそこいらに生えてるし^^
長さん
ソヨゴの木が枯れてしまいましたか。気が大きくなりすぎて、土から養分を取り込めなくなったんですかねー。残念でした。
長さん
マルバルコウが見つかったのは流山線の敷地内でした。場所が分かったので、来年は見逃さないでしょう。ですから送っていただかなくても大丈夫(笑)。
長さん
売られていたのはノブドウの鉢植えですか。雑草としてあちこちに生えているんだし、1500円は高すぎですよね。